あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

烈焔(れつえん) その2

 

 

アレン・レン

シン・フェイ

シュー・ジェンシー

 

 

原題  烈焔(全40話)

 

 

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

父の辛王が新䰠族たちと戦う。

簡単に言うと人間と神の戦い。

考えるまでもなく圧倒的な力の差がある。

無理に決まっているから今まで戦う人間は居なかった。

だから人間は神の奴隷になっていた。

辛王は奴隷になるくらいなら、命がけで抗うべきだと宣言したけれど、人間の中にも生きていくためには奴隷で居なくてはダメだと考える者も居る。

この辺は実際考えさせられる。

奴隷になるくらいなら死を掛けて戦うべきなのか、生きるために奴隷を受け入れるべきなのか?

どちらを選びます?

 

 

伍賡の母@心月孤

実は䰠族だった。

辛王を愛して裏切り者と言われて逃げて隠れて愛を貫いていた。

これも辛いところです。

20年も息を潜めて生きてきた。

母の家系は祭司だった。

未来を見ることも出来て、いつか䰠族が攻めてくることもわかっていた。

 

 

 

 

 

父のピーター・ホーがカッコいいのよ。

そしてこんなに背が高かったのね。

ガタイがいいのはわかっていたけど彼の役で過去イチ大きい男だと認識した(笑)

185センチも身長あるんだね。

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力強い"父"の役が本当に似合っていた。

しかしその父も結局倒れて、殺されてしまった。

殺した人↓

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黒龍ことシュー・ジェンシー

龍に乗ってくるだけじゃなくて、背中から龍が生えてます。

この絵面が本当にシュールすぎて、麗しいお顔と、この全体的なビジュアルがアニメ感凄い。

そして何故か裸足なんですよ←謎

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とにかくこの序盤は情報量が凄いのに、黒龍様がいろんな意味で全部持って行ってしまう。

 

 

 

 

他にも色々と説明がいるのに……

他キャラで紹介したいのが、ミー・ルー

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序盤は顔見せだけ、あとで絶対に何かある。

彼と戦ったのが伍賡の叔父にあたる子羽@イェン・イークァン

実は彼とは過去にあまりご縁がなかった。

彼の出演作で見たのは「幻城」くらい。

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どれだけイケメン並べてるんでしょう。

最初に言ったように俳優陣の平均年齢が高すぎるのがちょっと疑問なんだけど、顔面偏差値の高いこと。

眺めるだけでもおすすめですよ。

 

もう一人䰠族にグー・ズーチョンがいた。

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「顔心記」から続いてコンニチハ。

 

 

 

 

 

䰠族の母が息子のために準備していたのが、転生先の人間というか身体。

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阿狗@二役です。

この子は母親が伍賡の魂の一部を使って善良な人間を作った。

伍賡をこの子に転生させて隠すため。

この辺りの細かな所はアニメとは設定が違うみたいだけど……

母は伍賡を殺して、阿狗に転生させた。

 

阿狗と幼馴染で孤児同士、二人で寄り添って生きてきたのが、白菜@シン・フェイ

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名前が阿狗だの白菜だの、なんなのよと日本人には馴染みにくい。

 

阿狗は中身が伍賡になってしまったので、白菜は当然変だと思った。

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伍賡にしても、違う姿になっていきなり王子から孤児の貧民になり戸惑う。

白菜は伍賡の中身に疑いもしたし、不信感も持ったけど、このあと二人とも捕まって奴隷にされたので、また力を合わせて生き抜くうちに新たな絆が生まれてくる。

 

 

 

 

 

このあとはしばらく奴隷編。

ここでの話がけっこう面白い。

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伍賡が徐々にリーダーシップを発揮して、最後には洞窟を脱出、奴隷たちを解放するのです。

印象的なエピとしては、大きな青い怪物と出会うのですが、獣のように虐げられてきた彼に寄り添った伍賡を最後はその青い怪物が助けて死んでゆくのです。

泣いてしまったよ。

生きているものの尊厳を考えるエピソードです。

 

 

 

 

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