あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

度華年 The Princess Royal その5

 

 



チャオ・ジンマイ

ジャン・リンホー

 

原題  度華年 (全40話)

 

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

文宣を送り出し、謹慎を続ける李容は彼の事を心配し続けている。

そんな彼女のもとに文宣が襲われて死んだと知らせが入る。

彼女は不安になりながらも絶対に信じないと自分に言い聞かせる。

秦家の粛清の日がやってくる。

彼女のもとには容卿が──

何しに来たのと問う容に容卿は求婚にと答える。

 

 

前回の出来事のあれこれを思い返している容の元へ次女が駙馬がお帰りに!と知らせに来る。

安堵で涙ぐむ李容。

完全に敗北したとこちらも涙ぐむ容卿。



 

 

 

駆け出してきた容を抱きしめる文宣。

多分互いの思いの中には様々なことが巡っていたと思う。

何しろ20年分の思いがあるのだから。

 

 

 

 

 

ちょっと気になったのが容と会話していた容卿のこと。

彼も二巡目?

そんな感じが今までもなかったわけじゃないので、やっぱりそうかと思う。

実は他にも疑っているキャラはいる。

上官雅とか秦真真とか、彼女たちの今生の生き方があまりにも真摯なために彼女たちも過去の不幸を知っているのでは?と疑ったんだけどそれは不明。

 

秦真真は実家を救ってもらったことで役目は終わった。

今後も李容のために働くけれど、この地は去ることになった。

何しろ死んだことになってるわけだからね。

 

李容と秦真真、上官雅が酒を酌み交わし送別をする。

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このツーショットが感慨を呼ぶ。

だって前回はこの二人は正妃と側室で、李川を挟んで確執があったのに、今は親友どうし。

人生とはちょっしたことで進む道が別れ、人間関係もこうも変わるのかという典型。

 

 

 

 

 

最後秦真真は李川とも会って会話したけれど入宮することはないだろうし、二人の関係は終わり?

秦真真も李川のことは好きだけれど、入宮はしたくないのだからどうにもならない。

前回入宮したことによって彼女は若くも死んでしまったし、李川も闇落ちすることになって、同じく上官雅も……とか考えたら今の状態はむしろ喜ぶべきことなのかもしれない。

やはり恋と結婚は別だよね。

 

上官家も伯父が退き雅が仕切ることに。

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彼女は今回本当に生き生きしてるわ(笑)

まだ問題は山積みだけど、彼女は実家を精査して浄化し、容の片腕として働く。

 

 

 

 

 

文宣と容はしばらくラブラブで、舞い上がった文宣には反動がやってくる。

郊外へ出かけると聞いて彼女のために最高の場を……と考えたのだけど。

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彼女がそこで敵に対して罠を仕掛けてるとは考えもしてなかった。

浮かれた文宣が悪かったのか、人の機微を理解しない容が冷酷だったのか。

文宣が用意した場所は血の海になってしまい、彼も多怪我を負う。

自分が愚かだから勘違いをしたんだと、血だらけになりながら自虐的に言った文宣の言葉で、やっと誤解させていたと容は気がつくも遅かった。

 

 

 

 

好きだから喜ばせたかったのに。

容の好きなものを集めて喜ばせたかったのに、人の好意を踏みにじった。

こちらの気持ちも少しは尊重しろと珍しく文宣は怒りをぶつけた。

まぁそうなるよね。

二人の間に溝ができて極寒の空気が漂ってた。



 

 

 

たた、この空気もそれほど長くは続かなかったので大丈夫です。

何しろ喧嘩してる場合じゃない。

襲ってきた奴らの黒幕を抑えなきゃならない。

捜査は続く。

そして協力してる上官雅と蘇容華の距離も近くなっていた。

この二人は過去にも愛し合っていたけど上官雅が入宮して運命が変わったのか。

すると正妃にならなかったから、今回は上手くいく?

いいカプだと思うのだけれど……

 

 

 

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