あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外などで記事にしていた新作情報・ミニ感想などは現在

『雑記ブログ』にて記事にしています

幕間番外 琅邪榜 2024年WOWOWプラスにて一挙放送!

 

 



 

 

 

 

 

何度も見ています。

 

以前繰り返し見るドラマかなぁ、そちらで書いたと思いますけどこれだけ数ある中国ドラマで一番秀逸なドラマは?と聞かれたらこの作品を選びます。

一番好きな?と聞かれたら「陳情令」と迷うところです。

大好きな陳情令と比べても迷うレベルなんですよ。

個人的に素晴らしいドラマだと思っています。

 

まずはフー・ゴーが好き。

彼はとても上手いと思うんですよね。

そしてなぜか安心感を与えてくれる。

 

そして脚本がいい!

原作があるんですよね。

読んでいないからそう思えるのかはわかりませんが、原作ありのドラマが多い中、訳わからん?と思う作品も多いです。

長く複雑な原作を描ききれていないと読んで無くともそう思ってしまう。

 

なのにこの作品は54話もあるのに終わった途端にもう終わったの?と思ってしまう。

続編なんてあり得ないのにもうちょっとキャラたちを見ていたいと思ってしまう。

五回以上見てると思いますけど、未だに見終わってからそう思うんですよ。

年一くらいで必ず見ています。

 

 

 

そのキャラたちがまた良い!

演じている役者さんたちも脇が素晴らしいからと本当にそう思えます。

ウー・レイ君と初めて出会ったのもこの作品だものね。

 

 

 

 

その後、大人になった彼の作品を見られているのも幸せです。

近年、フー・ゴーの方は時代劇の新作を見れて無くて寂しい。

まだ見てない人は是非見てほしい。

 

ウー・レイが気になっていて、まだこの琅邪榜を見てない人も是非見てほしい。

 

 

 

ラブロマンス以外は苦手という人には難しいかもしれないけど、ブロマンスや武侠もの好きな人ならハマれるはず。

そして何より男性が見てもハマれるはず。

ウチは夫婦で見た作品がいくつかあって、ダンナには「陳情令」や「山河令」も見せた。

ダンナは両手の数くらい中国ドラマを見たと思うけど、彼が良かったと言ったのは「琅邪榜」と「慶余年」

どちらも面白く続きが気になったドラマだったらしい。

 

是非男性にも見てほしいドラマだと思う。

 

 

WOWOWプラスはTVの契約次第では無料で見られる人も居たはず。

 

 

 

私は録画をしておこうと思ってます。

いつでも見られるように。

 

 

 

詳細は以下から↓

www.wowowplus.jp

 

 

 

 


www.youtube.com

 

 

 

 

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幕間番外 2024年版今後見る予定の作品

 

 



 

 

 

 

 

 

今年も残りわずか、今回は来年2024年に見る予定にしている作品を紹介しておきます。

実は今「江湖英雄伝」を見ていまして、そのあと「星漢燦爛」の残りを見る予定です。

その後はあとひとつくらいで今年も終わるのではないでしょうか。

 

 

以下の作品は正直いつ見られるかは未定です。

基本、ドラマも小説もアニメも完結してからがマイルール。

長いシリーズになる場合は少なくとも1シリーズが終了してから。

完結してるものから見ていくことになります。

 

 

今回は契約しているWOWOWの中国ドラマの放送予定からメインに拾ってみました。

WOWOWはここ数年、中国ドラマの割合が増え続けていてとても嬉しいです。

年に数回アンケートが来るのですが、その時も中国ドラマを放送してくださいとお願いしています。

 

 

 

シャオ・ジャン主演の玉骨遥。

 

 

思ったよりも早い日本放送です。

WOWOWは独自路線と言うか、量より質と言うのか、日本初公開の作品が多く、陳情令や山河令もWOWOWが日本初でした。

WOWOWは「斗羅大陸」もやってましたしシャオ・ジャン推しなのかも。

契約してる自分としてはとても嬉しいです。

「斗羅大陸」はまだWOWOWオンラインで見られたはずです。

見てない人はそちらへどうぞ。

 

 

 

 

唯一不安なのはこの作品の原作です。

「聴雪楼」「恋鏡」が愚痴しかなかった私としてはこの作品も不安しかない。

今回も大丈夫か?と思いながら見ることになりそう。

2024年1月4日から放送予定。

詳細は以下から↓

www.wowow.co.jp

 

 

 

 

ウー・レイ主演「愛なんて、ただそれだけのこと」

マニアックなところをもってきたのか←偏見?

ウー・レイなのに現代もの持ってきたのか

WOWOWは「長歌行」も早かったのでウー・レイも推し?

 

 

ウー・レイの年下わんこ系と聞けばとりあえずは見るよね。

時代劇じゃ無いものは後回しになりがちではあるけど、来年中には見るでしょ←気の長い話で申し訳ないですけど現代ものなので……

この分ではブログにアップされるのはいつのことになるかわからない……

2024年1月5日から放送予定。

詳細は以下から↓

www.wowow.co.jp

 

 

 

 

ここからは以下、LaLaTVの情報。

 

 

「黒豊と白夕〜天下を守る恋人たち」

こちらLaLaTVで始まるようですが、私はU-NEXTの見放題ですでに解放されているのでいつでも見られる状態。

なのでいずれ見るつもりです。

 

 

今すぐに見られるのになぜか後回しにしてる。

ヤン・ヤンとチャオ・ルースーなので必ず見るつもりではいるんですけど、武侠ものが優先になる私。

LaLaTVでは2024年1月7日が先行放送になるようです。

詳細は以下から↓

www.lala.tv

 

 

 

「美人骨」はただいま放送中で録画中。

 

 

すべて放送されたら見る予定です。

 

www.lala.tv

 

 

 

 

 

 

ここからはアニメの情報。

天官賜福は原作を二巻まで読了。

早く三巻が読みたいのに発売延期中。

アニメは2期が終了するのを待って見ようと待機中。

ブログ記事は1期の途中までしか書いてないし……がんばります

正直なところ原作小説を早く読みたい。

www.wowow.co.jp

 

 

 

 

WOWOWでは墨香銅臭作品を放送中。

アプリの方なら終わったものも見られたはず。

「さはん」は吹き替え版もあり、天官賜福も吹き替えが始まるはずです。

気になる人は以下から↓

www.wowow.co.jp

 

 

 

他にもBSやらU-NEXTの配信見放題から今後も見ると思います。

最近は日本に入ってくるのも早くなりましたね。

沢山有るのは嬉しいんだけど、やはり自分の好みに合うものは限られてるし、当然個人の好みだから見てみないことにはわからない。

期待外れだったり掘り出しものだったり、本当に見てみないとわからないものなのですよね。

 

沢山選べるようになったのは僥倖です。

これからも喜んで沼で遊びましょう(笑)

 

 

 

 

 

他作品はこちら↓

 

dramamiru.com

 

 

 

 

 

 

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幕間番外 凌雲志 ~愛と正義に生きた英雄~ 2024年2月第1話先行放送!

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと驚いてしまったニュースです。

知るべき人はとっくに知っていたことだとは思うのですが、私はまったく知らなかった!

 

先日中国で公開、そして来年日本で公開される「凌雲志」というドラマにあの赤西仁が出てるそうなんです。

 

彼に対してまったく興味が無かったのでまるで知らなかった。

赤西仁と言えば、数日前に「まつもtoなかい」に出ると聞いて「へーすごい」と言う感想を抱いたばかり。

この時期というか、色々混乱した後でオーケーになったことが多いのか?

 

テレビ出ることがすごいという感想と、出てなかった(出られなかった)という呆れと。

当然のことが今までNGだったからね。

なんか変わったのねと漠然と思っただけなんだけど、その直後に知ったこっちのほうがよほどびっくりしたわ。

日本のテレビに出られない間にそんなことに。

そういえば山Pもアメリカドラマに出てたっけ。

配信ならとか、海外ならとか、日本の芸能界腐ってるわね←日本だけじゃないけどね

どこのお国も何やってんだか……

 

 

 

 

もともとぜんぜん違う中国の某俳優さんを検索してたんです。

AさんからBさんへ検索が飛んで、なぜだかそこからこの記事が候補に。

そこで赤西仁の文字を見て、なんで?と思い、映画?と思ったらドラマだった。

何番手よと思ったらこれもそこそこ番手が上の方でまたまたびっくり!

