あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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長安二十四計 その5

 

 

チョン・イー(成毅)

 

原題   長安二十四計(全24話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

中盤、注目してほしい人物。

王朴。

この人は見た目だけは愛想の良さそうな人だけれど残忍。

顧玉を連れ去ったのがこの男であり、顧玉の部下を焼死させたり、死体の山作ったのもこの人。

単なる虎賁のひとりかと思ったら、言鳳山の養子にも等しかったらしい。

昔── 敵地で生き残るために敵も味方も皆殺しにした言鳳山が、助けてくれた農民まで殺してしまった。

当時は狂気に晒されていたらしいけど、気がつけば赤子が残されていた。

ちょっと反省したのか、この赤子を連れ帰って育てた。

これが王朴。

 

 

 

 

 

これは王朴にとって鳳山は、"記憶にない両親"の仇になるのか。

それともそれなりに大事に育ててくれた恩人になるのか?

感情としては難しいところでしょう。

淮安はこれを利用します。

王朴が顔も知らない両親の敵討ちをするなんてそんな単純なことは考えてはいない。

けれども王朴の鳳山に対する感情は明らかに変わるはず。

この話を聞かされて王朴は鳳山に確認します。

鳳山は普通に認めた。

二人で食べていた餃子に毒が入っていて、自分は殺されるかもしれないと鳳山は覚悟していた。

育てた王朴に対しては息子同然の愛情があったらしい。

しかし、毒が入っていたのは王朴の食べたほうだった。

絶望したってこと?

両親への義理とか育ててくれた義父への義理、どちらへも恩義がある。

自分の取るべき道が選べなかったということなのか?

あの残虐な性格で自害?とちょっと疑問にも思ったんですけど、結果──王朴は死に、鳳山は大事にしていた息子を失う。

淮安はこの大切な家族を失う──ということを狙ったようです。

妹を殺された復讐がこの行為に当たるようです。

でもこのドラマ、このパターンがまだ続くんですよね。

びっくりだわ。

友人だけじゃなく家族に裏切られるパターン。

 

 

 

 

ここから反撃というか、顧玉生きてたし、宰相は足を折られて歩けなくなっていたのね。

それでも台車を使って行き来しながら、現代のマンホールみたいな金網の下にいる顧玉に食料とも言えないわずかな欠片を落として生かしていた。

朝臣としての二人の会話が泣かせる。

淮安の計略で顧玉を助け出す作戦に入り、宰相の命がけの動きが泣かせる。

このドラマ、文人だろうと女だろうと、戦わないと死ぬっていうのが定番。

戦っても死ぬんですけど……

 

そして元皇帝こと阿默は、なんと本物の阿默の父に巡り合っていた。

しかもこのおじさん、何もかも知っていた。

この阿默父の言葉とか行動が最後まで涙を誘います。

商人だって言うけど武人みたいな人なんだよね。

 

 

 

 

そしてなんとニー・ダーホン(倪大紅)まで出てきた。

宦官かと思ったら国師?

この人が何もないはずないので、後半どんな役割なんだろうと思ってます。

 

もうひとりびっくりな配役で出てきたのがグオ・チョン(郭丞)

もちろん景儀@陳情令

重要人物のひとりである楊儲豪の側近というよりもやはり息子に近いのか?

みんな養子みたいに他人の子を大事にしてるからよくわからない。

このグオ・チョン演じる蘇長林が淮安の親友で護衛の葉崢の師妹に近づいてるのが気になる。

 

 

 

 

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