あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

寧安如夢(ねいあんにょむ)~宮廷にふたたび舞い降りる愛~ その3

 

 

バイ・ルー

ジャン・リンホー

ワン・シンユエ

 

原題  寧安如夢 宁安如梦  (全38話)

 

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

後半は怒涛の展開?と思ったのに……いや、そうなんですけど──

時間が足りてないのに平南王を仕留めるまでが長い!

何度リンチを喰らっても生きてる謝危に苦笑が漏れてしまう。

こんなシーン何度も要らないから、最後の皇宮での対決シーンを丁寧にやって欲しかったな。

そっちは端折りすぎ。

 

皇帝と密かに組んで平南王や薛遠↓を追い込むのは非常に良いです。

この展開が面白いし、テンポもいい。

テンポ良すぎて、次の場面ではえ?と思うくらい。

地下道の場面とか、皇宮へ入ってからとか、駆け足すぎだし、皇帝暗殺未遂とか端折りすぎ。

その前に皇帝が死んだのかと思ったら倒れただけだったとか。

その次皇帝が出てきたら首締められるシーンだったのはカットしすぎ……

説明なさ過ぎでは?

 

 

 

 

 

 

放置されていた尤芳吟救出も雪寧がいきなり乗り込んですぐに助けてすぐに死ぬし、余韻も何もない。

あんなに大事にしてた人が死ぬのに雑すぎる。

ここ、いいシーンだと思うのよね。

 

最後に謝危が父親と対決するところも死ぬのか?と思わせたいならそれでもいいけれど、この後のシーンへの持っていき方がいきなり過ぎる。

時間が無かったですと言うのが見え見え。

 

けれども編集しだいで時間はあったよ(笑)

張遮もメインキャラに据えてる割には新しい朝廷での活躍シーンもなし。

 

全体ストーリーが面白かったのに、終わるとなにこれ?と雑すぎる数々が残念すぎました。

もっといいドラマになったはず。

姉は側室になってどうなったのか説明無し。

娶られてから出てこなくて説明無し。

実家の仲良しシーンで濁したのか?

この姉の扱いもちょっと雑だった気がする。

 

 

多分監督の見せたいところ?と私が見たいところが違った模様。

 

皆さんはどーでしょうか?

個人それぞれで違うと思うので、ぜひ見て感じて欲しいです。

 

 

自分的には今回、黒ジャン・リンホーがとにかくお気に入り。

しかもヒロインに強引に迫りすぎ(笑)

キスシーンで流血しないかと心配した(笑)

こういう役が似合うじゃない!と拾い物した気分です。

 

 

そしてワン・シンユエが最近もてはやされてるみたいですけど、今回個人的にはジョウ・ジュンウェイの方が気になりました。

以前から脇役で見たりしていましたけど、今回の役は本当に良かったです。

ちょっと調べたらまだ若いのに結婚してるんですね。

若い時から婚約結婚していて真面目な燕臨が重なってしまいました。

今後の作品に期待←時代劇に出てね(笑)

 

 

 

番外編は隠遁したのか人里離れて家族で暮らしてた。

この子どもたちに対して、娘には甘いのに息子にはやたら厳しい謝危に見てるこちらが苦笑い。

最後までブラックなのには笑うしかない。

 

 

ジャン・リンホーファンには是非とも見ていただきたいドラマです。

 

 

 

 

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