チェン・シャオ
マオ・シャオトン
リウ・グァンリン
タン・シャオティエン
原題 雲襄伝
1話〜10話(全36話)
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
前回「冰雨火」
それが終わって次がこれで、二作続けてのチェン・シャオ。
しかもキャラが違いすぎで笑う。
バイオレンスキャラから、お調子者?
周りを騙すための仮面ではあるけれど。
ヒロイン舒亜男@マオ・シャオトン
この生意気そうなキャラ見てて、あら?この子どこかで……としばし考えました。
あれだ!
「神雕侠侶」の小生意気な娘。
最後チャン・ジャーハン(の役)と結ばれたんじゃなかったか。
郭清の娘役です。
最悪の小娘とか書いた記憶がある(笑)
あの頃は子役と言ってもいいくらいの若さだったと思うけど……と思って彼女の年齢調べたらびっくり。
なんと1988年生まれだった!
神雕侠侶のときはすでにかなりの年齢だった。
あれは10年くらい前?
童顔だったということ……今でも30代には見えないんどけど。
チェン・シャオと年の差かと思ったらまさかの1歳しか違わなかった(笑)
あの時のチェン・シャオも若く見えたけどね。
今回この二人は再共演だね。
そして今回、頭は良くても武芸の出来ない雲襄の相棒。
金十両@リウ・グァンリン
この人あれだよ、「贅婿」でヒロイン従兄=バカ兄を演じてた人。
良い味出してたよね。
そしてそのパパやってた人も登場←オジサマ俳優は顔はかなり知ってるけど名前はほぼわかりません。
そしてこちらも冰雨火からのワン・ジンソン。
このオジサマは2〜3本に1回は登場するオジサマだけど……好きな俳優さんです。
この人の演じるキャラは悪役と見せて実は善人て言うのが多い気がするんだけど、今回はどーでしょう?
今のところは黒だ。
話しの方は雲襄には秘密というか、事情が満載。
仲間にも全てを明かさずに行動する。
その割にはカップルになるのが早い。
それどころじゃ無い気もするんだけど、互いに秘密だらけで良いのだろうか。
江湖の話なので勢力争いも有りの、相変わらずの復讐もの。
このカップルの因縁は、雲襄を助けた恩人が彼女の養父ということ。
出会いはこの養父絡みと陰謀。
互いに秘密がありそうと思いながら、いまのところ目的が一緒ということで行動を共にして、恋も芽生えてる。
そもそもが親の敵が一番の目的なので、まだまだこれから。
このドラマ、若い人だけで無くてオジサマたちもアクションを披露してる。
珍しいよね。
官吏とか、皇帝で見慣れた人たちが今回は戦っています。
もう一人の主要人物。
蘇鳴玉@タン・シャオティエン
この人は「恋心は玉の如き」でヒロイン追い掛けてた人だね。
「殿下攻略」も見てるはずなんだけど、ほぼ記憶から消えてる。
モデル出身らしくて背が高いねぇ。
背が高い人ばかりの中国俳優の中で、さらに背が高いとか……
チェン・シャオが見上げてたもん。
彼は豪商の跡取り。
今は姉が商売を仕切っている。
坊ちゃんの性(サガ)なのか、侠客に憧れてる。
江湖ドラマに一人は居るね、こういうのが。
蘇家の商売は生糸なんだけど、その商売を巡って放火だとか、輸送を襲われるとか事件が次々と起こった。
まぁこれには雲襄が一枚噛んでいる。
雲襄は本来自分の目的のためには仲間のことも利用する気でいたけど、ちょっと気持ちがざわついちゃってる。
仲間も利用されてるなぁと思いながら、まぁいいか……みたいな気持ち。
蘇鳴玉は何もわからない、能天気な坊ちゃんだけれど、多分この事件がきっかけで何かが変わる気がする。
そんなこんなの序盤スタートです。
チェン・シャオ演じる雲襄が面白いキャラクターで、ストーリーもそこそこテンポがよい。
いまのところ面白くて期待してます。
続く