あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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『雑記ブログ』にて記事にしています

恋狐妖伝~ファースト・ラブ~ その3

 

 

ヤン・ミー

ゴン・ジュン

 

 

原題  狐妖小紅娘 月紅篇 (全36話)

 

 

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

紅紅には情種を捧げてしまう=月初を忘れるという目的があったために、塗山を出ていく月初にも冷たく対応した。

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その前に自分の気持ちのために苦情樹に祈っていた月初は、実は紅紅がその気持ちに答えられなくても受け入れていた事を知らない。

 

ゴン・ジュン演じる月初が、愛に対して真っ直ぐで非常に好感が持てます。

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何が起ころうと、自分がどんなに傷つこうとひたすら紅紅のために尽くします。

それを苦にも思わないし、誰かを恨んだり羨むこともない。

諦めることもない。

ただ自分の気持ちに忠実なだけです。

"愛とはこういうもの"というお手本を見ているようです。

 

 

 

 

 

紅紅はこのあと自分の情を無くしたのにどんなに対抗しようともしぶとく生きてる石姫にイライラしますけど、この人最後まで生き残るんだろうか?

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その頃東方洛が目覚める←タイミング的に怪しすぎ

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紅紅と月初、二人は別々の場所で年月を送る。

3年ほどが過ぎたようです。

 

その頃人間界では女がさらわれる連続事件が起きる。

犯人探しに向かう律箋文@チェン・ヤオ

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律箋文に目をつけられた顔如山@マオ・ズージュン

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妖で塗山容容の弟子。

いわゆるプレイボーイというか、本人は悪意なくて女の子の相手を優しくしてあげてる、女の子も喜んでる……という認識@本人

もちろん女たちを攫ってるのは別の妖し。

背後には石姫たちがいるに決まってる。

この話には盗賊の脱獄とか、いくつも案件が絡んでいて終わってみればよくわからないんだけどという展開。

 

 

 

 

 

調査のために久しぶりに塗山へ向かう月初だけれど、彼を忘れてる紅紅は冷たい。

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問題なのは彼女が記憶を無くしてることを月初が知らないってことなんです。

何しろ他の人間のことは忘れてないから。

月初を忘れてるってことは彼のことを愛してた証なんですけどね。

 

 

悪人は背後にいた石姫の配下の過過とかが居て

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盗賊も死んだりした。

しかし顔如山も捕まってしまうのだ。

彼に関わった女たちが「私は騙された」と次々訴えたかららしい。

本人悪気はなかったみたいなのに、具体的に何が悪かったのか見ていてよくわからなかった。

だって刑罰が禁固60年とかで、そんなに悪いことしました?て感じだった。

愛し合っていた顔如山と律箋文は苦情樹の元で願いを告げる。

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彼をずっと待ってますと誓って、数日ごとに彼の様子を見に行く。

 

 

 

 

 

その後、彼は脱獄したら死刑なのに律箋文が攫われたと聞いて抜け出てしまい更に刑罰が増えた。

100年の刑──

彼女は人間なので彼の刑が終わらないうちに死んでしまう。

それでも彼との縁を望む律箋文だが、顔如山は自分を待ち続けて終わる人生を送ってほしくないと思う。

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紅紅に彼女の記憶を消して、別の人と幸せになって欲しいのだと懇願する。

この二人の互いへの思いが切なくて泣けてきます。

100年も離れ離れになるほど悪いことしてないだろう?と突っ込みましたけど。

この、どんな障害があろうとも別れたくない。

片や、相手には自分と別れてでも幸せになって欲しい。

どちらが正しいと思います?

 

答えなんて出ないですよね。

しかも刑が終わる前に彼女の寿命は尽きるんですよ。

彼女は生まれ変わってまた会いに来ると言うのですが……

 

 

 

 

 

この頃、紅紅は消えた記憶に疑問を持ち、忘れていたはずの月初への愛情がまた生まれてきてました。

そんななのでこの二人のことを自分のことのように悩みます。

どんな答えが正解なのかと──

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出した答えがこれ──

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彼女に別の幸せをと願った顔如山のために彼女に結婚式を。

しかし相手は顔如山の姿をした式神だったのです。

彼女の一生かけて顔如山を思って生きるという望みも同時に叶えたのです。

 

彼女が幸せになったと思って安心している顔如山。

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彼は彼女の生活が見える場所で刑を受けたいと、一年中極寒の山の上で100年過ごす決意をします。

それを見守る月初。

もう今、書いてるだけで思い出して泣けてきます。

 

紅紅は月初に忘れたとしても何度でも好きになると言ってキスをします。

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しかし問題は山積み──

 

 

 

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