あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

贅婿李佑 ~入りムコは噂の大詩聖~ その1

 

 

グアン・ユンポン

ユー・モンハン

ソン・シャオインズ

 

 

原題  在下李佑(全30話)

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

単純に面白くて良いです。

現代版から始まり──

どうやら現代で入り婿していた李佑は虐げられてた?

その後事故に遭い転生しました。

この世界では婿に行きたくないと決心してたのに、現代知識で詩を披露したら超有名人になってしまった。

どこかで見たような展開だけれど……

調子に乗ったのも束の間、名家の婿にと目を付けられて取り合いに。

取り合いが決着しないので両家の婿になるというコント(笑)

1日おきに両家の婿に。

 

でもまぁ両家の皆様基本善人だし、娘たちも美人。

いいのでは?(笑)

 

 

 

この設定が苦手でなければお気楽に見られて楽しいですよ。

金持ちに婿入りしたけれど、彼は捕吏なんです。

お勤めもちゃんとして、棚ぼた式に出世もする。

3年以内に舅の地位と財産を抜くことができれば、婿入りではなくて嫁取りができる約束なので彼は張り切ってます。

 

 

 

事件も起きては彼が解決するので事件ものとしても楽しめる。

 

 

主役の婿さま李佑@グアン・ユンポン

彼は「夢華録」でチェン・シャオの部下をやってた俳優さん。

あの時のキャラと同じよう。

楽しくて積極的。

けれど誠実な男を好演してます。

 

 

二人の美人妻

劉心玉@ユー・モンハン

今で言う強迫性障害とか心的ストレスのせいで、声が出なくなってしまっている女性。

何故か顔を隠すと話すことができるという完全に心の病。

そしてその顔を隠してる時は女俠ですか?という活躍をする。

塀を飛び越えたりするのも得意で、実は舞も得意だった。

 

 

 

関綉綉@ソン・シャオインズ

実家が商売をしているので彼女も商売人。

李佑と二人でアイディアを出し合いながらそれを金儲けへと繋げるのもうまい。

商売人なので世間のこともよく知っているし、事件に出会うと李佑のために解決策を模索する手伝いをする。

 

 

 

嫁が二人なら義両親も二組と言うことになる。

パパ二人は関羽の子孫を名乗っていて仲が悪い。

隣と言ってもいい近所なのに、顔を合わせればすぐに喧嘩になる。

しかし有力者なのは間違いなくて李佑は強い後ろ盾をふたつも手に入れたことになる。

 

 

婿が嫌だと泣きが入っていた李佑だったけれど、婚家の両親たちはけして悪い人ではないし、嫁も両方美人で善良。

最初こそ互いに手探り状態で人柄もわかってなかったけれど、日毎にファミリー感は増して行き、李佑の性格もあってすぐに両家に馴染んでくる。

 

 

 

職場でもそれは同じで、あり得ない出世を遂げる。

現代人なので立ち回りは確かに上手いけどね。

李佑が賢くて使えそうと目をつける黄師匠。

なんだろ?この人は相談役とかの立場かな。

役所にいて李佑と知県に知恵を貸してくれる人。

 

 

陳知県は新任の知県で賢く正しく公正な人。

李佑に対してツンデレ(笑)

期待してるし、味方なんだけどいつも厳しい態度(笑)

でも李佑をどんどん出世させてくれる。

 

 

李佑は知識もあるし、コメディなのでシリアスな事件を挟みながら前半はコント風味で話は進みます。

 

 

 

 

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