3番手、もしくは4番手ではないでしょうか。

主役級の次の扱いだった。

 

 

 



 

 

 

この凌雲志はレイモンド・ラムとジャン・モンジエが主演。

なんでも西遊記がベースのファンタジーで男性好みの作品と解説にあった。

 

 

詳しくはこちらの記事を読んでみてください。

www.cinemart.co.jp

 

 

 

 

赤西仁のルックスならまぁ中国ドラマでも見劣りはしないと想像する。

 

 

基本彼をよく知らないので見た目しかわからない。

さらに近影は先日のテレビの予告でしか知らないけど。

なので見てみないことにはわからないけどね。

来年早々日本でも放送。

ドラマの内容とともに気になる方はチェックを──

 

 

衛星劇場の詳細は以下へどうぞ

 

www.eigeki.com

 

 

そもそも2017年に撮影したらしいね。

その頃は私はまだ沼に来てないので、知らなかった。

赤西仁のニュースもチェックすることはなかったから何も知らなかった次第。

 

 

私と同じような人が居たらこれ読んで同じくびっくりしてください(笑)

 

 

 

 

↓予告動画、赤西仁も見られます


www.youtube.com

 

 

 

 

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月照らす、君を想ふ ~The Moon Brightens for You~ その2

 

 

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シン・フェイ

アラン・ユー

ミー・ルー

 

原題  明月曾照江東寒

 

 

 

〜最終話

 

前回のブログはこちら↓

dramamiru.com

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

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ジェン・ファンシンくんが楽しみで見ていたと前回書いたのですが……

彼の役、裘安が登場するなりヒロインに迫りまくり(笑)

 

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僕は君が好きだ!と言う感じでぐいぐい行く。

この時点でヒロインは温宥のことが好き。

男主1の林放でさえ自重してるのに(笑)

可愛くてニコニコ笑いながら見てしまいました。

 

 

そして続いてまたイケメン登場。

敵方に居た"霍揚"

 

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彼は家族が殺されていて騙されたと知り盟主の味方に……と言うよりはやはりヒロインに付いたと言った方がいいかも。

この時点ではヒロインモテすぎです(笑)

可愛いとは思うけど、そこまでじゃないと思うぞ←キャラ的に……

 

でもこの人は流れからいってヒロイン侍女とくっつきそう。

 

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前半いい感じだったミー・ルー演じる温宥とヒロイン清泓。

男主2だからねぇ。

 

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仕方ないのですがこの人はヒロインとは結ばれない。

結果的にいって可哀想。

悲劇のヒロインではなく悲劇の男主2になってしまった。

政治的なあれこれに巻き込まれ……まぁ無知な公主のワガママなんだが。

でも良く考えたら話の流れ的には好都合だったわけで、黒幕倒すにはこの人の立場が不可欠だったんだから……と結果的にものをいうしかない。

 

 

 

要するにこの人が悲劇に巻き込まれるのは不可欠だったわけ。

曖昧な言い方になってますけど、ネタバレある言い方だと、この人にはこの人の役割が有り、ヒロイン的にはそれで助けられる。

もちろん男主1である林放も。

言い方を変えれば良いところを持っていったのかもしれない。

 

中盤から望まぬ結婚を公主とする羽目になる。

 

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しかしメインカプの二人を助けるためには仕方なかったと言うこと。

結婚は望んでなかった結果だけど、それによって二人は助けて貰ったという結果に。

 

ヒロインは悲しんでたけど林放と結ばれるわけだしね。

この人の悲しみは語らなくて良いと思う←冷淡ですまないが──

 

 

 

将軍と温宥の妹カプは無事。

 

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メインカプももちろん無事大団円。

 

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私としてはジェン・ファンシンくんが登場時、思ったよりも出番が多くて驚いた。

その反面、終盤にもうちょっと出て欲しかったなぁ。

名前は出てたけど顔は見せなかった終盤が残念だった。

 

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全体的には期待以上でしたが。

次回また違うドラマを楽しみにしてます。

この子が出て来ると本当に癒し。

 

 

 

 

 

最後にどのドラマもそうだけど、イケメンが多すぎて女優さんも大変だなぁと変な感想抱いてしまいます。

美しい男が多過ぎる。

 

今回も久しぶりのアラン・ユーの顔見ながら美しいなぁとずっと思ってた次第。

 

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次回はどんなもので出会えるのかわかりませんが、楽しみにしてます。

 

 

 

 

 

 


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月照らす、君を想ふ ~The Moon Brightens for You~ その1

 

 

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シン・フェイ

アラン・ユー

ミー・ルー

 

原題  明月曾照江東寒

 

 

〜11話

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

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お転婆ヒロイン。

 

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お転婆なヒロイン出てくるのはラブコメかと思ってた。

考えてみればそんなこともないね。

 

武道大会に出るために出てくる。

名家の皆さまには陰謀と秘密がいっぱいというのは定番だね。

もうお決まりの江湖と言えばドラゴンボールでお馴染みの"天下一武道会"(笑)

必ずこれが開かれる。

そして名門とか世家(正家)とか言うのが正義を語り出したら要注意。

中国ドラマあるあるに突入。

 

 

ドラマの序盤にはこれまたあるあるの馬車に突撃するヒロイン。

 

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今回のヒーローさまは武術出来ない=虚弱の頭脳労働者。

ヒロインが肉体労働は背負います。

 

アラン・ユーはお久しぶりです。

 

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馴染みの顔と思っているけど実はそれほど作品を見ていない。

「両世歓」くらいかなぁ。

あ、「新・白蛇伝」も見たなぁ。

大分前なのでここには記事がないのですが。

 

中国ドラマ見始めた初期の頃はこの人とファン・イールンを間違えてたと言うか、ごちゃ混ぜに記憶してたときもあったのです。

顔が似てると言うよりも、雰囲気似てる?役柄が似てる?何だろう……私の中で同じようなイメージだったのかな。

 

 

 

優しい役が似合うよね。

正統派貴公子だね。

こう言う武林の盟主とかやるんだというギャップ。

さすがに武術の達人ではない。

 

 

片や、ライバル?

男主2のミー・ルー。

朝廷とも繋がりが有りながら武術の達人。

過去に何度か見かけて、印象深い俳優さんです。

なんと言っても毎回男主2では勿体ないほどのイケメンさんですものね。

そうは言ってもあちらではイケメンだらけだしなぁ。

みんながみんな主役になれる訳ではないでしょうし、脇役の方までビジュアル度が高いと見ているこちらは幸せです。

 

 

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前半はこの人にヒロインの気持ちは傾いてる感じ。

アラン・ユー演じる林放は片想い。

この時点であまり自分の気持ちにも気がついてない感じだけど。

これもあるあるテンプレな"彼女の父は親の敵かも?"問題。

彼は冷静なので可能性だと考えてるし、もしそうだとしても彼女は直接関係ないのだからと自分に言い聞かせてる。

この時点で彼女に恋してるよね←気付いてませんけど

 

 

 

序盤数話でここまで来て、虚弱な林放は彼女たちの力を得て武術が出来ないのに盟主になり、ヒロイン清泓が護法に、温宥が副盟主になり3人で協力しあう関係に。

 

 

 

 

 

 

脇役で気になった沈臙脂役の張雪菡(チャン・シュエハン)さん。

先日見たばかりの"初恋ロマンス"ヒロインの師姉役だった女優さんですよね。

何度かお見かけしてますが、いつもとても印象的です。

お綺麗で好きなタイプの女優さんだなぁ。

今回も戦う女がサマになってます。

 

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このドラマで楽しみにしていたのは"陳情令"で藍思追を演じたジェン・ファンシンくんが出ていること。

私は思追(キャラ)の大ファン。

ドラマで演じてる彼のことも気になってました。

 

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彼の出演作に中々巡り会えなくて楽しみにしていたのです。

11話後半から登場。

続きを楽しみに見たいと思います。

 

 

 

 

続く

 

 

 

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花咲く合縁奇縁

 

 

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#リー・ゲンシー

#ホアン・ジュンジエ

#ディン・ジアウェン

#スン・アンコー

 

原題  花好月又圓 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

花嫁が入れ替わってしまいました案件です。

 

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入れ替わるとか身代わりとか、ドラマや小説では割とある設定です。

しかし今回は入れ替わったのが郡主と大道芸人やってる娘。

身分が違いすぎる。

そうなるとこのドラマのテーマの半分は身分違いの恋になります。

 

タイトルは"あいえんきえん"と読むようで、簡単に言うと"何もかも縁だよ"と言う意味のようです。

身分も何も関係ないと思える運命の人に出会う話かな。

こう言うとドラマの内容がわかりますね(笑)

 

 

入れ替わっているので二組が同時進行です。

 

 

メインカプの方は早々に身代わりはバレてる。

将軍家の若君と大道芸人の娘カップル。

 

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入れ替わってしまい、郡主の身代わりに。

バレない方がどうかと思うので早々にバレ。

こちらのカップルはバレるのも早かったけど若君がヒロインに惚れるのも早かった(笑)

 

ヒロインはもともと義賊に扮してる方のヒーローに憧れてた。

まさにヒーロー。

将軍府に暮らし始めてすぐに彼の正体を知る。

「えー!うそでしょ?!」と言いながら複雑な想いに。

 

 

 

 

若将軍梅世青(ホアン・ジュンジエ)

 

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この人は屛里孤の白い人?

