あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外などで記事にしていた新作情報などは現在

『雑記ブログ』にて記事にしています

蜀紅錦(しょっこうきん)~紡がれる夢~ その1

 

 

タン・ソンユン(譚松韻)

ジェン・イェチョン(鄭業成)

 

原題  蜀錦人家 (全40話)

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

まずは読み方から「蜀紅錦」 は「しょっこうきん」または「しょっこうにしき」と読むようです。

日本式なら「しょっこうにしき」のようなのですが、その場合は漢字が「蜀江錦」と書くのが普通のようです。

中国風に読むなら「しょっこうきん」かと。

中国風と言えども日本語なので現地の発音はもちろん違います。

そもそも原題は「蜀錦人家」なので読み方は「しょっきんじんか(け)」かと。

どちらにしろこの錦は日本の中でも中国から伝わった赤を基本とした絹織物のことを指すようです。

蜀江も同じ意味です。

このドラマはその錦の「紅(あか)」をめぐる話です。

 

 

 

 

そしてこのドラマの内容よりも話題を呼んでしまったのは演者の顔の差し替えです。

脇役のひとりで、ヒロインの子供時代の許婚←この人をチャン・ハオウェイ(張昊唯)が演じるはずだった。

──というか演じた後だったので大問題に。

チャン・ハオウェイの起こしたスキャンダルが気になる人は各々調べてもらうとして、あちらはスキャンダル起こすと即封殺。

作品はお蔵入り。

今回はそれを回避するために撮り直しではなく、演者の顔だけをAIですげ替えたのです。

出来を見れば凄いなこれ!なんですけど、今や著作権やら盗作やら日本でも問題になってるAIでの作成。

ちょっと考えてしまいました。

この件は長くなりそうなのでここではなく雑記ブログでても語りたいと思います。

 

 

 

 

ではドラマの話に──

ヒロインの季英英@タン・ソンユン(譚松韻)

彼女はこういうキャラがとても上手いですね。

初めて見たのは「花様衛士」でしたが、何年経っても可愛くて元気で勇ましい女の子を演じるのが上手い。

こういうキャラは何かと鼻につくことが多い嫌味なキャラになりやすいんですけど、彼女からは健気に頑張ってる感じしかしないので全然嫌じゃない。

もちろん好みの問題なので苦手な人もいるでしょうけど、この手のキャラを好感度高く演じられる女優さんは少ないと思います。

英英はみんなの前では泣かずに陰でこっそり泣くタイプですね(笑)

劇中、英英は子供の時に父親が不正をしたと陥れられた。

どう見てもその場で斬り殺されるなんて、相手が疾しいとしか思えない。

彼にしか作れない染色の「紅」を作り出していたところから、その技術を巡っての汚職とかなのでしょう。

彼女はそれを目撃してしまい、流れ出る血の赤を見たところからそれ以来「紅」にトラウマがある

 

 

 

 

楊静瀾@ジェン・イェチョン(鄭業成)

幼い英英のそばで一緒に事件を目撃したのは男主である楊静瀾。

彼もその後、その不正に関係のある事件を調べるために彼女の元へ戻ってくる。

なんか男主1の彼を見るのは久しぶり。

 

 

 

 

趙修緣@ジャオ・ホワウェイ(趙華為)

ヒロイン英英の幼馴染で幼い頃に許婚になった。

しかし彼女の家が没落したことで婚約は宙に浮いている。

そのうちに家の都合で違う女を娶ることに。

この人は「流水舞花」に侍衛の役で出てましたけど、今回顔だけ変えたということで体型がチャン・ハオウェイのままなせいなのか、それとも合成の時にミックスされてるのか?たまに顔がチャン・ハオウェイに見えてしまう。

似てるというか……似てる人を選んだのか……

チャン・ハオウェイは個性的なところが気に入っていた俳優さんなので、見かけると注視してることが多かったせいか、今回も出番があると見つめてしまいます。

しかもチャン・ハオウェイは歩き方が独特というか癖があるので後ろ姿見るとまんまなのよね。

変わったとわかっていても似てるなぁ〜って言うのが個人的な感想です。

 

 

 

 

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dramamiru.com

 

 

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