チャン・ティエンアイ
チャン・ハオウェイ
原題 阿麦従軍(全36話)
前回の記事はこちら↓
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
いよいよ1回目に陳起と顔を合わせる戦さがやってきます。
阿麦は木の札に「麦」と彫って、それを陳起の旗に矢を放ちます。
それを見て唖然とする陳起。
何度も回想シーンで阿麦の両親が殺されるところが映るんですけど……確かにそれを見ると陳起が殺してる。
でもこの人の苦悩を見てるとなんか違う。
これってミスリードじゃないのか?
いやまだ詳細はわかんないですけど、ミステリードラマならミスリード狙ってるシーンだと思う(笑)
だって子供の頃の思い出を大切にしてる感じだもの。
どちらにしろ黒幕はいるってことですよね←いつもそのパターン
都のどなたか……皇帝しかいませんが(笑)
ただちょっと宰相がなぁ……
誰の味方かは不明だけど、このジイさんも絶対に腹に一物あるパターン。
いい人なのか悪人かはまだ不明。
でも絶対に皇帝を誘導してるのはわかります。
阿麦はだんだんと軍に馴染んで最初の頃のいじめもなくなり、むしろ彼らから頼りにされる。
相変わらず北漠軍との睨み合いは続き、数で圧倒的に劣っている自軍は身動きができない。
そこで囮の作戦が決行される。
阿麦もこの作戦についていく。
この作戦はあまりに犠牲が大きくて阿麦を怒らせるけど……
うーんじゃあどうすれば良かったんだ?という話でもある。
彼女の話は正当性があるけど、現実的ではない気がする。
狼の前で羊はどうすればいいかと言う例え話をしていましたが──
少数を犠牲にして助けるのか?と阿麦は詰め寄ってましたけど、実際少数を犠牲にしてもダメかもしれないし、全員で突っ込んでも壊滅かもしれない。
はっきり言って運次第ではないでしょうか。
トップの人間はどちらにしろ選ばなくてはならない。
理想論では戦えないと思うのです。
ドラマはどちらにしたところで、主役は生き残りますけど。
このとき阿麦は川に落ちて、同じく落ちた常鈺青と一晩一緒に。
この時に彼は肩を出した後ろ姿を見て、阿麦が女だと知ります。
阿麦の中で陳起への復讐心が再燃して、常鈺青になぜ陳起を殺したいのか尋ねられますが阿麦は黙っていました。
常鈺青側にも事情があり、北漠軍は一枚岩ではありませんでした。
彼らの内紛を利用して阿麦たちは一時的に逃れます。
そのあと豫州を取り返すべく潜入した時に、阿麦は常鈺青に捕まります。
このシーンで阿麦は初めて女性らしい格好に。
そのちょっと前に農家で女性の衣を借りますけど汚い格好で着ていたしね。
侍女の格好で何をするかというと陳起です。
彼の側に近づいて暗殺しようとするのですが……
結局殺せなかった。
陳起は毎回自分は絶対に阿麦に手を出そうとはしないんですよ。
しかもこの時に北漠が黒幕ではないと告げられる。
そして陳起の回想シーンだと、当時阿麦を隠して助けたのは陳起だったということに。
誤魔化して自分の部屋に連れ帰る鈺青。
彼は阿麦が陳起に殺されるんじゃないかと危ぶんだと思うのですが、この様子だと陳起が阿麦に危害を加えることはなさそう。
絶対に鈺青は阿麦に惚れてます(笑)
侍女ではなくて客人としてもてなす。
しかも見張り付き。
見張りがぴったりくっついていて辟易する阿麦。
そこへ忍び込んできた易之。
女らしい格好の阿麦を見て驚くシーンがまたまたコント。
阿麦は作戦を考えて実行に移します。
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