調べると過去ドラマ見てるんだけど見る度に印象が変わる人で……ブログ主が人の顔覚えないだけなんだけど……ね←すみません

 

夜は義賊みたいなことしてて、顔かくして悪者退治とかしてる。

自由な人なので、ヒロインが庶民でも全然気にしない人。

本人は気にしてないけどバレたら周りは許さないでしょうと言うことで、庶民丸出しのヒロインは気にしてる。

 

郡主の侍女が将軍府に付いてきてるけど、この人も気にしてる。

「好きになっちゃダメよ」と言うのが一見意地悪に見えかねないけど、彼女の心配は当たり前で、何かとヒロインの面倒見てるんだからこの侍女も優しい人なんだと思う。

何しろバレればみんな殺されても文句言えないんだからね。

お気楽にしてるのは若将軍だけ。

 

 

 

片や、郡主の方は。

入れ違いに山賊の方へ。

もちろん大慌てだけれど、肝が据わってる。

時と共に馴染んでいるキモの太い郡主さま。

 

お相手は山賊の小宝。

このカップル、郡主は美人さんだし、小宝は可愛い。

 

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小宝は清楚で上品な彼女に一目惚れ。

当たり前だよ郡主なんだから、庶民じゃないんだよ(笑)

こちらはかなり後半まで郡主が正体を明かさないので彼は知らないまま。

 

 

 

大道芸人の方の父がやってくるが、娘は将軍府に居るから安全だとずっと郡主にくっついて助けてる。

なんだか本当の親子のように仲が良くなってる。

 

 

話はこの二つの舞台で同時進行。

しかし後半へ行くに従って黒幕が共通してくるのだ。

 

やっと四人が合流してからが早い。

出来ればもうちょっと早く合流してほしかったな。

最後の数話がジェットコースターだったよ。

 

最後の方にあるあるの「え?親の敵ですか」問題。

中国時代劇、ほぼ全部と言ってもいいほど親の敵ですか?があるよね。

 

またなのね……でもどうせ違うんでしょ?がデフォ。

今回はそれとはちょっと違ったけど、丸く収まりました。

 

ハッピーエンドなのはわかっていたけど、最後に三組←侍女と侍従のあるあるカップルも含め

みんな喜んでいたのが、わかっていても嬉しかった

 

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ずっと気難しそうにしてたヒーロー父@将軍

後半、格好良くて……おじさまが素敵なのは嬉しい限りです。

 

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無事にダブルカップルでゴールイン。

 

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最後に盛り上がったのでとてもいいドラマでした。

やはり最後が納得の良い終わりになると印象はいいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 


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幕間番外 藍忘機と魏無羨 その6

 

 







 

 

前回までの記事を読みたい人は

陳情令カテゴリーからどうぞ

 

dramamiru.com

 

 

 

今回は26〜27話 "雨の中の選択"のシーンをメインに。

このシーンは誰の心にも残る名シーンですよね。

 

 

 

 

ネタバレ&BL注意

原作がBL小説です

そのような表現もOKな方のみ閲覧してください

大いにネタバレも含みますのてご了承を

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは直前──

このエピソード前には伏線有りで、狩りで揉めるシーンやら、実は原作では忘羡にとってはBL的にとても大事なシーンがあるのですが、ここでは黙秘しておきます。

 

 

狩りでは不愉快なことだらけだった魏無羨。

その後温情から温寧が行方不明と聞いて金麟台へ乗り込む。





 

金子勲は本当にやなヤツだよねぇ。

藍氏に対しても失礼すぎる。

しかもそれを制止しない金氏の奴らも同罪。

場を納めるために我慢する兄上と、頑として拒否する藍湛が対比して興味深いのもこのシーン。

 

そこへ現れて横から藍湛を助ける魏嬰。

彼にはもちろん別の目的。

心配そうな藍湛。

 

当然巻き込まれるのは江澄。

ここまでも細かいことは沢山有ったけど、分かれ道になったのはここだね。

ここで魏嬰の味方を出来なかったから江澄は魏嬰を失ったんだと思う。

 

 

 

私がここでもっとも不満だったのは"江澄はあれだけ温情に世話になったのになぁ"と言うところ。

金丹の件は当然知らなかったこととはいえ、最初に匿ってくれたことや、自分だって彼女を好きだったのでしょと言う部分←ドラマ版に限る

『お前良くそんなこと言えるよなぁ』と言うのは見ていた私の心の声。

 

そして金氏は温氏よりもタチが悪い。

温氏はどう見ても悪い奴らだった。

力に屈してる人たちはいても同意する奴らは居ないくらい見るからに悪かった。

しかし金氏は宗主以下善人の振りをして悪事を働く。

"正義"を声高に言いながら腹の中真っ黒。

こっちの方がよりタチが悪い。



 

 

そして雨の中の探しに出る魏無羨と温情。

 

温情が大雨の中叫んで弟を探し回る姿は誰もが同情するし心を痛めたはず。

反面、撮影大変だったんだろうなぁとかリアルに思ってしまう私なのですが。

 

 

 

 

その後怒りにまかせて笛を吹いてしまう魏嬰。

後になって振り返ると優しい温寧をこの時どうすべきだったのかとか思うところも無いでは無いのですが、リアルタイムで最初に見たときは確かに見てるこちらも魏嬰とともに怒り爆発だったので、そういう心理描写が上手いというか、見ているこちらの気持ちに沿って"絵的"にも進むなぁと思った次第。

 

 

ことの成り行きを止めることも叶わず、止めたかったのに間に合わなかった、自分には出来なかったと"悔い"しかなかったと思われる藍湛。

 

 

大雨の中のこの傘の描写がすべてを現していて、とにかく演出が凄いと思った。

そして遠くから魏嬰たちが近づいて来る。

 

いつでも正論を吐くしかない藍湛と自分の心にそのまま従う魏嬰。

どちらが正しいとかこの時点では誰も問えないし、答えも出せない。

 

 

もちろん止めたい藍湛だけど、魏嬰は従うはずもなく……

 

 

この時見ていて思ったのは"正義"とはなんぞや?

おそらくそれは人それぞれに違うもの。

個人が思う正義、従う正義は、個人の思いなのだから誰もが違う物差しを持っている。

この時の忘羡二人もその物差しは微妙に違うものだった。

そしてどちらも信念を持っているのだから道が違うのも仕方が無かった。

 

 

 

 

 

 

少年の日のそれぞれの"正義"は漠然としていた。

"一生恥じることなく正義を貫けるように"

それは誰に対して?

