あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外 慶余年考察 その4

 

 



 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

今回は特にシーズン1だけでなく、原作関連の話もするので作品の全体からの感想考察になります。

ドラマとしてはまだ作られていない部分にも話が飛ぶと思うので、原作のラストまでの壮大なネタバレになります。

それでも大丈夫という人だけ読んで下さい。

 

 

 

 

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五竹はどう見ても考えても人間じゃないですよね。

最初に見たときから、容姿が変わらないとかいうセリフがあって気になっていたし、そもそも強いのは分かっているけど、この人が血を流したところを見たことが無い。

他ドラマを見たって、どんなに強い人でも、強い人ほど死ななくて怪我だけはするんだよね。

血を吐く血を流すは定番。

なのにこの人の血は見たことが無い。

范閑ママとずっと一緒だったということからしても人間じゃ無さそう。

それに加えて時々ロボットみたいな所作するよね。

だからアンドロイドみたいな生き物だと思っていました。

 

シーズン2ではアンドロイド同士が戦うシーンがあって、機械だと分かるらしいです。

まぁわかってた。

ママが作ったのではないのか?

それは違うとしても、知識を植えたのはママかもしれないね。

 

 

 

 

他に范閑を愛でるオジサマたち。

范家のパパは子供時代を手元で育てていないのに、損得抜きで愛しちゃってるものね。

皇帝はアレだし、陳萍萍は本心はともかく建前は陛下第一。

でもパパはいつでも范閑が大事。

何気にこの一家が好きです。

家族のシーンは和むよね。

義母もなんだかんだと范閑の味方だし。

義弟も可愛いじゃないか。

「贅婿」も大好きなドラマだ。

 

 

 

 

このパパの母親、つまりは范閑を育ててくれたおばあ様は慶帝の乳母なんだそうです。

つまりはパパがいつも皇帝の傍に居て、兵士も共有してるのはパパが陛下と乳兄弟だから。

皇帝にとって范閑パパは幼馴染みで有り、兄弟同然で、臣下の中では信用できる相手なんだと思う。

おばあ様もただ者じゃ無い感じはしてましたけどね。

 

 

そして何よりも若若が大好き!

若若はお兄ちゃんが大好き!

ドラマだと彼女のことはあまり説明がされてませんが、若若の亡くなった母親がパパの正室で、この兄妹3人は全て母親が違う。

范閑は陛下の子供だから養子になるのか。

 

冒頭で若若もおばあ様が育ててたのは母親が居なかったからでしょうね。

若若の性格が変わっているのは、范閑が現代女性の在り方を若若に子供の頃から植えつけたみたいです。

そのせいでこの時代に生きてても若若は女の自由とか自立とかを考える女性。

行動的だし、お兄ちゃん命!それでいてちゃんとお兄ちゃんの恋にも協力する。

 

実は若若には実兄が居たのですが、范閑を守るためにパパがこの息子を犠牲にしたために若若の母は病んで死んだと。

でも若若はそれも分かっていて范閑を慕っていると……

彼女は五竹から例のライフル?の扱いまで教わって兄を守ろうとする最高の妹

本当にいい子で大好き。

この役で初めてソン・イーを知ったので、彼女が大好きになりました←何の役をやっても可愛さしか感じない

 

 

 

婉児のパパの宰相も虜だし。

ただこの人も朝廷から排除されるよね。

范閑のパパも同じ運命を辿る。

でも二人とも生き長らえるみたいだし、変な皇帝の下にいるより隠居した方が幸せだと思う。

 

 

次回は皇室の面々考察へ

 

 

 

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