あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

大奉打更人 ( だいほうだこうにん ) ―正義の銅鑼と王朝の闇― その5

 

 

ワン・ホーディー

 

原題  大奉打更人 (全40話)

 

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

七安が助けに行ったけど、すでに事切れていた鄭興懐。

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拷問されて血だらけの姿を見て怒り泣く七安。

こちらも見ていて泣けてきます。

一度は機を見て行動しようと自分を抑えていた七安ですけど、鄭興懐の姿を見てもう我慢ができなくなります。

しかも殺されただけじゃなくて、彼に全ての罪を押し付けて冤罪にして殺した。

七安はこれを実行した曹国公と護国公を捉えて同じように傷を付けて引き回します。

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七安はこれを実行する前に叔父一家にここを離れるように忠告。

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密かに自分も別れを告げていた。

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自分の行いの結果がどうなるか自覚していての行動なのでそれなりの決意をしていたと言うこと。

 

 

 

 

町の処刑台へ着くと仲間たちも集まる。

民衆に向かって何があったのか告発する。

そして二人を処刑。

更に七安は打更人の令牌を投げ捨てて「役人を辞める」と宣言。

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見守っていた魏公も「役人は正しく恥じない生き方をするべきなのに、"官"でいることがそれを難しくする」と涙で呟きます。

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正しくあろうとすれば上から潰されるという、昔も今も変わらない矛盾なのかもしれません。

人は清く正しく在るべきなのに、一方で"水清ければ魚棲まず"の言葉が存在することが答えですよね。

でもそんな七安の肩を叩く人が……

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振り向くとそこには笑顔の鄭興懐が……多分見守ってくれていたのでしょう。

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無念さも少しは救われたでしょうか。

号泣する七安に見ていて再び涙……




 

 

 

そんな時に黒い煙とともに皇帝がやってきます。

何この人?

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皇帝が差し向けた兵士たちに囲まれてピンチに。

 

 

 

 

七安が光とともに向かっていきますが……

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例の黒いマントにフードの男。

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すると光に包まれて許七安が消えてしまいます。

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なにこれ?

見てるこちらもびっくり。

 

 

 

 

 

そして半年後に──

そこには事件を語る人や噂する人、人々の暮らしは変わらずなのに七安の姿はなく、それだけじゃなくて全ての人の記憶から許七安が消えているんです。

叔父一家も、打更人の仲間も、あの臨安まで、誰も彼も七安のことは覚えていません。

家族なんて七安と話してるのに彼のことがわからない。

相変わらずな叔父一家に見ていて笑っていいのか泣いていいのかわからなくなります。

 

 

 

 

朝廷では──

魏淵が皇帝に向かって謝罪するように迫ります。

今回は全ての朝臣も声を揃えて皇帝に迫り皇帝も抵抗できませんでした←だからどうした?の展開で、皇帝が退位するとかは無いのよね

 

 

しかしその後、巫神教との戦いが勃発。

戦闘から引退したはずの魏公が出陣して戦死してしまったようです。

何がどうしてこうなったんだ?と思いましたけどナレ死に近いのですよ。

確かに戦闘シーンらしきものは挟まってたけど唐突すぎる。

ラストがほぼト書きのまとめみたいな状態で現状をレポートしてるみたいな出来。

 

 

 

 

 

なんだろ?

この"まとめてみました"みたいなのは。

ないよりまし程度なのですよ。

しかし、まだ終わらず──

 

 

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