自分の立つ場所、自分の背負うもの、人それぞれ推し量るものは違います。

ただひとつ、"自分の心に正直であれ"と思ったはず。

ここまで互いに自分の信じるものを追い求めてきた。

互いにそれは同じだと思ってきたかもしれない。

けれど実は少しだけ道がズレていた。



 

今更ながらにそのことに衝撃を受けたのは藍湛の方だろう。

間違っているわけではない。

けれど少し違っていたのだ。

あるいは見ている立ち位置が違っていただけなのかもしれない。

同じものを見ていたけれど見ている、立っている場所がちょっとだけ違ったのかもしれない。

 

 

 

 

魏嬰は絶対に譲れないという。

見逃すのか──

見逃さないなら戦うのか。

逡巡があったはず。

見逃すと言うよりは、魏嬰と戦いたくないというのが正直なところだろうし、見逃すと言うよりも見送ると言う気持ちだっただろう。

 

"見送る"

自分の目の前を通り過ぎ、行ってしまう魏嬰。

おそらく藍湛を襲ったのは物凄い"孤独感"ではないだろうか。

物理的な二人の距離は心理的な二人の距離になって襲いかかってきて、この時の藍湛は動けなかったと思う。

もしかしたら自分が間違っているのかも。

初めてそう思ったのかもしれない。

 

私は間違っているのとは少し違うと思う。

さっきも言ったように正義は人それぞれ。

立場や思想により違うのだから、どれが正しいとは他人には推し量れない。

ただ魏嬰には譲れないものがあったのだ……

 

この藍湛の涙が孤独と敗北を現している気がしてこちらも泣けてしまう。

何に負けたのかもわからない。

 

 

 

 

この傘を使った演出がこちらにすべてを伝えてくる。

 

自分の気持ちを伝えきれなかった。

守りたいのに守れなかった。

もしかしたら……

一緒に行ってあげることが出来なかったと、悔やんだのかも。

 

藍湛にとっては過去に感じたことのない重い孤独と敗北感だったと私には思えた。

 

藍湛の涙がセリフなど要らない圧倒的な想いを伝えてきました。

 

台本では泣くシーンではなかったけれど監督がオーケーにしたと聞きました。

 

この取り残されて一人静かに泣くシーンがすべてを物語っていると思えます。

最高のシーンだと絶賛したいです。

 

 

 

馬で行く魏嬰も泣いていました。

残る藍湛も泣いていました。

激しい雷雨で他には何も音がしないのに、二人の慟哭が聞こえるかのようなシーンでした。

 

ドラマの名場面だと思います。

 

 

 

 

次回へ続く

 

 

 

 

 

大変な撮影現場と楽しそうな忘羨

 

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千金難逃~姫は離縁請負人~

 

 

リー・ジウリン

ウー・チョンシュエン

チェン・ファントン

 

 

原題  同じ

 

 

 

 

iQIYIは1話30分で16話だったようですが、U-NEXTは44分で全12話になっています。

 

 

リー・ジウリンは前回見た"初恋ロマンス"に脇役で出ていた人。

 

しかしちょっと不満なのがこれ

 


何だか変なのだ。

前回格好いい人と思ったのになぜか微妙な人になってる。

老けて見えるのかなぁ。

 

 

 

 

よくわからないのだが、違うのは髪型だから髪型がいけないのもそうだと思うけど衣装もなのかなぁ。

キリッとした武人姿の方が似合うのかもしれない。

ふんわり高貴な衣装がだめなのかも。

原因がはっきりとしないまま慣れたというか、後半あまり気にならなくなり、それでもちょっとしたときにあれ?と思って時々気になった次第。

 

 

前回の杜若の方が脇役なのに断然格好いい。

 

 

前回確かに目を引いてました。

この人脇役なんて勿体ないと思ってた。

だから今回男主1なのは目出度いのですが、なんでこちらはビジュアルがイマイチなんだろう?

納得いかないんですけど!

 

 

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このドラマ短いのに登場人物が多すぎる気がする。

何でこんなにいろんな人が出てくるのか?

どんどん進むのにどんどん人が増えて人物覚えるのが苦手なので目まぐるしい。

 

その分ちょっと変わったドラマな気はするのですが、一言で言うならヒロインは一人なのに相手は二人居るのよと言う逆ハーなドラマです。

 

ヒロインは郡主、本来ちゃんとした家柄の姫のはずだけど、両親は居ない。

 

中国時代劇ドラマあるあるで、どんなに家柄のいい娘でも両親が居ないとしつけの出来てない悪い子扱い。

 

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この子可愛いと思います。

ラブコメは絵に描いたような美人さんよりも可愛く愛嬌のある女の子がいい!←誉めてます

 

確かに破天荒だけどね。

親が居ないと蔑まれるのはどんなにいい家柄のいい子でも同じ。

その偏見がいつも気分悪いんだけど。

 

養父はその外聞が気になり早くちゃんとした結婚をして欲しくて世話を焼くが、彼女は両親のように恋愛結婚希望。

しかし郡主だからね、陛下より勅令──将軍と結婚することに。

 

 

 

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絶対に嫌!と言うことで逃げ出した先であれこれ起こる話。

 

これもあるあるで本当は素直に結婚してりゃそれで終わった話なのだ。

つまりは将軍は彼女の好きな人だったんだから。

誤解と勘違いから始まるラブコメのテイなんだけど、最近のラブコメはカップルシーン以外は結構シリアスなのがデフォになってる。

 

 

このカップルは、トライアングルだ。

 

 

男主がその1その2。

普通はその2はライバルなんだけど、彼女は両方好きだ。

しかも彼女の結婚相手は将軍なんだけど、どちらも将軍だ(笑)

 

その1は元々の結婚相手。

顔を見ないで逃げ出しちゃったからヒロインは知らない。

その2は前にちょっと出会ってふざけて師匠、子弟と呼び合い、逃げ出した町で再会した。

 

 

 

 

そこがキモ。

しばらくの間3人はずっと3人で行動する。

これがラブコメ要素だ。

 

 

はっちゃけたヒロインと実に格好いい、強い、男二人。

さぁ選ぶのはどっちだ!と言うことになるけど、最後は選ぶわけだし、残念ながら男主はその1とその2だ。

あくまでヒロインは男主1を選ぶことに決まってるからね。

カッコよくても男主2は退場になってしまう。

 

コメディー要素として中盤に男二人が酔い潰れたのを様子見してたヒロインが寝床に引き込まれるシーンがある。

 

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そして当然ながら冗談じゃないとヒロインが抜け出れば男二人がそのまま取り残される。

それがこのシーン。

 

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ブロマンスの萌えシーンがお好きな人はお楽しみください。

この二人は恋のライバルでもありますが、互いに友情を感じてるのは間違いありませんから。

 

 

 

 

男主1、元々の結婚相手、リージウリン。

 

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ついこの前のドラマ初恋ロマンスでは脇だった人です。

この人脇役は似合わなそうと言うのが前回の感想だった。

妙に存在感有り。

前回はヒロイン好きでもじっと我慢してた人。

今回は男主1のくせにやたらと嫉妬しまくり。

ライバル心むき出しの役です←笑えるのでここがコメディー要素

しかもこの焼きもち具合も含めてなんだか可愛い。

そしてラブシーンの時の目線がとても色っぽい。

 

 

 

 

 

ヒロインはとても郡主には見えないんだけど、嫌味も無く可愛い人です。

 

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男主2のウー・チョンシュエン。

 

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長歌行に出てましたね。

脇だけど気になってました。

今回、謎の多い人。

 

 

 

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実は最後までよくわからなかった。

どうやら隣国の人で本来敵対する人だけど仲良くなっていい人だから見逃すよ……と言う単純なラストかと思ったらなんと!

ラストシーンには死んだはずのヒロイン父とこの人が……

え?つまりは続きなの?

まさかの謎を置いて終了。

続編があるとしか思えない終わりでありました。

 

しかし中国ドラマあるあるだからね。

ある予定だけど実際は不明だよーって言うのが溢れているので期待せずにおきます。

 

続編見るときは自分でもこの記事読まなきゃ忘れてる予感しかない(笑)

 

ともあれ、

短くさっくり見られますよ!

