あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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唐朝詭事録:長安へ その4

 

 

ヤン・シューウェン(楊旭文)

ヤン・チーガン(楊志剛)

 

原題   唐朝詭事錄之長安(全40話)

 

 

 

 

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結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

「去天尺五」

直訳すると天まで45センチという意味になり、とてつもなく高い様子──

こんな意味でしょうか。

ドラマを見終わってこの意味を見ると、単純にとてつもなく高いプライドかなと思ってしまいます。

「士」という身分のプライド……良くも悪くもです。

劇中、柱が出てきまして、ここにその家の辿ってきた軌跡のようなものが刻まれて尊ばれているようです。

それを割られた挙句、凶器になるまでには色々な事があったという話でもあるんですけど。

 

 

 

 

『士農工商』って中国から来たんだね、とまずはそこから感想は始まった。

 

イマイチ感情移入ができなかった話。

身分差がわからないからだろうなぁと思います。

単純に妹の復讐なんだと言われればわかりますけど。

「士」の身分に固執してるのがよく理解できないし、凌風が途中で怒った気持ちも分からない。

そんなに怒らなくても?とか思ってしまいました。

そこまで怒る必要あるのか?とか思ってしまうし。

処刑シーンで彼が泣くのもイマイチ感動出来ない。

むしろ「士」に拘ってか、プライドの問題なのか、必要以上に商人に対して憎しみ持ったとしか思えなくて、これが相手が同じ「士」だったなら少し違ったんじゃないの?とか思えてしまった次第──

 

 

 

 

その商人は悪いんですよ、女性が犠牲になってるし、許せないあれこれなんです。

何なら八つ裂きにしていいよって感じの……

でもそこに武士のプライドみたいなのが絡んでくると途端に何だかぼやけてくる。

途中でヒステリックな展開にも思えてしまったし……

完全に誰に感情移入するかで見え方が変わってしまうし、この話のメインの二人が前半必要以上にいがみ合ってる様子が丸出しだったので良い印象が持てなかったのも一因です。

事件を複雑に見せたことがマイナスに働いてしまったと思います。

この二人を怪しむあまり、途中で事情が分かってきても残忍に殺された商人たちの印象が大きすぎて、二人に同情できなくなっていた。

 

 

 

 

 

商人=弱い立場、士族=高圧的って位置がはっきりしすぎてて、被害者が士族の関係者とわかっても同情心が弱い。

初めから女性の事件を前面に出してれば、この事件の印象は全然違ったような気がする。

最後まで凌風の悲哀がわからなかったよ←すみません

 

解決後、皇帝が蘇無名呼び出して出世させてやろうかみたいなことを言うのですよ。

思わず見てるこちらが"ほっといてください"と答えてしまいました(笑)

だって後々めんどーになりそうなんだもん(笑)

 

 

 

(続)

 

 

 

 

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