あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

玉楼春〜君に詠むロマンス〜 その1

 

バイ・ルー

ワン・イージョー

 

 

原題 玉楼春

 

 

1話〜14話

 

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの人が出てます。

"リー・ジアチー"1度目にした人は忘れることない女優さんでしょう。

 



 

 

 

于正について。

細かいことを調べたりしない私でも名前をよく見かける←いろんな意味で

彼が脚本とかプロデュースで関わった作品を調べてみたところ神雕侠侶、ハンシュク、鳳囚凰、雲中歌、が見たことあるドラマ。

コウラン伝は挫折。

近代のものは明までしか見ないので、はじめから見ないものが多いと判明。

 

 

今回も明時代。

明時代の作品て家庭ものが多い印象なんだけど、私がそう言うものしか見てないから?

今回もどちらかというと家庭もの。

最初の10話くらいまでは、メインカプの出会いと、ヒーロー玉桜の猪突猛進の恋物語というところ。

少春に一目惚れから、そのあとは何があっても一直線。

格好いいヒーローと言うよりは誠実、実直、真っ正直なヒーローです。

その性格ゆえか、ちょっと子供っぽく見えるのも新しいです。

 

 

ワン・イージョーは初めまして?

調べたら"大唐女法医"に出てたらしいんですが記憶にないのです。

 

 

年齢よりもこの役が可愛く見えます。

少年ぽいというか、バイ・ルーが姉さん女房に見えてしまう(笑)

 

 

 

 

そのバイ・ルーは"美人骨"からの続いての視聴。

 

 

二人の恋の行方は早々に結婚するみたいので、嫁物語。

玉楼の実家、婚家の家族物語。

縦軸はヒロインが最初から目標にしてた親の冤罪事件。

この事件は早々に解決され、そこから解放された少春が玉楼と前向きになるところがスタートなんですけど、どうもこの話が話題に上ると朝廷がざわつく。

解決したように見えるけど違うんじゃないの?

玉楼の父親の態度も何か怪しいしなぁ。

かと言って、一番怪しい人間は犯人じゃ無い説。

もう少し見ていかないとわからないです。

 

 

 

注目はこの人、姚滴珠。

 

 

珍しいキャラクターです。

基本自由人、お嬢さまだけどそんな枠にははまらない、はまりたくない。

好きな人を自由に愛したい、と言うのが理想の生き方。

玉楼が少春を一途に追いかけるのを知って興味を持つ。

「こんな人に愛されたら幸せね、理想の人だわ」と彼に注目。

中国ドラマに限らず、こういう展開ならば必ず彼を手に入れるわよ!が普通の展開。

彼女もそう思ってるのだけれど、無理強いは好きじゃない。

まずは彼に協力。

彼の恋を応援しながら、あなたの恋を応援してる私のいいところに気がついて!と言う斜め上のお嬢さまだ。

うん、嫌いじゃない(笑)

変わってるね。

ドラマにはオリジナルのこういう強烈キャラを希望するわ。

何も悪だくみするだけがライバルじゃない。

個性的、なお且つ気持ちのいいお嬢さまだ。

しかも俺様な感じが漂ってるのがまたいい!

彼女にも幸せになって貰いたい。

 

 

 

 

しかし玉楼の家の兄弟家族がバラエティ過ぎる。

 

 

これからひと組ずつクローズアップされる気はするのですが、まるで少春と玉楼以外は全部おバカみたいな設定。

ちょっと極端すぎるというか、特に少春は彼女が解決策を練ってすべて上手くいくというご都合主義。

とんとん先へ進むには仕方ないのかと見てますけど、その分立ち止まることなく、問題が起きては手品のようにどんどん解決していく方式。

少春無双です(笑)

 

ドラマチックと言うよりは、話の転がり方を楽しむドラマかなぁ。

割り切って見てればそれなりに楽しいです。

見ていてどんどん進むのはテンポが良いから。

 

 

先に玉楼の母親を攻略、味方に付けました。

父親はなぜか強行に反対、しかし地方の水害やら食糧難を解決した玉楼は陛下に婚姻を願い出て賜ったのでめでたく結婚です。

 

 

 

しかし結婚式にはほぼ何かが起こる(笑)

 

 

今回も事件が……でも大丈夫、少春が片づけます(笑)

 

 

 

こんな調子で婚家へ。

このあとは当然婚家で事件は起こります。

 

 

 

続く

 

 

 

 


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