 

 

 

 


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初恋ロマンス~無感情皇子とナイショの契約~

 

 

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ワン・シンユエ

ブー・グァンジン

 

 

原題  公子傾城

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

いきなり本文に入るので驚きです(笑)

いきなりのトンデモ設定。

 

感覚を知ることの出来ない不幸な皇子。

ヒロイン触ると感覚がよみがえる。

そんなわけでのっけから初対面のヒロインを触りまくり(笑)

まぁ手を握るとか肩を抱くとかそんな感じだけど、時代劇は男女で接触を避けるのが普通なので、お触りすぎるでしょとそれだけで笑える。

 

 

 

 

 

しかもタイトル通りの内容←わかりやすい

 

 

 

 

以前はあちこちの記事でコメディー苦手と書いていた気がするし、ドタバタしてるものは今でも苦手ではあるのですけど、沢山見てきた中で学んだことがある。

ラブコメとかの表現には個人の相違がありそう。

 

つまりはラブコメと内容紹介があってもそれほどでも無いとか、確かに笑えるけど本筋はかなりシリアスとか。

 

最近思うことはシリアス好きだった私ですが、最近はシリアス一辺倒の作品はぐるぐるしてるものが多く、見ていて疲れるものも多いことに気がついた。

それは多分そっち系は長いからです。

特に近年制作の長いものは何だかなぁの感想が多くなってる。

 

 

 

 

わりとラブコメと評されるものは短いものが多い。

特に最近のものは。

そして本当の意味で喜劇仕立てのものは少ない。

ストーリーシリアスで場面によって笑わせるみたいなものに多く出会ってるこの頃。

 

今回も非常にシリアスな内容です。

しかし入れ替わりと言う設定のために結構笑える。

そして脇キャラが笑わせてくれるなら更にいい感じです。

 

"何も感じられない"のは"琉璃"でもありましたが、今回はそれがある原因でカップルの間を行ったり来たり。

考えてみればこの設定はお笑いなんですけど、バレたら命取りと言うことでシリアスな展開に。

 

 

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そこに親の敵←定番すぎるけどね

それが絡んで(しかもダブル)ちょっと面白い展開に。

先が気になるのでどんどん見れました。

しかも短いので、面倒な回り道はしない。

 

二人の結婚も障害がありながらもわりとあっさり進む。

 

 

 

 



親の敵も誤解がありながらも数話で犯人がわかる。

本当に程よくて、ハラハラさせるけどしつこくない。

最高のさじ加減。

 

 

見習ってほしいドラマが沢山有るよ。

 

最初からずっと、コイツが悪いと前面に出てた一の皇子ですが、ただ誤解してただけじゃん。

本人が悪いのは本当ですけど、この人が道を踏み外したのは皇帝のせいなんだわ。

序盤から怪しいとは思ってた。

 

皇帝、何か企んでましたよねって言うのがバレバレで。

 

ハッピーエンドなので、そこは安心して見てれば良いと思う。

 

 

 

ワン・シンユエ、

多分初めましてだと思うのですが──

 

 

 

ここまでかなりの数のドラマ見てきたと思うのですが……まだ居るのかよ。

初めましてのイケメンさん。

久しぶりに改めて思うけど凄いよなぁ中国芸能界。

さすが10倍の人口だよね。

まだまだ見てない美人さんたちがいると思うと息切れ気味のため息出るわ。

 

 

 

 

 

 

 


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アニメ 天官賜福 その1

 

 

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ネタバレ&BL注意

原作がBL小説です

そのような表現もOKな方のみ閲覧してください

大いにネタバレも含みますのてご了承を

 

 

 

 

 

 

 

天官賜福は記事を書いてなかったんだよね。

一回目と二回目に見たときはまだこのブログを開設してなくて、だから書いてない。

 

簡単に言いますと、天界に三回も昇っている太子さまと彼に助けられたことがある最強鬼の長い果ての物語。

 

いつものことながら、アニメの1シーズンは序章でありまして、本篇に届いてないレベル。

二人は登場しますけど、なんだかよくわからないわぁと言うのが一回目に見た感想でした。

 

謝憐=通称"太子さま"

 

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中国ファンタジーあるあるの天界、神仙たちが多く登場するお話です。

 

ちょっと前のドラマ記事でもぼやいたのですが、中国の人たち神様に何か思うところがあるのか?

やたら神たちは怠惰で悪人が多いです。

この話でも正直で無欲、弱いものの味方の太子は苛められ役。

正直者はバカを見るの典型です。

 

神は悪意があるものが多いし、俗には興味ないって言いながら、人間より俗っぽく、私欲まみれの神が多すぎて笑えます。

どのドラマでもそんな感じで、この話でもそんな感じです。

 

あんまり思想的な話をしちゃいけないけど、お国柄あまり神を神聖視して崇めちゃいけないからなのかもなぁ。

 

 

そんななので太子は3度も登仙したなら凄いことだと思うのに、また来たのかよ的な冷たい目で見られてます。

追放されても登ってくるってそれはなぜかと考えないのか?

 

 

 

中国ドラマの神さまたちはいつも差別的。

なのに日本なんかよりも何でこんなに登場率高いのか(笑)

都合よく使ってるとしか思えない←しかも悪役

 

 

 

 

また話が逸れちゃいましたけど、天界には居づらい面もある。

弁償すると言う訳のわからない俗世的な罰もあるのでお仕事のために下界に降りてくる太子。

お助け要員に二人寄越された。

南風と扶揺。

 


しかし仲の悪い二人。

 

 

 

人間のお悩み解決がお仕事なので、ある意味事件解決ものになっている。

 

 

鬼花婿事件

花嫁が掠われて殺されるという事件。

実際は犯人は花婿じゃなくて女の恨みというあるあるな事件だったのだが。

この話のキモは事件じゃなくて、太子の女装、花嫁姿と三郎との再会?だろう。

 

原作小説の表紙絵なのですが、非常に象徴的かつ美しい

 

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アニメはさわりだし、原作も全部読んだわけではないので太子と三郎がこの時何回目の巡り合わせなのかはよくわからない。

 

でも色々インパクトあり。

 

太子の登場もしかり、三郎との再会も同じく。

 

 

 

 

最初にこの序盤で明かされた太子のあれこれに関する感想。

 

最初に三郎と出会ったのは回想シーンから想像するに人間の太子時代の祭礼で城壁から落ちた三郎を助けたときだよね。

この華麗なシーンが何度も繰り返し現れるのが象徴的。

 

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この時の太子もまだ少年で理想とか希望とか溢れていて、まだ世の中の汚れとか悪意とかわかってないんだろうね。

 

これがきっかけだったのか飛昇して武神に。

その後、神は人間界にかかわってはいけないのに自分の国の不幸を見てられずに関わって下界に追放。

 

この件(くだり)の説明聞く度にこの人が神でなく将来下界で皇子から皇帝になったとしても不幸を招いたんじゃないかと想像する。

このアニメだけでなく、ドラマなど見ていて思うのはやはり皇帝など人の上に立つ人は優しいだけじゃ務まらないと思うんだよね。

まさに"清水に魚棲まず"

清濁併せ持つ、または使い分けなくては皇帝など務まらないし、理想だけで上手くはいかないと思うのです。

人の命が等しく重いのは当然のこと。

けれど一人の命を救うために百人を殺してしまったらどうだろう?

その判断は難しく、優しさでは救えない気がする。

国を治めるには人の非難を受け止め冷静に、時には冷徹に判断できる強さが必要だと思う。

しかしその強さを振り回せばまた不幸に……と、本当に上に立つ人間は大変だ。

かくして名君は少ないんだろうなぁ。

歴史が答えを出すのは先だしね。

 

 

当時の太子はまだ子供だったともいえるし、世の中知らんのねとも思った。

おそらく今後その後の太子の波乱の人生が語られるとは思うけど、現在の太子を見る限りその後に色々経験したんだろうと思う。

つまりは色々知ってからの"正義"が大事だと思うのよね。

 

 

 

 

人の心の闇、影、悪、弱さ……それとは対比する強さ、正義の心、希望。

それらを描くのはとても上手い墨香銅臭先生。

そして墨香銅臭先生も好きだという木原音瀬先生もこのあたりの表現がお上手で、作風がとても似てらっしゃると思う。

人の奥底に潜むもの、綺麗事では済まされない性(サガ)のようなもの。

私はこのお二人の描く人の心の在り方が非常に好き。

通り一遍の白と黒では描ききれない、人は一括りでは言えない心をみんな持っていると思う。

聖人君子なんてただの着ぐるみだと思う。

 

誰にも表と裏、善と悪。

両方あるに決まってる。

生まれたときから真っ黒な人なんかいないし、死ぬまで真っ白の人なんて居るはずが無い。

 

 

私が楽しみなのは太子がどんな生き方をしてきたか。

血雨探花・花城である三郎がそんな太子をどう見守ってきたのか。

その辺りのエピソードを楽しみにしてます←主に原作で

 

アニメはまだまだはじまったばかり。

二期は放送してるけど三期は不明なわけだし。

とりあえずは原作だけでも無事に刊行してほしい。

すでに三巻が延期だし。

天官賜福は大丈夫とは思っているけど全巻手にするまでは安心できない(笑)

 

もちろんアニメも続いてほしいんだけど、日本のものじゃないからなぁ。

あちらのBL規制とブロマンスは心配が尽きない。

 

 

アニメの続きも制作されますように……

 

 

続く

 

 

 

 

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月上重火~江湖に燃える愛

 

 

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チェン・ユーチー

レオ・ロー

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

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実は以前ちょっとだけ見たんだよねー

iQIYIで。

しかし直訳日本語な上につまらなかったんだなーこれが……

 

しかしレオ・ローは見たい!

