
チェン・フェイユー(陳飛宇)
ワン・インルー(王影璐)
原題 献魚 (全33話)
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
現在日本側メディアでは公式公開されていませんので今後記事タイトルを変更する可能性があります
彼は人間界でとある国の陛下になっていた。

さっそく会いに行くけど、当然彼の記憶はなし。
以前の逆パターンの繰り返し。
ところが、この人間界は魔界編よりも面白かったです。
彼が覚えてなくても、相手が"陛下"でも廖停雁はグイグイ行くんですよ←見守るんじゃないのか(笑)
これがですねー
面白い!

話数は短いんだけど、あれこれ事件は起こる。
相変わらずの終わりに来ても詰め込みすぎなんだけど、廖停雁は牢にも入ります。
この頃彼女を悩ませてたのは魔丹の暴走。

例の先代魔王の仕業なんだけど、乗っ取られる危険を回避するために霊火で抑えて自身は消耗していた。
この頃盛んに現代の自分を夢に見る。
それって現代に帰る時が近いってことなのか?
彼女は覚悟を決める。
それって前回の逆パターン。
この人間界は全てが逆パターンで、今度は廖停雁が司馬焦に内緒で自分の最期を決める。
記憶のなかった司馬焦は戴冠式で全てを思い出す。
自分で以前に冠を被ると思い出すように仕掛けていたらしい。



やっと結婚式まで漕ぎつけるけどこの夜は廖停雁にとっては最後の夜。

そして対決。
魔王は封じることに成功。



けれども廖停雁はここで力尽きる。
どこまでも探しに行くという司馬焦に、こことは違う世界から来たのだと告げて消える。


病院のベッドで目覚める廖停雁。
夢?──と思うけどリアルすぎるよね。

元の生活に戻るけど上手くいかない仕事に以前と同じ疲れを感じる彼女。
やる気を出したんだけどね。

近づく足音と気配に振り仰げば──

彼が立っていた。
この初めての出会いと同じシチュエーションに泣きます。

以前、会ったことありますか──

このラストシーンの後に回想シーンが入るのですが、まさにこの二人の頭の中に巡ったんじゃないでしょうか。
大変面白かったです。
キャラクターも魅力的で、主演の二人もそれぞれのキャラに嵌ってました。
早く公式日本語で見たいです。
チェン・フェイユーのファンの人はお待ちかねですよね。
ぜひ楽しみにして欲しいです。
来るよね日本に(笑)
チェン・フェイユーは素敵な大人の男になりましたね。
いつまでも寧缺が抜けてくれない(笑)
(完)

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