チャン・シュエイン
アーリフ・リー
ジン・チャオ
レオ・ロー
2度目の視聴です。
前回は1年半ほど前で、多分まだ中国ドラマもやっと二ケタの視聴数に突入か?レベルだったと思います。
このブログを書きはじめて最初の方に書いた記事のひとつです。
「霜花の姫」を脱落した私はレオ・ローをこのドラマで認識しました。
なんでこの人が主役じゃないの???と言う疑問だらけの視聴だった記憶(笑)
その頃のブログはこちら↓↓↓
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
前回さんざん愚痴りまくりと言うか、文句言いまくり。
特にアーリフ・リーのファンの方々には申し訳ないほど、彼を罵倒してた。
あ、罵倒してたのは彼のキャラなんですけど。
そしてレオ・ローに嵌まったきっかけ。
多くの人がそうなんだろうけれど、このドラマか「霜花の姫」だよね、やっぱり。
私はこのドラマもそうなんだけど、直後にYouTubeで見た彼のラジオ……だと思うんだけど、ドラマのキャラではない彼を見てどハマりしてしまった記憶(笑)
さてさてドラマの内容の方ですが──
このドラマはストーリーというよりもキャラクターをこねくり回して、設定とか、背景とか、複雑にしまくり。
後半はその答え合わせというか、伏線回収するのにもう大変!みたいなドラマで、そんなにぐるぐるさせなくていいわ!と腹が立ってくる。
はじめからネタを全部ぶっちゃけてくれて大丈夫!って人は前回の記事を読んで下さいませ。
種明かしをしております。
○○と○○は兄弟だとか、姉妹だとか、この人が実は……とか。
そうでなくとも男主が1から3まで居るわけです。
男主1をヒーローとは呼びたくない←前回の記事見てね
私に言わせれば、1はそもそも3番目でいいわレベル。
同意してくれる人が少なからず居るはず。
2度目だからそんなこんなを知ってるわけで、1話を見たらもうそれだけで泣けてくる。
なんでこんなことに……とか思っちゃって……
脚本書き直してほしいわ!
今回も不満が大きくなりそうだけど見てみました。
先ほどもなんでレオ・ローの男主3が主役じゃないのよ!とか言いましたけど、この話って原作があるんですよね。
原作を忠実にドラマ化されたのかはわかりませんが、レオ・ローの役は大事な訳だけれど出番が少ない。
後のドラマ関連記事でレオ・ローは実は主役候補だったけれど、彼自身がこの役をやりたいと望んだと言うことでした。
そしてこの役をやりたがった俳優はたくさん居たと。
でも彼が役を望んでスタッフも彼を選んだ。
填まり役だったとは思うし、彼にもこの役はプラスになったと思います。
しかし……しつこいようですけどこんなに男主1に苛つくドラマって他にありますかね。
終始、なんでお前が主役なんだ!と思ってしまう。
私の中ではまだ陳王の方がずっと好感度高い。
彼が何番手か分かりませんけど。
皇子で、期待されても居るのにいじけてるのかなんだか知らないけど、男としても皇子としても最低な奴だ。
皇太子もゲスな奴だけど、この男も違った意味で殴りたくなる。
幼稚、自分勝手、ワガママ、そしてマザコン。
お前は邪魔だから出てこんでもいいわー
こんなこと言われる主役1号、最低だな。
ヒロインも記憶無くなったとは言えいろいろあれなんですけど、この最低男が居るために霞んでる。
その分周りの脇キャラたちがまともなのに振り回されて、死にすぎだし、不幸になり過ぎ。
それにしても長いよ……
68話だって……(U-NEXTの配信で見ております)
このところ特に短いもの見てたからマジかよ、まだ半分……まだあと20話……とかカウントダウン並みに数えながら見てしまった。
やはり50話以上は長すぎるよ。
以前はこんなのがゴロゴロしてたんだよね。
中盤で将軍がかなりブラック化してしまうけど、良く考えるとさぁ……ヒロインが諦めれば丸く収まったのじゃないか?
つまりこんなに将軍が思ってるんだから、皇子のためにも将軍丸め込んで「私があなたのものになるから他は全部諦めて欲しい」と言ったら将軍はその通りにした可能性は高い。
そうすれば皇太子は自滅しただろうから皇子が跡取りで国は丸く収まる。
ヒロインの選択なら皇子も諦めたはず。
将軍はヒロイン手に入れればそちらも納得したはず。
この人皇子の想い人だからヒロインが欲しいってのも半分だから。
それでも自分のために皇子を諦めたヒロインを大切にしたはず……とまぁ丸く収まったと思うけど?
話はそこで終わるけどね。
女たちがみな美人!
そして気立てもいい人ばかり。
なのに次々退場しちゃうんだよ……残念。
女達に比べて何だろねぇ男たち。
酷い男のオンパレード。
皇帝以下クズばっかり。
男主が三人も居て、脇にも色々居るのに全く萌えが無い。
ダメなヤツばっかりだから。
こういうドラマも珍しいと思うわ。
ちなみにヒロインにも肩入れできずに誰視点て見ればいいのよ?状態。
そして2回目に見ても感想がまったく変わらない。
なんだこのドラマと思いながらクソ長いドラマを延々見てしまう。
さすがに今回は二倍速で見ちゃったよ。
余りに長くて。
しかもさぁ、2度目だから知ってるけど50話以上が前振りなんだよねぇ。
最後の10話くらいで明かされるあれこれが本番じゃん。
前回の記事にも同じこと書いた気がするのですけど、この話の中で白髪の流れは要るんですかね。
そもそも原題が「白髪」だから無駄な意見かもしれないんですけど何回見ても白髪になったあたりから青州でのあれこれ要らないんじゃ?と思いますけど。
二人のラブラブの表現なんでしょうか。
共白髪になるまで──というか共白髪になってもですかね。
ここ見る度になんだかシラける気がする。
いいから先に進めよ!とイラッとしてしまいます。
壮大に長く引っ張って、メインカプはともかく周りのキャラたちの屍の山とか、不幸の山とか……まさにその上で成り立つ主人公二人の幸せってどーなのよ!と突っ込みたくなる話です。
そもそも諸悪の根源は皇帝です!
後半、憐れ誘う扱いだったけど
コイツが悪いでしょ。
どんだけ人を踏みつけにして皇帝の座にふんぞり返ってたんだ。
序盤でヒロインのこと張り倒してたし。
サイテーだな!
話は三作くらい出来そうな内容てんこ盛り、その分訳わかんない!とか、要らない!とか、腹立つところも多いのですが、レオ・ロー演じる兄上のヤンデレぶりを堪能ください。
しかも文字通り病んでます。
心も身体も病んでるな(笑)
出番少ないけど、すべての男ども蹴散らす勢いでかっ攫っていきます。
最後の死体の演技が凄くてこの人凄いわと最初に見たときも思った。
斜め方向から見るなら女子達の可愛い戯れのシーンがあちこちに。
よく見てるとこのヒロインは男からも女からも総受け状態で、女子に関しても相手変わってしょっちゅう戯れてます。
美女の戯れもそれはそれで中々良かったよ。
あー長かった!
記事も長くなって失礼しました!
最後まで読んでくれてありがとうございます。