数話しか見てないのでちゃんとした公式字幕で再挑戦。

愚痴が出まくりなのはわかっているのですが、レオ・ロー見たさに頑張ります。

 

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前回は数話しか見なかったけど今回見てみたら何とか大丈夫。

ただストーリーはつまらなくはないのですが、ラブはこんなにいらんのよ。

しかもなんだかつまらないラブの予感。

 

 

 

単純にくだらないラブなんだよなぁ。

くだらないって言うのは言葉が悪いかもしれないけど、面白くないと言うか、ありきたりすぎる。

嫌いといいながら近づくし、好きと言いながら単純な嘘や誤解で距離が出来る。

 

 

 

中盤の過去に陥れられたらしき女の罠に振り回されるのが馬鹿らしくて痛々しい。

将来を誓い合ったのにそんなに相手が信じられないのなら別れた方がいいよと思ってしまった。

 

 

 

 

恋愛ドラマはどうして愛した相手の言葉よりも他人の嘘を信じるのかしらねぇ?

愛する意味も資格も無いと思います……と、毎回思う。

 

私は自分が理路整然としてないことは信じないタイプで感情に大きく振り回されることが少ないのでこういう単純な誤解が全然信じられない。

もっと話せよ、話せばわかると毎回思うのでラブにはよほどの悲恋でないとハマれないのよねぇ。

つまりはそう言うのが理解できないので、恋愛グルグル話はつまらないと言う感想しかないんですよ。

 

でもまぁ振られたレオ・ローを愛でることにします。

 

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どのレオ・ロー切り取ってもいいから、眺めてるだけで癒やしになるっていいよねぇ。

 

 

 

 

ただちょっと気になるのはレオ・ローの作品をそれなりに見てる気がするのだけれど、現代物も含めて……未だ彼の代表作に出会えてない気がする。

この作品いい!って感じのものが。

古装なら脇役の"白華の姫"のお兄様が一番良かったものなぁ。

それがちょっと残念なんだよね。

主演で感動ものの素晴らしい作品に出会いたい!

まだ見てない作品にこれぞ!と言うものがあったら嬉しい。

これからに期待。

 

 

あれがねぇ……"皓衣行"──未だに言うけど、

あれが配信されなかったのが本当に残念で諦めきれない。

噂レベルで大幅編集し直して配信するつもりがあるって言うのを今年目にしたんですけど、公式発表じゃないからなぁ。

大幅編集したらつまらなくなるだろうけどそれでもいいから見たいなぁ。

 

 

 

 

話は逸れてしまいましたけど、割とサクサク見られたと思うのですよ。

 

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なのにねぇ、終わってみればやはりレオ・ローのお顔しか印象に残らなくて、あまりドラマの内容が残ってない←笑えばいいですかね

 

 

 

 

ヒロインは恋鏡の人だね。

 

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何度か見ているから馴染みの人なんだけど、毎回最初の方はそれなりな感じで見てるんだけどだんだん飽きてしまうんだよなぁ。

悪意があって言ってるのでは無いのでご了承願いたいのですが正直なところ、この人のお顔を見てるうちに"飽き"のようなものを感じてしまうのです。

不幸なヒロイン役が似合わないのかな。

よくわからないのですけど。

 

今回は最初の子供っぽさが鼻について駄目だったのですが、中盤頑張ってる姿にちょっといい感じになった←キャラの話です

 

で、話が終盤の展開になってくるとこの人が可哀想だと思えなくなってきて、ヒロインなのに肩入れ出来無くなっちゃう。

恋鏡の時もそうだったし、その他の作品も同じようだった気がする。

あくまで個人的な印象なんですけど。

 

 

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たまにあるけどメインキャラに感情移入できないとちょっと見てるのが辛くなってしまって進まなくなる。

ただ今回は悪役二皇子がくそすぎてこの人どうなるのかなぁとそっち思いながら見てたのでわりとサクサク見られましたけど。

でも二皇子、最後はなんかよくわからない退場でしたけど。

具体的にどんな処罰受けたんだよ的な。

 

 

 

そんな思いだったので実はメインキャラの良いシーンもいつもほどは感動が無かった次第。

 

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レオ・ローの結婚衣裳姿もイマイチな気がしたし、そのほかの衣裳の方が似合ってたからなぁ。

 

 

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男主はいつもそんなものか。

花嫁姿はヒロインのためにやるんだもんね。

 

 

今回ストーリーにそれほど愚痴がなかったのに楽しさが増してゆかなかった一因に脇カプが。

 

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この人たちが可哀想なようなそうでもないような中途半端なキャラだったため。

女の方は前半ウザかったし、男はメインカプを邪魔したわけでもないのに、何なのこの男?みたいなキャラだった。

つまりはこの人たちに私なりの萌えが無かった。

メインカプがつまらないときは脇カプが楽しみなのに。

 

 

そしていつものことながらゾウ・ティンウェイはいい人なのに……

 

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この人出てくると安定というか安心感半端ない。

しかし今回はちょっと引っかかる感じだったのよね。

その人の祖父が前半ウザかったし、役の設定が同じく中途半端な印象を受けてしまった。

 

ちゃんとハッピーエンドで終わってるのになんだかバンザーイとならなかったのはレオ・ロー演じる上官透の家族が何も悪くないのにみんな死んじゃったからかなぁ。

 

サクサク見られたのに爽快感が無いという感じです。

私なりのドラマの萌えがレオ・ロー以外無かったし。

そんなわけで、ブログ記事の方も"その1"だけで書くこと無くなっちゃった(笑)

 

 

 

最後に美しい上官透の姿だけ投稿して終わりにします。

ぜひレオ・ロー好きな人はドラマで姿を愛でて欲しい。

 

 





 

 


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幕間番外 藍忘機と魏無羨 その5

 

 



 

 

 

前回までの記事を読んでなくて読みたい人は

陳情令カテゴリーからどうぞ

 

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今回は夷陵老祖登場編

 

 

 

 

ネタバレ&BL注意

原作がBL小説です

そのような表現もOKな方のみ閲覧してください

大いにネタバレも含みますのてご了承を

 

 

 

 

 

 

子供の頃の魏無羨も可愛いとは思いますが、やはり私は夷陵老祖のキャラが好き。



 

乱葬崗前後の魏無羨、つまり夷陵老祖と魏無羨。

この対比を表すためにアニメとドラマは最初にかなり考えたでしょうね。

 

アニメの方はキャラデザを考えた人の努力でしょうし、ドラマの方はもちろんシャオ・ジャンの演技のたまものだと思います。

 

そして藍忘機好きな私はこの夷陵老祖と初対面する藍忘機の表情を毎回食い入るように見つめてしまう。



 

 

この時点ではもちろん藍湛は魏嬰のことを自分がどう思ってるなんて気付くどころか考えても居ないと思う。

知己とか友人とかそんな呼び名すら頭にはうかばなくて、それでも過去に自分には存在しなかった"気に掛かる存在"として魏無羨は存在する。

 

姿が消えた後は江澄と同じくらい心配して気が合わない彼と同道してまで探す。

本来あり得ないこの行動をしてる時点で気づけよ!とは思うのですが感情死んでる藍忘機ですから(笑)

気づくわけがない。

 

 

 

 

魏無羨との再会であり、夷陵老祖との初対面。

このシーンが大好き。

 

魏嬰の方も会いたくなかったというか、不安が募っていたんだろうと思う。

邪を嫌う藍湛に自分がどう映るか心配だったろうし、まあ彼には不安、不安、不安のオンパレードだよね。

 

多分江澄のことは気にしてなかった気がする。

彼のことは誤魔化せる自信があったと思う。

でも藍湛は騙せないかも……と思ってただろうし。

 

当然藍湛側は会えた喜びしかない江澄とは違い何かおかしいと思ってる。

このおかしいは大事な人だから感じる、こちらも"不安"だったと思う。

 

つまりは忘羨は互いに違う理由で"不安"を相手に感じてるんだ……そう思ってる私だけがニヤニヤしながら見てる変な図。

そういうシーンじゃないだろうと自分に突っ込みながら、毎回思わずシリアスシーンなのに心の中で笑んでしまうのです。

 

江澄完全に脇役、蚊帳の外、関係ない人になってるよと喜ぶ江澄見ながらこれも毎回思ってる。

このシーンは完全に2人の世界だもん。

 

シーン的には緊迫シーン。

見てる私の心の中は邪な萌え心がいっぱい。

このちぐはぐさが毎回楽しくて!

