あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

双燕秘抄 乱世を舞う二羽の絆 その2

f:id:almamaxxx:20240812210150j:image

 

ジャン・ナン

ワン・ユーウェン

スン・イージョウ

ジャオ・インボー

 

 

原題  微雨燕双飛

 

11話〜24話(全37話)

 




前回の記事はこちら↓

dramamiru.com

 

 



 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宰相のせいで白家が潰れ、二人は遠く罄州へ移り白瑶が罄州女学館と言うところで教師の職に就くことになった。

頭は良いけれど世間慣れしていない天然の白瑶と世慣れて機転が利くけれど教養は無い茉喜は、互いの足りないところを補いながら、困難に遭っても助け合い思い合って日々を過ごす。

 

 

しかしこの女学館の中は秘密がいっぱい。

一癖ある危険な人間達の溜まり場だった。

殺人まで起きて、いつのまにやら陳文徳までやってきた。


亡き太后の残した秘密を巡って大変な騒ぎに。

二人も巻き込まれて生死の分かれ目に。



この太后のシーンに登場するのがヤン・チャオユエだった。

特別出演とか言うやつ?

 

 

ここで出会った呉吟と言う"女生徒"が宰相の"息子(庶子)"だった。

女装して紛れ込んでいたけど、なんだかんだとあった末に彼は茉喜を気に入ったよね。

別れるのが残念そうだった←後にいろいろ問題児

 

この役を演じていたのがリウ・メイトンさん。

 

蒼穹の剣では納蘭嫣然、斗羅大陸、そして過去に一番気になったのはあの慶余年の北斉の皇弟役。

あの時はなんで-?となった。

そのまま男として見るべきなのか、それとも劇中で女性が男性の振りをしてるのか?どっちなの?と──

 

そして今回。

男性の呉吟が女生徒に紛れて潜入と言う役。

この他にも町で女性に扮してる場面もあった。

 

背も高いし、凜々しくなるし、今後もこんな役が見たいと思ってしまう。

 

 

 

 

 

そして落着したところに現れたのは死んだはずの万嘉桂だった。

生きてたのは嬉しいことだけど、これはトラブルしか呼ばないよね。

だって万嘉桂は白瑶と結婚したことになってるんだから。

そしてそれは万家に知れ渡ってるし。

 

 

ここで当然結婚騒動起きる。

そして万嘉桂の優柔不断が発現。

あるあるの "家と好きな女どっち取る?" 騒動。

今回、男主2に当たるのはこの人でいいのかな?

厳密に言えば、メインは前半は万嘉桂、後半は陳文徳と言うことだろうか。

最終的に万嘉桂じゃないから、さっさと別れてくれても別に構わないけれど……

万嘉桂は最初からなんとなく好きじゃなかったし。

なんだろう?最初に会ったとき結婚するつもりはないと言ってたのは別にいいとしよう。

無駄に期待持たせるよりもいい。

しかし生きていたとわかって再会したときからの万嘉桂はなんだか軽すぎて信用ならなかった。

結婚しないと決めてたのはどこへ?

そして結婚したいならすぐに間違いを公表して諸々解決すべきだったよね。

曖昧なまま放置するのは抉れる元だし、別れのフラグだと思う。

 

そしていきなり最後の方のネタバレぶっちゃけますけど、中盤で生きるの死ぬのやってた嘉桂の母は最終でも生きてたぞ!

病直ったとか説明あった。

何だよ、死ぬ死ぬ詐欺かよ!とちょっとモヤった。

怒りまではいかなかったけどさ。

別にいいけど、それはちょっと……と思った人は少なからず居たはず。

 

 

世慣れてる感じの茉喜がいつまでも結婚できると夢見てるのはなんだか有り得ない気がしたけど、恋すると都合良く思ってしまうものなのか。

いい加減諦めろとか、気がつけとか思う。

引き延ばすほどに万嘉桂が駄目な男になる。

 

最悪だなと思ったのは自分の口から最終的な事情説明や別れを言わなかったこと。

 

周りの空気読むとこうなってしまうのは、現実ならこうなるなーと言うパターン。

万嘉桂は茉喜にも鳳瑶に対しても失礼な男だね。

 

 

なんなんだコイツ!? と言う不快感を残して、茉喜の将来は陳文徳が握る終盤へ──

 

 

 

続く

dramamiru.com