あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

与晋長安(よしんちょうあん) その2

 

 

 

ソン・イー(宋軼)

チョン・レイ(丞磊)

 

原題  与晋長安 (全38話)

 

 

 

 

前回の記事はこちら↓

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晋安の素性が分からないことが、誰にとっても疑心暗鬼ではある。

本人にとってもそうだろう。

京では怪しさ満載の皇帝一族が黎威を追い落とそうとしてるようにしか見えない。

太子は味方に思えるけど、そもそもなんで次男のこの人が太子になったの?

おかげで励王の企みが膨らむばかり。

そしてその励王が黎霜を嵌めるために使者を送った。

 

 

 

 

役に立たなさそうな使者で安心(笑)

その頃金無間は皇后から皇太后になった秦妃に段敖登を連れてこいと言われて計画中……しかし上手くいかない

 

 

 

 

この皇太后は公的には皇帝が死んだことにしてまだ幼児の息子を皇帝にしたが、旦那は殺したわけではなく監禁中。

かなりの執着してるみたいで、そもそもこの皇帝を自分の言いなりにしたかったのは権勢が欲しかったばかりではなくて、皇帝そのものが欲しかったらしい。

死にそうになった皇帝と生死をを共にできる薬があると聞いて互いに飲んだ。

それを見ていた金無間が微妙な表情をしていたので、多分この男は皇后が好きだったんだと思う。

だから下僕に成り下がって妙な薬ばっかり作ってるのか?

何だかこのドラマは一方通行な感情ばかりが行き交っているようです。

 

黎霜と晋安はプチトラブルがあったり、姚国との戦など色々あっても関係は親密。

簪をプレゼントする晋安。

多分これが今後の思い出の品としてのキーアイテム。

 

 

 

 

皇太子も簪を送ろうとした過去があるから比較アイテムでもあるのかな。

それが何だか見ていて冷めてしまうのか?イマイチ盛り上がらない。

ストーリーはそこそこ面白いと思うけど、なんだろうなぁ……

 

敵将(姚国)に捕まった晋安を助けに行く黎霜。

 

 

 

 

血のついたナイフで傷つけると変身するんだけど、飲ませるのかと思ったら胸をグサッとするのよ。

そこまでしなくとも舐めさせればいいんじゃないの?と疑問。

刺してもすぐに復活するのがやはりなんというか、スーパーヒーローとか、戦隊モノチックで"恋愛"ものとかよりも"ジャンプ"もの?

ウキウキはするけど、二人に対しての"トキメキ"にならないのよねぇ。

 

 

 

 

空とか飛んじゃうし。

この飛んじゃうシーンもいつもの"ヒラ〜"て感じじゃなくて"ビューン"てイメージ(笑)

わかりますかね、この違い。

面白さが違う方向な気がするんですよ(笑)

 

 

 

 

この二人はそもそも敵同士だから、幸せなのは晋安が記憶を取り戻すまでだと見てるこちらもわかってる。

そのせいか、いくらいい感じになったところで待ってるのは別れなんでしょ?とわかってしまっていて、なんだかねぇ……

ラブラブを見せられても冷めちゃうんだよね。

どうせ「偽」だし、とか思っちゃう。

この二人の本番は何話か分からないけれど、晋安の記憶が戻って段敖登に戻ってからと思ってます。

何を見せられても今のこれは仮初だし、ずっと一緒とか、ずっと守るとか言われても心に響かない。

「いやいや……あんた敵だから……」と思っちゃうんですよ(笑)

 

 

 

 

ここでクローズアップ。

なんでこの人が太子なの?の疑問が解けました。

クズ皇帝が息子を利用しようとしただけみたいですね。

よくわからないけど、自分の厄除け?に太子の命を差し出すために次男のほうを太子にしたみたい。

皇帝もクズなら励王もクズだし。

クズな皇帝が似合いすぎて困るこの人@ニー・ダーホン(倪大紅)

親子して最悪なキャラです。



(続)

 

 

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