暗いシーンなのに楽しすぎる私の気持ちは爆上がり。

 

まぁ、全体の流れがわかってるからこその感想なんですけどね。

ドラマ、いい演出だなぁと毎回思ってる。

 

 

 

初めて藍湛と江澄が夷陵老祖を目にするとき、カメラのアングルは夷陵老祖の下から、足元から上がってくる。

全体をいきなり映さずに顔……と言うより表情が最後というのがとてもいい。

これは視聴者目線を意識してそうしたんだろうけど、私としては藍湛目線で見てしまう。

 

藍湛と江澄の驚く顔と交互なのがまたいい編集と言うか演出。

 

 

忘羨二人の心の声を想像すれば江澄脇役だよと思うけれど、実際はこのシーンで魏嬰に抱きつくのは江澄だし、二人で復讐するから関係ない人どっかに行ってねと追い出されるのは藍湛。



 

この時の藍湛の疎外感想像するとね……



 

藍湛は夷陵老祖と雲夢のコンビの絆とでメンタルやられすぎだと思う。

でもきっと本人、それがどこから来てるのかやはり気付いてない(笑)

 



 

 

この流れも上手いよなぁと思うのです。

原作者さまの対比の流れを描くのも上手いし、それを上手に絵面で描く監督素晴らしい!

 

 

 

心の底を覗かれたくないから藍湛に壁を作って冷たくするしか無い魏嬰。

これってラブ史劇で男女のカップルが良くやってるやつと同じだわよね。

 



 

 

この時点で二人の友情が確立してたらまた違ってたかも知れない。

まだこの時点では互いに信頼というものが足りてない。

それはまぁ16年後までなかったわけだし、魏嬰の前世にそれがあったなら崖落ちまでが随分違ったんだろうし、この話の根本が違ってしまうから仕方ないけどね。

 

 

一人寂しく退場する藍湛がこの時の二人を象徴してると思います。

 

 

夷陵老祖登場編はここまで。

また次回へ続きます。

 

 

 

 

続きはこちら↓

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魏無羨のいわゆるキャラソン。

いい歌だし映像がまた見てると泣ける。

陳情令は公式も本当にいい仕事すると感激したものです。

 

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玉面桃花 ~福を呼ぶ契約結婚~ その2

 

 

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クリスティ・チャン

トン・モンシー

 

原題 玉面桃花総相逢

 

〜最終話

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

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ひとつ目の事件が片付き次の任地へ。

しかし良いことをしたのに煙たがられあまりいいことにはなっていない。

正直者はバカを見るの典型になってしまっている。

でも夫婦は気にしていない。

 

ここでも役人はやりたい放題。

……と言うよりもやはり悪い奴が後ろに居て、そいつの言いなりになる役人が悪いことをしている。

 

そのラスボス黒幕のおじいちゃん登場。

 

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都の大師だそうで、皇后の父なのかな?

太子の祖父だそうです。

 

この人を敵に回すとつまりは皇太子を敵に回す、つまりは将来の陛下を敵に回すということになるみたい。

長いものには巻かれろ。

敵に回せば職を失うどころか命も危ないかもね。

 

 

でもそんなこと気にしない夫婦。

民のためになるなら自分たちはどうなってもいい覚悟。

現実ならともかく、ドラマならこれぐらいはやって欲しいよね。

有り得ないくらい正義を貫きます。

 

 

 

今回も味方してくれる人は居る。

 

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またまた高正と玉娘がやってきて力を貸してくれる。

 

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色々な目に遭いながらも正義を貫くが、そのために旦那は失職。

夫婦は故郷に帰ってくる。

 

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実家の肉屋も巻き込まれて被害にあい、清嘉は無職になってしまい。

そこで胡嬌は商売を始める。

 

故郷編では胡嬌の幼馴染みでもう一人の親友の林翠が何かと助けてくれて活躍。

 

 

この故郷に戻ってからの数話は、繋ぎの話っぽく中休み的な役目な気がする。

出てくる人物たちは関係者ではあるんだけど、事件的には大師とは直接関係ない。

 

このあと清嘉が中央に呼ばれてからが本番。

一足先に都入りしていた高正と玉娘ともまた合流する。

 

 

 

このあとは敵と戦いながら人脈も増やしつつ、もちろんピンチになりながら、それでも夫婦の志は変わらない。

 

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親友の脇カプも同じように正義の志は変わらない。

4人で力を合わせて悪と戦う。

 

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色々あっても、もちろんハッピーエンドで笑顔で終われます。

 

 

ラブコメのテイなのかわからないけれど、ラブを求めてる人には物足りないかも知れません。

私みたいにラブは二の次と思ってる人間にはストーリーに夫婦愛が絡んでとてもいい感じです。

 

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途中笑わせてくれるし、仲のいい夫婦が正義を貫いて戦うんだからとにかく爽快で面白い。

無駄な人死にも無かったし、気持ちよく終わらせてくれた。

うじうじグルグルすることも無く、予想以上に良かったです。

思えばクソみたいなやつも"くそジジイとその配下"にしか居なくて、脇の方々は登場時は設定にあれこれあっても根はいい人ばかりでそれも良かったなぁ。

 

 

 

 

無事ゴールインの親友脇カプ

 

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その他の脇カプの皆様。

 

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脇カプもそれぞれまとまって幸せになってくれたし。

言うことなし!

 

 

 

 

 

 


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玉面桃花 ~福を呼ぶ契約結婚~ その1

 

 

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クリスティ・チャン

トン・モンシー

 

 

原題 玉面桃花総相逢

 

 

〜20話

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

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ストックしてある中からちょっと明るそうなものを……とタイトル見て選んだら、またトン・モンシーだった。

 

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二作続くことになり、私の中でプチ"トン・モンシー"祭りが……(笑)

前作のキャラでなんだかオジさんぽいと愚痴ったのですが、今回は大丈夫。

ちゃんと若い感じ。

 

科挙を二番の成績で受かった後、宰相娘との縁談を断り許嫁の元に返ってきた。

 

某夢華録の誰かさんとは大違いだな。

 

 

しかしその許嫁はトンデモな女子だった。

 

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肉屋を切り盛りする娘で包丁振り回し、親の決めた結婚なんてしないぞ!と叫ぶ女だった。

 

暴力振るうし、じゃじゃ馬どころの騒ぎじゃない。

しかし義理とか責任とか果たしたい男。

それに陛下の耳にまで入ってしまってので結婚しないわけにはいかなくなったのでとりあえずこれだ!

『契約結婚』

ドラマだけじゃなく、小説にもマンガにもありふれてるこのパターン。

 

 

 

でも嫌いじゃない。

何も無いところから始まるのは良いと思うよ。

 

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ヒロインの度が過ぎた暴れぶりには辟易するけど数話我慢すれば中々に面白いです。

 

エリートが就職した途端に転勤。

結婚と同時に知らない土地からスタート。

旦那が生真面目だから出世街道からは外れそう。

頭はいいけど処世術がねぇ。

しかし奥さんも正義感強いからそんな男は実は嫌いじゃなかった。

 

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助け合いながらいい感じになっていく。

うん、とてもいいドラマだと思います。

 

 

何度も言うけど前回ドラマのトン・モンシーとは違って今回は誠実でいいキャラだ。

 

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ヒロインも数話は暴れてたけど、荒事が出来ない旦那には強い奥さんは何気に必要だったしね。

彼女も頭は悪くないから徐々に役人の奥さんとして旦那を支えていく。

 

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ちょっと気になった。

化粧濃くないですか?

たまにこんなドラマに出会う。

何でこんなに化粧濃いんだろう?

