リウ・ハオラン
ラレイナ・ソン
チェン・ルオシュアン
原題 九州縹緲録(全56話)
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
まだ見てなかった「九州シリーズ」の作品。
今更感もあるけれど、とりあえず見ないとね。
WOWOWでやってた頃は残念ながらまだ中国ドラマに沼ってなかった頃なので見ていない。
ファンタジーは今見たくないのですけど、この作品はキラキラ感は少ないし←多分
ダメなら脱落ということで……
正直に言うとこのシリーズとは相性があまり良くない↓
過去に見たシリーズ
「九州天空城~星流花の姫と2人の王~」←かなり前に見た、あまりファンタジーを見慣れてなかったせいもあるけれど、話もいつまでもチンプンカンプンでよくわからないまま終わった。
「海上牧雲記 ~3つの予言と王朝の謎」←実は2度挑戦して2度脱落、長いのに終わってないと聞いて再々挑戦は諦めた
「九州縹緲録〜宿命を継ぐ者〜」←今回頑張ってみる
「鳳星の姫~天空の女神と宿命の愛~」←シュー・ジェンシーの無駄遣いだろ!と怒りが込み上げた作品
「斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~」←楽しみにしていたけど、ヤン・ミーのキャラに我慢ができず二話で脱落
「星河長明」←まぁまぁ良かった、このシリーズで初めて見て良かったと思った。ウィリアム・フォンのおかげ
リウ・ハオランが続くのは偶然なのですが、彼には期待してるので好みにあってて欲しい。
阿蘇勒(あすら)@リウ・ハオラン
名前がコロコロと変わるのだけれど、阿蘇勒が本名ということで。
実に波乱万丈な人生。
北陸青陽部の王子なのだけれど、生まれた時に不吉と言われて人生が始まる。
あるあるの「不吉な生まれ」は昔の迷信深かった話には多くて、時代劇見てると度々出会う設定←便利だしね
殺せーと叫ぶ人間も多いので父は"真顔部"という国?部落?友人の一族に預けた。
彼はそこで幸せに育ったのに、ある日そこを実父が襲い全滅。
家族と呼んでいた人たちもひとりを除いて皆殺しにあう。
彼は生家の青陽部に連れ戻された。
今度はその日からそこの世子としての生活が始まる。
始まって数分でこの展開です。
見てるこっちも呆気に取られるけど、怒涛の展開に主人公がついていけるのか?
精神崩壊してもやむなしの展開。
家族だと思っていた人は皆惨殺されて、犯人は自分の本当の家族だと言われたら?
この時に一度彼はブチ切れて何かの片鱗が見えます。
スーパーサイア人の悟空みたいな感じで、最強だけどコントロールできない感じ。
そして終わると力尽きる。
先祖の力のようです。
そして今度は実家で父親に大事にされて、これから帝王学か?と思った矢先に今度は人質として下唐国へ。
政略結婚が目的。
なんだか高貴な生れなのに流れ流されジプシーみたいな人生。
でも彼は「平和」を心に願いすべてを受け入れる覚悟なんです……しかし時代は戦乱へ
姫野@チェン・ルオシュアン
実家は没落している。
庶子のために家族からまともに扱って貰えずに、どうにかして自分の力で地位を得たいと思っている。
阿蘇勒や羽然と出会って友情を築く。
どんどん強くなっていき出世もしていく。
羽然@ラレイナ・ソン
羽族の公主だが叔母と下唐国に居る時に阿蘇勒や姫野と出会う。
国主の意向で阿蘇勒の婚約者候補だが、彼女は姫野が好き。
なんとヒロイン位置に居るのに好きなのは男主その2なんですよ。
その1と嫌々結婚とか斬新すぎる(笑)
困窮する祖国のために阿蘇勒は人質となりに行った先で友人を得る。
そこで出陣。
その後も数奇な運命を辿る。
基本的にはこの三人の物語で、ドラマでは特に阿蘇勒が中心で話が進む。
国盗り物語中で群雄割拠。
登場人物も多く、見た顔の役者さんは多いけど役名とか所属国とかを覚えるのが大変。
いつものごとく、わからないまま見てます。
嬉しいことに、このシリーズで初めて「面白い!」と思ったので、この先も面白かったらいつかまた見返して人物をよく把握したいと思います。
まだまだ始まったばかり。
最後まで面白い事を願って──
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