あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ その3

 

 

ウィリアム・フォン

ジン・ティエン

ワン・リークン

シュー・ハイチャオ

 

 

原題  灼灼风流(全40話)

 

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

灼華の妹が皇帝の前で訴えたので、とりあえずの悪人は処罰。

妹は褒美をもらい、これで自立できるねと灼華に言われた。

灼華の方も褒美としてまた出世。

しかしそいつらは小物でしかない。

その後ろには大物のラスボスがいるのが普通。

 

この辺で半分くらいかな。

ラブの方は徐々にというか、完全に出来上がってはいるんだけど、女の官吏は結婚したら辞めなくてはならないので二人の進展はここまでだし、結婚もしないと灼華は言う。

それを受け入れる定王がすごいです。

年上の余裕なのか、人間の出来なのかはわからないけれど

「そばに居られるなら"結婚"にはこだわらないよ」

「なんなら俺が"愛人"でもいいけど?」←この発言すごいわ

過去に居なかった気がする"俺が愛人"と言った王様。

このセリフ、やはりウィリアム・フォンだから似合う気がするんだよねぇ。

やはり地声で言って欲しかった。

 

 

 

 

しかしここで邪魔者登場!

ハー・ホンシャン出てたのか!(笑)

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もー毎回はまり役で笑うシーンじゃないのに笑えてきた。

そしてキャラクターはもちろんみんなの期待を裏切らない、いつもの役。

孫紜紜てことは、あの榜眼の妹か?

こりゃトラブルの予感。

 

 

ただ色々と灼華をハメようと仕掛けてくるんだけど、灼華の方が一枚上手でほぼすべて躱されるのが大笑いです。

定王に至っては「お前誰?」目線で無視だし、しかもあの冷たい目線だし……

 

しかしここでまたまた皇太后の横槍が入る。

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なんたって皇太后は定王憎しだし、灼華のことはさらに虫けらのように思ってる失礼な皇太后。

 

 

ここで定王が兄上に助けを求める。

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皇帝登場で場は収まる。

皇帝は定王に甘いし、灼華には将来息子(皇太子)の補佐をと期待してる。

 

 

この頃驚鴻は公主への想いで悩んでいた。

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今回のドラマは思い悩むシュー・ハイチャオが色っぽい。

子供の頃からの恩人でずっと慕っていた公主のことをひとり想って、ドラマが始まってから終わるまでずっと悩む。

自分の気持ち。

公主の願い、自分の理想。

悩むことが多すぎて大丈夫か?とこちらが憐れむほど。

この時点では、公主が死んだ男のことを今でも好きだと思い、片想いに悩んでるんだけど、そろそろ公主の化けの皮が剥がれてきてる。

江南へ行った時に公主は薛笑棠の姿を見てる。

本当に死んでもまだ好きな人が現れたらあんなに平静では居られないし、探さずにはいられないはずなのに。

ちょっと驚いただけだったのにはこっちが驚いたわ。

 

 

 

その薛笑棠の意識が戻って、過去のあれこれを聞いた定王は彼を連れて皇太后に詰め寄る。

そりゃそうだ。

けれどそこに兄の皇帝が現れて、親子兄弟で揉めることに。

そしたら陛下が死んでしまった。

具合が悪そうだったけど急に死んだから毒でも盛られたのかと思ったけど、病死らしい。

皇太后も驚いて倒れちゃうし、立場が悪くなるのでその場を離れる定王。

そして同じく逃げ出した薛笑棠の前に現れたのは柔嘉公主。

 

薛笑棠は嬉しそうだったけど、抱きしめたらぐさりと刺されちゃったよ。

やはり愛してなかったらしい(笑)

「皇太后と組んで大勢の命を奪ったのだから当然の結末よね」と捨て台詞を吐かれてました。

薛笑棠は退場です。

公主……「ひとでなしだなぁ」と思ったのは自分だけじゃないはず。

ここから公主のターンが始まる模様。

 

 

 

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