舞台じゃないし、アップになること多いんだし、何もしなくても美男美女なのに必要以上にに化粧が濃い。

それで台無しにしてるんだけど。

 

 

 

契約結婚と言うテーマの恋愛ものと思いきや、事件もの?からの陰謀もの?

テンポも良くサクサク見られます。

──と言うか、先が気になってどんどん見てしまう。

このところどんよりな感じのドラマが続いてたので嬉しい。

話数も長くないのであっという間に終わりそう。

 

 

 

 

最初の任地で役人の不正を暴く。

しかし、黒幕と思ったのは手下で実は大物がその後ろに。

この事件で寧王と知り合いになり気に入られる夫婦。

寧王役は山河令のあの人。

 

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前回は蠍王が出てたと思うとこの組み合わせはなんなんだろう?

山河令と違い寧王はいい人です。

 

そして二人を守ってくれる寧王の配下。

最後までこの二人は絡む予感。

話は朝廷に戻るんだろうからね。

 

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この地で友人も出来た。

 

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女主二番手は危うく恋のライバルか?と思わせておいて脇カプだった。

 

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このパターンは平和でいいよねぇ。

脇カプなら女同士は親友同士だし、女同士の仲良しシーンも大好きだから和む。

 

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ぜひとも幸せになってほしい脇カプ。

 

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男が無口すぎて女が迫るパターン。

前半はそれほど進展がないのだけれどこの二人には期待してる(笑)

 

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気に入られた寧王の勧めで新しい任地へ向かう。

出世もしました。

夫婦仲も言うことなし。

 

 

 

互いの親友脇カプと離ればなれになるのがちょっと寂しいけれど、どうやら新しい場所へ来てくれる展開のようだから楽しみ。

 

後半は今まで以上に色々無いはずがないからね。

寧王とか、地方政治家の後ろに大物とか言えば朝廷の大物に決まってる。

どうも宰相はいい人っぽいからそれに準ずる大物がもう一人絡むはず。

しかしここまで姿が無い。

皇族辺りかなぁと思いますけど。

この先が楽しみ。

 

 

 

 

続く↓

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雲間の月は輝きて~運命の恋人~ その2

 

 

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チャン・ジーシー

トン・モンシー

 

 

原題  皎若雲間月

 

〜最終話

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

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このドラマにはあの人が出てます。

蠍王@山河令

南凌睿役@リー・ダイクン

 

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ヒロインの生き別れた双子の兄。

このお兄ちゃんが南国ノリの女好き.軽いにーちゃんで登場。

中々楽しい役。

そしてヒロイン支える優しいお兄ちゃん。

 

 

中盤には4皇子が結婚。

 

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しかし不幸な結婚に。

別にヒロインのこと好きでもそれとは別に奥さん大事に出来るだろうに。

必要以上に冷たく当たってる気がするんだよね。

 

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これってヒロインの友人でもあった彼女に闇落ちさせる設定だと思う。

いらない設定なんだけどなぁ。

彼女、とても素直で明るくていい女の子だった。

 

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この二人はいい脇カプになったと思うのに……

前半とてもいい奴だった4皇子改め@皇帝はだんだんクソな奴に思えてきた。

序盤に女装とかしてたのが懐かしい。

 

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女顔なのかとても美しい。

これやってた頃はなんだかんだと葉倩に付き合ってあげてそれなりに優しかったのに。

 

 

 

このカップルに限らずこのドラマ全体的に、男が女に対して酷いと思うのよね。

女がもの扱いされてると思う。

見た人にはわかると思うけど。

 

 

 

そしてどうでもいいメインカプはこの前後に彼が牢屋入り→助ける→つかの間の新婚生活→床入り

 

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床入りのシーンが古装ドラマにしてはあからさまで珍しいわねと思ってしまった。

 

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この仮初めの新婚生活が1話分くらい続くんだけど、ベタベタいちゃいちゃしまくりでここだけラブコメのような雰囲気。

しかもその後キスマークを付けられたと旦那にキレるシーンまであった。

しかもすっとぼける容景は絶対にキャラが変わってると思った。

急にどうした?

 

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ドラマの毛色が急に変わって浮きまくりな気がしたんだけど。

 

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そのまま素直にカップル存続させとけば良作なのにわざわざここから二人を延々引き離す。

しかもこの二人の誤解が解けて修復されるのは終盤の38話くらいだと思う。

 

このあとは誤解に勘違いのオンパレードで要らないくらいにぐちゃぐちゃ。

 

男が何度もヒロイン突き放すたび男を下げてるのに訳わからない脚本(原作?)だわ。

 

 

 

見てるこちらはその都度こんな男はいらんと思う。

 

ヒロイン逆ハーレム状態なのに彼女を好きだという男たちはロクな男じゃない。

三皇子、4皇子、容景……こんな男たちいらんわ。

お兄様だけいれば良いんじゃないの?

 

 

そのメインカプが離れてる時期はヒロインが4皇子改め皇帝の妻に。

つまりは皇后に。

 

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こいつら何回結婚式するのよと呆れてしまった次第。

相手は代わっているんですけどね。

 

男たちが好き勝手にやりすぎでは無いでしょうか。

そしてまだまだ中盤なので男どもの好き勝手はこの先も延々と続く。

 

男たちが勝手に物事進めてる間に女が振り回されるパターンと、男たちにそれぞれくっついてる思い込みの激しい女がやらかすパターン。

どちらも同等にウザいです。

 

だいたいウザい奴は自分の気持ちしか考えてないパターンね。

愛情押しつけタイプか、見返り求めるタイプ。

片思いなら相手の邪魔にならないようにそっと思っているのがマナーではないでしょうか。

まぁ現実にも居るからなぁ。

こんなに好きなのにとか、こんなに尽くしてるのにとか言う人。

尽くして愛情注いでるのは自分のためだとなぜ気付かないんだろう?

自分の満足感のためなんだから相手のためじゃなくて自分の為だよね、当然のことながら。

 

 

 

そんなこんなでこじらせも最高潮で迎える38話くらいまでにはどんどん死んだり退場したりするので最終的にはメインカプと脇のどうでもいい方々(言い方悪くてすみません)だけが残ります。

 

お兄ちゃんも自分の好きな人の元へ行きました。

今回のドラマはこのお兄ちゃんが一番好きだったな。

本筋には関係ない役だけど、妹のために自分のことは二の次で最終決戦では将軍の代わりになるくらい兵を率いて戦っていた。

 

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最後2話を残して片付いたのは、ヒロイン帰宅問題があるからです。

忘れちゃいけない。

敵を倒してハピエンではないのだ。

彼女はこの世界の人では無い!

すでに帰りたくはないのだけれど……帰らなきゃならないヒロイン。

 

片が付いた後、色々なもの放りだしてまたまたいちゃいちゃに戻った二人。

互いの家とか、皇宮とか、後宮とか、諸々いいのでしょうか?

 

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ヒロインはごちゃごちゃ揉めてるときに出産してるし、最後に侍女も幸せになって妊娠中。

 

 

 

親子で仲良く寝てますけど、

 

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彼女の実体が消えかかってます。

こういうドラマって必ず帰らなきゃ駄目なのか?

 

最終話がほぼ現代へ戻ってからの話なんですけど、はっきり言うとこの現代バージョン単独では悪くない話だと思う。

ただこの古装劇の後、ヒロインが現代へ戻ってからの話だと思うとちょっとね。

まず浮かぶのは

これ必要なの?! ってこと。

 

最初と最後の現代バージョンはコントみたいだし、必要ない気がする。

転生ものとして必要なのだとしたらもっと単純で簡潔で良いと思う。

大事なのは転生先の話だからね。

 

いくら男がそっくりさんでも別人設定なのに、現代でまたすぐにヒロインが別の男にあなたがずっと好きだったと言うのも違和感。

 

トン・モンシーの現代バージョンのお顔を眺めるだけのものだった@現代

 

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トン・モンシーのお顔といえば、古装部分でオジさんぽいと言いましたが、違う髪型で昔のシーンが登場したら若いのよ。

そりゃ劇の中でも昔の若いときのシーンではあったのだけれど。

これが出来るなら全篇でこのビジュアルでやってほしかったのですけど。

 

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いつものことですが──文句言ってますけどグルグルしてる割にはサクッと見られた気がします。

メインカプに思い入れしちゃうとストレスMaxになってしまうので、たくさんの脇役ストーリーを堪能しながら見て貰えれば良いと思います。

 

 

 

 


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