あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

安寧録(あんねいろく)~海棠に降る光~ その2

 

 

ジャン・ワンイー(張晚意)

レン・ミン(任敏)

原題   錦繡安寧(全40話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

生い立ちのせいで人と関わらずに生きてきた慎遠。

教育も父親に拒否されて、独学していた時に助けてくれた師匠を父親のように尊敬している。

その人を亡くし、冤罪を晴らすべく今は暗躍している。

それを察した宣寧。

互いに疎まれて孤独だった過去を持ち、助け合ううちに愛情が生まれてる。

宣寧は出生の秘密を知らないために兄への思いだと思っているけど、宣寧を守るうちに彼女の出生に疑惑を抱いた慎遠は妹では無いのではないか?と疑ってる状態。

本人どこまで気がついているかわかりませんが、完全に宣寧の虜です(笑)

 

 

 

 

宣寧もこの不遇な兄のために、とにかく助けたい。

頭のいい兄を科挙へと導くために奔走する。

本当は頭のいい慎遠は彼女の助けがなくても大丈夫なんだと思うけど、彼も初めて自分を庇って助けてくれる存在が嬉しいと思う。

彼を認めない父親には科挙のためにも族譜に慎遠の名前を載せてほしい。

高名な"師"を見つけて、慎遠の才能を認めてもらい弟子になった。

体面を気にする父親は著名な学者から推されてる以上、あくまでも拒否することができない。

呆れるしかない男です。

 

 

 

 

片や、宣寧の母親の件。

継母はこれまた「墨雨雲間」と同じ要領で退場したのですが、あれこれ悪いことをしてた彼女は母親の死んだ原因だけは関与してないという。

父親が持ってきた茶に毒があったということがわかって、父親にカマをかけて見たけどあの様子じゃ違う。

何しろこの父親が妻を殺すほどの根性は無いと思う。

とにかく事なかれ主義だから、大層なこと出来る男じゃないよね。

要するに何事にも根性のない男なんですよ。

 

 

 

 

このドラマで頼りになるのが今の正妻。

商人上がりとかで馬鹿にされてましたけど、竹を割ったような性格。

今の宣寧の養母だし、慎遠にも好意を持ってくれているのが心強いところ。

 

 

 

 

宣寧の過去に絡む男@ツーシャー(此沙)

彼は美味しい役を毎回やるなぁと。

立ってるだけでカッコいいいうやつですが、今回ヒロインにとっては面倒くさい男。

どうも過去にちょっとだけ縁のあった宣寧を好きになり、探していたが見つけましたという←イマココ

下手に権力持ってるのでややこしくなること請け合い。

 

 

 

 

慎遠は郷試もトップで受かる有能ぶり。

今後朝廷で戦うことになるんだろうし、優秀じゃないとね。

科挙を巡っても、落ちたとか受かったとか家庭内の揉め事もあり、しかもあの義妹がまたやらかした。

すぐにバレるという弟に説教できる頭脳じゃないんだが……

慎遠はいきなりお坊っちゃま扱い。

正式に息子になったし、頭がいいことが知れ渡り、彼を狙う良家の母娘たち。

師匠の娘も狙ってる組だと思う。

本人は宣寧しか見てないんだけどね。

 

 

 

 

師匠の冤罪の件も大師兄を苦労して逃がしたのにまた捕まった。

この人は病気で余命がない模様。

だから自分の身を投げうって役に立つことをしようと、思い切った行動に出たんだと思う。

ここで英国公という味方になってくれそうなおじさま登場。

ただこの人の娘、大丈夫か?

火種になりそうな気配なんですけど。

 

 

 

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