あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外などで記事にしていた新作情報・ミニ感想などは現在

『雑記ブログ』にて記事にしています

定風波 その5

 

 

ワン・シンユエ(王星越)

シアン・ハンジー(向涵之)

 

原題  定風波 (全36話)

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

中盤くらいから5人チームなのに、4人しか捜査のシーンに居ないこととかがあって、童双何やってるんだ?と思うことが再三あった。

しかもここまでで、ことごとく情報が筒抜けだった。

鳩のお姉さんとかチラッと出てきたけど、そんなんじゃなくて毎回タイミング良く罠にハマってたし、清濁と黛蓉はサブカプはだから設定上裏切りはなし。

童双の出自がイマイチ怪しいとずっと思ってきたけど、彼が仲間のピンチの時に見せる表情が嘘には見えなかったし……迷いながら見ていたのです。

 

こんな終わりに来て、雪漫の父と孔雲の父の因縁が明らかに。

しかも完全に孔雲父である諸葛通の早とちりというか勘違いというか、誤解です!

それって八つ当たりなのでは?とも思える、北溟にあくまで敵意を向ける父に孔雲が一歩右に寄る(北溟に近づく)←この行動がとてもいい!

 

 

 


誤解が解けたところでみんなで陛下に説明に。
怒らせたりビビらせたりするんだけど、最終的には仕事に復帰していいぞ!な、お許しが……

事件の解決と海崖の後始末をしないといけない。

 

 

 


初めからよく考えると言い、引き篭って考え抜く北溟。

段々と顔色が悪くなるのは、犯人に気がついたから……

その頃、童双の方も再登場。

やっぱり……夜煞の正体は彼だった。
新たな事件を起こしたあと自分でやってくる童双。

赤ん坊が二人だったってことは、この二人は双子ってことですか?

説明は無かったですけど。

色々と恨み言を言ってました。

もちろん可哀想な過去なんですよ。

どーして"あちら"はわんこを食すのだ(泣)

愛犬を殺されて鍋にされた童双が犬共々不憫すぎる。

 

 

 

 

その他波乱万丈な半生だったようです。

しかし!

そんな理由で悪魔になってはいかんよ!

同情はするけど、理解は出来ない。

どれだけ人を殺すのよ。

ちょっと物足りなかったのは、北溟たちと一緒にいた時はどう思っていたのかって言う、お気持ちの表明がなかったこと。

心配とかしていたのに、腹のなかでは笑ってたと言うことですか?それとも……

そこんとこ聞きたかったよね。

 

自分で自首してきたのも計略で、またそのあとあれこれやらかすんですけど、最後は自死。

まぁ生きてはいられないから仕方ないけど、兄弟として北溟がどう思ってたかとか、ちょっと色々と抜けてたような残念な感じがあります。

 

 

 

 

最後は結婚式のやり直しで、またまた孔雲が馬を引くというオチなんですけど。

それよりもまたまた「赤」の衣装で、北溟と並ぶと花嫁要らないじゃんとなる図はスタッフが意図してるんでしょうか?(笑)

 

 

 


そしてラストカットは初夜もそこそこに出動していく面々です。

呼びに来たのは孔雲?(笑)



 

(完)

 

 

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