あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ その4

 

 

ウィリアム・フォン

ジン・ティエン

ワン・リークン

シュー・ハイチャオ

 

 

原題  灼灼风流(全40話)

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

灼華の祖父の残したものが見つかって、そこに書いてあったのは作った薬を皇太后に利用されて定王の母が殺されたこと。

そしてその罪を祖父が負わされたことでした。

直接の二人の仇は皇太后ということ。

この遺言の内容と薛笑棠という五年前の事件の証人を連れて皇太后に迫った定王。

あとでこのことを知ったけど、当時黙っているしかなかった陛下、まったく悪びれない皇太后。

三者三様で、母を許してほしいと言う陛下が発作を起こして「子どもたちを頼む」と定王に遺言残して亡くなってしまった。

皇太后は公主の母親もころしていて、そのことを幼い公主は見ていた。

そのために皇太后を憎み、復讐の機会を狙っていた。

 

 

 

皇太后だけ狙えば同情するだけなんだけど、公主は自分がトップに立つことを狙っていて、そのためにはなんでもやらかす人だった。

三万の兵士を巻き添えにしても平気だったのは皇太后も公主も一緒。

邪魔なら定王を何度も殺そうとするのも同じ。

公主は皇太后を憎んでたけど、自分も同じ種類の人間で祖母と孫はそっくりだってことに気がつかないのか?

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頭もいいし、女だからと排除されるのは我慢できないから灼華にも同情したり協力したんだろうけれど、利用できるからだってことも否めない。

自分は賢いと思ってるからここからは弟たちを引きずり下ろすことを画策する。

もちろん定王のことも排除する気でいる。

そして仲間にするのは灼華が手に入らなかったから驚鴻に頼ることになる。

彼は"公主命"だからね。

 

 

 

陛下が死んだので皇太子が皇帝に即位する。

既に皇太子だったものの、公主の画策で弟たちと揉めたのだけれど大事にはならなかった。

皇太子→陛下

公主→長公主

定王→議政王になる

実はこのちょっと前から新皇帝は灼華が好きだと自覚しているんだけど、事件が立て続けに起きるので恋愛どころではなくなってる。

そしてそのあとは議政王と灼華の関係がわかって何も言えなくなる。

邪魔しなかったのは偉いし、ちょっと可哀想というか、切ない感じもあったのですが、人の心がわかるだけ姉よりもよほど立派です。

 

 

 

 

孫兄妹。

兄は灼華の親友だし、真面目な人なので妹に注意します。

しかし聞くような妹じゃない。

このあと孫家は今までのツケを払うことになり、大変なことに。

 

 

 

長公主と驚鴻は貴族の特権をそのまま子供へ継がせていく制度が悪法として廃止させようとします。

確かに悪法なのですが、いきなり撤廃すれば混乱も起きるし貴族の子息皆が無能なわけではありません。

そこには色々な問題があるのですが、長公主は驚鴻を使って強行させようとします。

灼華の師匠を襲って灼華のことも引き込もうと企みます。

その煽りを食らって孫家が取り潰しに。

確かに悪こと画策してたし、利益も得ていた孫家。

雲権は迷った末に正義を選び証拠を驚鴻に渡します。

孫雲謙は本当に清く正しい人だった。

ただ父や家族の命だけは助けてほしいと頼んで驚鴻も請け負ったのですが、長公主が手を抜くはずもなく雲権以外は処分の対象に。

父親は斬首、それ以外は流刑などの処分になり、雲権が怒って驚鴻に詰め寄るも後の祭りだし、驚鴻にも長公主を止められなかった。

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その後、雲権は悔やんで自害してしまう。

妹の紜紜は長公主が灼華への牽制に使おうと自分の手駒に。

この辺りまで長公主のやりたい放題で誰も止められない。

 

 

 

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