バイ・ルー
ワン・イージョー
原題 玉楼春
15話〜33話
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
まずは長男夫婦@駄目男その1
脳筋な妻を夫はただがさつなだけと嫌っています。
妻は夫を愛してるけど、繊細さがないからすべて裏目に。
夫は妻の表面だけ見て優しさとかまったく見ようとしない。
そのうちに浮気を始めるのだけれど、この女は男をあちこちで騙して金を巻き上げる女。
けれど頭がいいので尻尾を中々掴ませない。
もちろん少春の出番です。
長男は仕事を失い実家を飛び出して生活力が無いことを自覚するまで自分の失敗がわからない。
影で妻が支えてたことも知らず、浮気相手の女が金を失った自分を嫌って出ていくまで自分の愚かさがわからない。
戦地にいる次男@駄目男その2
次男はずっと登場していなかったのですが、辺境から帰る様子が無い。
実は二男嫁とは結婚した翌日に別れたまま3年の間手紙ひとつ寄越さなかったらしい。
二男嫁は結婚式でしか会えなかった夫との結婚で寂しさから浮気をしてしまい妊娠。
バレるわけにはいかないので少春に泣きつき死んだと偽り出奔していました。
丁度二男が帰宅したときには嫁の葬儀←偽りだけど
不幸にしたと嘆くけど、なにそれ?な薄情な男。
どうやら二男には過去に好きな女が居たけど戦地で野盗に殺されて失意の時に無理やり親から結婚を迫られ戦地に逃げた格好。
そりゃ逃げた自分はいいけど、捨て置かれた女はたまったもんじゃないよね。
しかも今回も親から結婚を押し付けられた。
なんと相手があの姚滴珠。
今度こそ不幸に出来ないと姚滴珠に婚約破棄を迫ったら、彼女が激怒。
彼女は自分が断ろうとしたのに先に断られたことが気に食わなくて男を追いかける。
さすが姚滴珠(笑)
この二人はすったもんだの挙げ句恋仲に。
人の縁とはこんなものなのかもしれない。
嫌いだお断りだと罵り合いながら、相手のことが気になり思いやる仲に。
こちらは少春の手を借りなくても姚滴珠が自分の力で解決してます。
影の主役です。
このカップルのなれそめの方がドラマっぽいです。
そしてまたまた長男夫婦。
追いやったはずの女、桃夭がいつの間にか舞い戻って今度は長男の子を身籠もったと実家に乗り込んで居座る。
懲りない長男はその話を信じてる。
親も孫が出来たと言われて仕方なく屋敷に置くことにする。
これは少春も黙って見てはいられない。
この女は師匠の弟子で、少春の師姉にあたる。
それだけに師匠も少春も彼女の本性を知っていてどうにかしなければと思っている。
辺境にて@悪い男その1
谷野(ビィン・ティンヤン)はどこかで見た顔だと思って調べたら明蘭の顧廷燁の子供時代を演じてた子。
大人もそうだけど子役も楽しみな子が次々現れてその後が見られるのがとても嬉しい。
まぁそれは置いておいて、この男は悪い男だけど姚滴珠を助けたから許す。
育ちが違ったら善良でいい男だったはず。
賈逢源@悪い男その2
山河令の白衣の仙人さまことホヮン・ヨウミン。
脇役では有名人ですね。
そしてくせのある役ばかり。
私が見た中では山河令の役が1番いい人だった(笑)
今回は親の敵を狙ってると言うこともあり、少春というか孫家に取っては悪い男。
そして二男の逃げた嫁を利用した悪い男。
彼女を愛してはいたみたいだけど。
しかも後にわかるが谷野の実の兄。
二男嫁は男運が無いなぁと思った次第。
ちょっと可哀想。
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