あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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幕間番外 慶余年考察 その5

 

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

今回は特にシーズン1だけでなく、原作関連の話もするので作品の全体からの感想考察になります。

ドラマとしてはまだ作られていない部分にも話が飛ぶと思うので、原作のラストまでの壮大なネタバレになります。

それでも大丈夫という人だけ読んで下さい。

 

 

 

 

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鑑査員の面々も同じく。

范閑を大事にしてくれる。

范閑とそのママは人たらしだったのかもしれない。

中国サイトに范閑のパパ一覧があって笑ってしまいました。

最強パパ軍団。

 

 

 

 

陳萍萍はもと宦官だと今さら知った。

宦官として宮中に居て、子供時代の慶帝とともに過ごし、その後范閑ママと出会った。

宦官時代は人間扱いされないことか多く、差別しない范閑ママに人間扱いされて救われたんだと思う。

だから彼女に心酔して、彼女の息子も同じように大事にする。

 

 

 

 

彼は范閑ママを崇拝してるレベルだから范閑を裏切ることは無いと思うけど、何よりも陛下の手前それを出すのはまずいと警戒してた模様。

別院で話すときもかなり警戒してた感じだった。

彼は范閑ママの暗殺の真相を調べてそれを知り復讐の機会を狙ってる。

陛下には本心を当然隠してる。

一方、警戒してる陛下。

真相を知られたとわかれば殺しに掛かるのは必須。

ラストはこの辺りの攻防だと思う。

范閑がそれをいつ知るのか……

 

 



 

 

 

范閑パパはストレートに国より息子が大事とかバカ正直に言ってしまってたけど、陳萍萍はそんなことを言って陛下の逆鱗に触れたら大変だと警戒していた。

ママの理想通りの国にならないことも憂いていたかもしれない。

本心では范閑第一だけれど、陛下の前では露骨にそれを現すことはせずに、陛下の疑心を逸らしていた。

ちなみに車椅子も范閑ママからの贈り物らしい。

ママを通じて戦友だった三人。

幼馴染みとも言える。

もともと慶帝は帝位につく位置にいなかった。

范閑ママと二人の友人の尽力があって帝位に就けた。この三人は良いことも悪いことも共にしてきた仲間ということ。

 

 

 

 

一番やっかいなのは皇室の面々。

しかし皇太子と二皇子は皇帝に比べたら大したことは無いのかも。

ドラマの1シーズンでは正体を隠してラスボス感のあった二皇子。

2シーズンで本心を隠しまくる皇太子とどちらが腹黒いんだろう……とは思いますが、慶帝に比べたら大したこと無さそう。

けっきょくこの二人は排除されて死ぬことになるみたいです@原作

ただドラマではどう描かれるかはまだ不明。

2シーズンから大皇子が出てくるみたいですが、彼の母はもともと陳萍萍と恋仲だったのを慶帝が横取りしたらしい。

若い頃からクズだった陛下(笑)

なのでこの母子は陳萍萍寄りで范閑派になる

 

 

 

息子達の黒幕は長公主な訳ですが、原作の解説を読むと彼女は二皇子と手を組んでいるように見せかけて実はやはり太子派だったらしい。

↓それにしても美魔女のリー・シャオラン(李小冉)年齢見てびっくり48歳(1976年生)

複雑にみえるけど、実は簡単。

彼女が好きだったのは慶帝。

しかし慶帝に尽くしても、彼が好きだったのは范閑ママ。

それでママのことも嫌い←最初は憧れていたらしい

慶帝に復讐するために息子達を翻弄した。

当然范閑など大嫌い。

 

 

 

 

 

原作では太子と出来てたらしく、それを慶帝に知られて……という件(くだり)があるらしいのだけれど、ドラマは太子の描く絵で誤魔化したのか?

ドラマで具体的にこの件が語られるかはわかりません。

そう言えば原作の解説を読むと実妹みたいなのに、ドラマの解説を読むと血はつながってないと表現されてる。

近親相姦を避けるためか?

相違に最初はちょっと混乱したんだけど、検閲逃れなら納得。

 

長公主、太子、二皇子は謀反を起こすけど失敗。

 

 

 

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