あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

度華年 The Princess Royal その6

 

 

チャオ・ジンマイ

ジャン・リンホー

 

原題  度華年 (全40話)

 

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

喧嘩してる場合じゃないんだが、寒風吹いてた割には、李容が文宣に「ごめんなさい私が悪かったわ」と謝って事は収まる。

文宣もいつまでも怒ってないからというかそれどころじゃないから。

問題は次々と起こるし──

 

暗殺集団を送り込んできたと思われる黒幕・謝蘭清。

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そして実行してたのが七星堂という組織の藺飛白なのだが、実は藺飛白は謝蘭清の息子だということを李容が暴露。

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あれこれ言い訳していた謝蘭清だったが捕まった。

実はこの暴露は前回の時の情報が役に立ってる。

牢の中でもこの続きがあるのだが、これらを聞いた蘇容卿は李容が転生してやり直していることに気がつく。

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──ということはもちろん李容も同じくである。

この後には容と文宣も容卿の秘密に気がつく。

最低でも三人は人生をやり直してるわけです。

 

 

 

 

容卿は前回自分の一族が皆殺しになり、自分は宮刑を受けて宦官になった事が頭から離れず、とにかくそれを回避することが一番の目標だと思われる。

容のことも諦めていないようなのだけれど、彼が思ってるよりも容と文宣の絆は強いのよね。

 

自分の不幸を回避するためになりふり構わなくなってきてる容卿は柔妃に近づく。

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彼女は側妃だが、皇后とその一族を嫌っている皇帝は柔妃親子を牽制に使っている。

なんか、親子揃って頭が良くなさそうで本来は李容の敵じゃない感じなんだけど、バックに容卿が付いちゃったのよね。

あれこれ吹き込んで色々やらせてるわけです。

不必要に文宣を出世させて、皇帝から反感を被ったのも容卿の企み。

多分容卿は文宣が邪魔だったんだとは思うけど、李容と文宣は今や一心同体なのがわかってない。

李容は父の疑惑から逃れるために"離婚"も辞さない覚悟。

もちろん偽装なんだけど、これに怒ったのはもちろん文宣。

だけどその時に自分が行方不明だった時に容が書いたラブレターを見つけて反省。

この二人は事を起こしては即反省の繰り返しだね(笑)

で、二人は偽装離婚する。

絆が強いのよ!

そこまですると思ってなかった容卿は目算が外れて二人から反撃を食らう。

絶体絶命だったのだけれど、容卿には愛する兄が居たの。

容華は弟の企みを自分がやったと皇帝に謝罪をして自分が罰を受ける。

そんな兄の気持ちももう容卿には届いてなくて、この人危ういなと思わされた。

 

 

 

 

容卿は柔妃が暴走してるのでこれは使えないと諦める。

科挙試験を巡って柔妃が暗躍するけど、勝手に動いてるので墓穴を掘る。

頼みにしていた皇帝は自分の味方をしてくれなくて牢屋行き。

皇帝は正しいことをしたのじゃなくて、柔妃が愚かで庇い切れなかっただけ。

皇太子への牽制に使おうと思ったのに使えない。

最後は皇太子のせいにして自害しろとか言ってるんだけど、どーなの?

そんなに息子が嫌いなのか?

柔妃は自分は自害などしたくなくて娘に向かって、田舎の領地に引っ込みたくなければ皇太子や李容を殺せと言う。

こちらもどんな母親なのよ。

 

 

 

 

片や上官雅。

容華と上手くいっていたのだけれど容卿が暴走気味で蘇家が危ないと思ってる。

彼女は実家の考えを改めさせようと思ってるけど、実家を潰したいわけではない。

むしろ自分が先頭に立って実家を生まれ変わらせたいと思ってる。

蘇家の長男である容華に近い事が実家を危うくすると思い距離を取ることに。

容華が長男なのだから彼が継ぐなら問題ないけれど、容卿ではダメだと思う。

何しろ今や李容と敵対しちゃってるからね。

しかし容華は弟に家を継がせるつもりで、自分が背負う気はない。

弟には諭してるのだけれど、容卿は聞く耳持たない。

 

李容も何度となく容卿に忠告しているけれど、容卿の頭の中は李川が皇帝になって彼が蘇家を潰したので、彼を皇帝にしてはならないという考えで固まっている。

 

不穏なまま終盤へ突入するが、過去(未来)で何があったのかも含めて李容対容卿の様相を見せて話は進む。

 

 

 

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