ジャン・ワンイー(張晚意)
レン・ミン(任敏)
原題 錦繡安寧(全40話)
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
宣寧が英国公に引き取られる日、さすがの羅成章もこっそり見送ってました。
この日を境にちょっと大人しくなり、正妻の尻に敷かれるようになった気がする。
英国公が引き取ったと言っても、宣寧はすぐには屋敷には入りませんでした。
やはりねぇ、いきなり「父です!」とか言われてもねぇ。
宣寧には三兄上が以前から用意してくれてた店舗と屋敷を既に持ってるから、しばらくはそこに住むようです。
この後、英国府の家族とちょっとありました。
お祖母さまと義妹と義弟です。
テンション高かった英国公以外は呆気に取られていたでしょうね。
賢いお祖母さまでさえ、ちょっと警戒というか、そりゃあ宣寧の人柄がわかるまでは警戒するよね。
そして弟妹達にとっては、いきなり縄張りを荒らされるも同然だものねぇ。
義妹の明珠は最初敵対気味だったけど、なんとなく気持ちはわかる。
でもこの子は何度かのトラブルのあとちゃんと悟るんだよね。
自分が悪かったと、そして正直に自分のしたことをお祖母さまに打ち明ける。
根が賢くていい子だと思います。
羅家の義妹とは雲泥の差だわ。
残り10話あたりからの話なので、ここからは宣寧が新しい家族といかに絆を結んでいくかと言う話と、慎遠の朝廷での黒幕(宰相)と陸嘉学への罪の精算。
陸嘉学に対しては宣寧を挟んでの対決でもある。
この男最後まで諦めなくて相変わらずしつこい。
宣寧ははっきりと断ってるし、終盤慎遠と婚約も決まるのに諦めないのは、間違いなくストーカーです。
慎遠と宣寧の結婚にはほぼ障害がなくて反対する人は居ない。
障害は宰相と陸嘉学の対決だけ。
この結果がどう出るかわからないために、慎遠はこの件が決着付いたら結婚だと思ってる。
騙し合いなどが続き、宰相・汪遠を捕まえたんだけど、更にしつこく陸嘉学が絡んでくる。
最終的には汪遠も陸嘉学も死んで決着。
相変わらず最後の数話にあれもこれも突っ込んでくる中国ドラマ。
最終回にヒロインが焼死?なんてものまでぶっ混んでくる始末。
最後は結婚式のやり直しやら、その後の長男誕生で一族みんなが仲良く暮らしてますの場面で終わりました。
ハッピーエンドは倍増しくらいにドラマの印象が良くなると感じます。
訳のわからないエンドが多い中国時代劇はハピエンというだけで最近は評価ポイントを上げることにしてます(笑)
(完)
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