あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

凌雲志~愛と正義に生きた英雄~ その2



 

レイモンド・ラム

ジャン・モンジエ

赤西仁

ケンジ・ウー

 

 

原題  凌云志

 

3話〜25話(全話)

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

その後しばらくは石妖(般石)の修行時代。

修行もの好きなんだけど、これはなんだか大した苦労もせずにとんとん拍子に駆け上がる感じ?

妖怪だし、孫悟空だし。

人間の修行ものとは違う感じ。

 

ここでの注目は師匠とか師兄とかの出会いとか関係かな。

今後も助けて貰う感じだし。

 

なんだかねぇ、つまらなくはないのだけれど、主役にハマれない。

ヒロインにもハマれないので、あまり高揚感が無いのよね。

 

ただ、キャラにハマれないけどストーリーにははまってるという、いつもとは逆の感じに。

 

ストーリーに何を期待してるかというと、「天界ざまあ」です。

どう考えても天界の皆様が悪役にしか見えなくて、ちらほらとまともそうなのも幾人かは居るのだけれど、ほぼクズな奴らです。

なので楊岩と楊嵐の兄妹はそもそも天界に恨みがあるのだし、孫悟空が天界で暴れたのは原作にあるよね。

斉天大聖ってそうじゃなかった?

天界で大暴れ→暴れた挙げ句にお仕置きされちゃいますけど。

 

あとは妖怪達です。

彼らも恨みがあるでしょう。

 

妖怪だから悪人と括るのは無理があるよね。

人間も妖怪も、善人も居れば悪人も居るのは常識です。

 

 

妖怪達を助けていたら、妖怪の王になった。

天界とはずっと戦ってます。

天界は世界の平和のために妖怪どもを倒せ!と言うのがスローガンだから、常に妖怪を攻撃してる。

主に弱い妖怪達を守ってる盤石は常に先頭で戦ってます。

 

そして楊嵐もずっと隣に居る。

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最初はこの子が好きじゃなかった。

気が強いだけのわけのわからない子に見えたのですが、ちゃんとヒロインとしての忍耐があって、強い子だった。

 

彼女のお兄ちゃん@楊岩の赤西仁はとにかく別れた奥さんと妹を守りたい。

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自分は苦汁をなめても、彼女たちを守ることしか考えてません。

天界を敵に回して彼女たちが傷つけられることを恐れてます。

大事な人を盾にされたくない。

彼一人ならかなり強いので、天界からも警戒されてる。

つまりは天界は卑怯な奴らなのよ。

 

 

盤石は知恵も有り、強くも有り、人望(妖怪だけど)もある。

しかしなんだかすごいわー!と思えないのはなんでだろう?

彼がすごいと言うよりも、周りが間抜けに見える。

知恵があるのにそうも見えないのも←猿だし

そのくせあっさりとハードルは越えちゃうんだ……みたいな。

 

 

 

キャラには萌えられないけど、妖怪達がアニメ丸出しキャラでも、彼らには頑張ってねと応援したくなる。

目の敵にされてるのがかわいそうで。

 

妖怪の中にも悪人がいます。

漫画みたいな奴らですけど、そっちがやっつけられるのも待ってます。

 

 

天界の将軍北宸もあれこれ苛められてるというか、恨みが有りそう。

なんと言っても愛してる人を失った。

この人に肩入れ出来るかもと期待したけどそれもダメだった。

この人の行動があれこれ理解できなくて。

 

 

なぜかキャラに期待できないまま、それでも先が気になる。

何人死んじゃうのかなぁと言うのも気になってるし、いつになったらみんなが恨み爆発になるのかなぁとも思ってる。

 

天帝もはっきりしない嫌なヤツだけど、今回この人の腹黒さはまぁ普通。

いまのところは。

要するに利用して自分の地位だけは守りたいあるあるの人です。

ラスボスは身体を乗っ取られてる無極聖尊だとわかってる。

人の良さそうな顔して悪辣です。

早く後半と言うか、クライマックスが見たい。

 

 

ちょっと思ったのが、衣装が着物風

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赤西仁の衣装も……

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逆に目が行って気になってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

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