あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外などで記事にしていた新作情報・ミニ感想などは現在

『雑記ブログ』にて記事にしています

請君〜遥かなる恋人たち〜 その2

 

 

アレン・レン

リー・チン

 

原題  請君 27話〜最終話(全36話)

 

 

 

 

 

前回の記事はこちら↓

dramamiru.com

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

脇で光るのが顧北西@チェン・シージュン

 

登場時はなんだコイツ?な感じだったのですが、回を追うごとに彼が格好いい。

中盤ごろには新しい姫も見つけて、それ以降さらにカッコよくなる。

 

この相手の姫こと白十七@ウー・ミンジンがまた見た目も可愛く、性格も中々いい。

ヒロインでも十分行けるキャラ。

毎回脇カプ萌えの自分としては今回久しぶりにこの二人を応援してます。

 

 

 

終盤、二人が再開するシーンが本当に良かったです。

 

今回の黒幕ライ・イー。

相変わらずのイケメン……と言うより美人だよねえ。

この手の顔は女装でも美人なの間違いないもんなぁ。

敵(かたき)役まで美しいというのは本当に目の保養で素晴らしいといつも思う。

今回も外してない。

 

 

 

 

後半は誅戎の企みのあれこれで、衛都が操られて大混乱的な流れ。

ちょっと長すぎたかなぁとは思います。

 

全体的に面白くてサクサク見られたのですが、誅戎と衛都による幻の古都編が間延びしてたと思うのです。

それとドラマの終わりは誅戎が死んだところで終わってほしかった。

そこから後は蛇足だと思うのです。

敵を倒して、終わりかと思えばまだありますよーな話が多過ぎる。

 

バッドエンドでもデッドエンドでも構わないのですが、なぜハッピーエンドじゃ駄目なんでしょう。

別にすべてが大団円でいいじゃないですか。

そこが平凡だと名作って言われないんですよ〜みたいなコメントが聞こえてきそう。

平凡な終わりにはしたくなかったんです……な無理矢理感。

それとコミックの連載が人気だから最終回を迎えられないみたいな蛇足感が漂ってる。

エンタメとして、どういう形が見てる人に心地いいのか考えてほしいし、その結末は誰得なんですか?と問いたい。

作り手がそうやりたいのか、見てる人がそう望むのか。

どちらの目線で作られてるのでしょう?

最近こんな疑問が多過ぎる。

 

 

その結末は本当に必要でしたか?

 

これらは見終わってからの振り返ってみた時の感想です。

見てるときは止まることなく面白く見られていたので、俳優さんファンは是非とも見てほしいし、時代設定とか絶妙です。

背景というか、山の中の山賊の砦だったり、貧しい村だったり、古装の町だったりするのに主役たちのファッションだけが洗練されてるんですよ。

そのアンバランスさとか本当に褒めたい!

主役の二人が本当に映えます。

 

 



 

 

 


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