あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

雪中悍刀行〜徐鳳年、北椋王への道〜 その2

 

 

チャン・ルオユン
リー・ゴンシー
ガオ・ウェイグァン
チャン・ティエンアイ

リウ・ドゥアンドゥアン

 

 

原題  雪中悍刀行(全38話)

 

 

 

 

 

前回の記事はこちら↓

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

何ヶ月も前、去年の秋に1話無料放送の時に1話の感想を書いたのですが、そのまま数カ月が過ぎやっと続きを見ることができました。

相変わらずの原作が長いらしくて、これ1期なんだよね。

しかも確かこの撮影のために「慶余年」が伸びたのではなかったか?

しかも今度は「慶余年」のためにこれの続きが滞ってると記事を見たのだが?

何やってるのだ張若昀。

スケジュールをちゃんとしようよ。

これの続きはいつみられるのだ?

 

 

 

 

徐鳳年@チャン・ルオユン

相変わらずの無双キャラです。

今回も最初からあるのは知恵だけだったのに、いつの間にやらすごい内功と武功を身につけちゃって、我が道をゆくスーパーキャラです。

今回も癖のあるパパ付き。

 

 

徐驥@フー・ジュン

「将夜」でお馴染み。

今回は曲者パパ@息子溺愛中

徐鳳年もかなりのクセものなんだけど、パパはその上をゆく。

 

 

 

その他徐鳳年の家族はこのほかに姉2人と弟ひとりだけれど、全員クセものぞろいです(笑)

チャン・ルオユンの出るドラマはとにかくキャラクターが面白い。

本人は元より、脇役まですべてがおもしろキャラ。

「慶余年」にはまった人は、このドラマも面白いこと確実!

そして慶余年と被る俳優さんも多く、そちらも楽しみにしてほしいです。

実は「将夜」とも被ってる。

キャラクター?設定?

どこかで見たような?というものがあちこちに感じられるのは仕方ないんだろうか?

 

 

江湖ものでたぶん半分は朝廷ものじゃないかと思う。

徐鳳年パパはめちゃ強くて、戦乱を勝ち抜いて国の統一に貢献した人。

皇族じゃないのに国を賜っていますけど、もちろん皇帝は面白くないんじゃないかと。

周りは息子に世襲させたくないと企んでる模様。

はっきり言って、邪魔者の徐家をやっつけろ!息子の徐鳳年は殺せ!な人たちとの戦いのドラマです。

 

 

 

冒頭1話は、皇室から公主を押し付けられそうになった徐鳳年が国を出て3年の放浪生活←前回の記事を見てね

これが本人の独断かと思ったらパパが噛んでた。

しかも出先で色々あったこともほぼパパのたくらみだった。

帰ったら帰ったで、弟に跡を次がせたい一派が居るので、弟を殺すか遠くへやってしまえと言い出すパパ。

弟も実子なのにすごいことを言い出すパパ。

弟溺愛する徐鳳年は大反対で逆らうけど、兄大好き弟の気持ちは……とか。

いきなり帰ってきた次姉に振り回されるとか。



パパには実子の他に養子も沢山いて、それぞれの思惑は?とか。

家の中だけでもトラブルなのに、そこに暗殺者が乗り込んでくるとか、パパは江湖の凄腕を何人も家に囲ってるとか……etc

 

見てるこちらも徐鳳年も休む間もなく次々と事件が起きます。

 

 

 

 

 

そして帰ってきたばかりなのに、またまた旅に出ることになる徐鳳年。

ついて行く従者がまたすごい人ばっかり。

徐鳳年も力を付けて強くなっているけど、彼の出番がないほど周りが強すぎて、無双です(笑)

敵かと思うとすぐに味方に成り代わったりするのは、パパの仕込みなんですよ。

パパ超人か?

 

 

旅に付いてこなかった白衣のおねーさんはここで退場なんだろうか?

旅立つ時この刀2本を貸してくれました。



その後はこんな感じ↓



 

 

 

 

 

女性の強者も多いのですが、ヒロインはこの子。

姜泥@リー・ゴンシー

亡国の元公主、現在徐鳳年の侍女。

彼のお気に入りです。

カップル感はあまり無いです。

だから快適。

ウザくはありません。

 

 

 

最初に向かった清城山で亡き母の剣を譲り受ける。

そこで出会った珍獣……じゃなかった猛獣の子供を手に入れる。 

あとでスーパーアイテムになるのかしら?

ファンタジーでもないはずなのに、江湖ものでもワイヤーだけでなく、CG多用してる時点でファンタジーなのか?

ジャンル的にはあちらでは玄幻と言うのでしたっけ?

これがなかなかに悪さをしてて、昔ラブラドールレトリバーを育ててた時のことを思い出しました。

家中めちゃくちゃ、スリッパどころか私の靴がお気に入りで、それも安物の合皮ではなくてやはり牛革がお気に入り。

数万円のヒールのサンダルやられたのは今も痛い思い出(笑)

 

 

 

 

 

その後強敵その1になる靖安王のもとに。

靖安王は息子が好きだった女を後妻に迎えて王妃にしている←それも策略らしい

その昔皇帝の地位にも近かった知恵者らしい。

力と知恵の化かしあいのようなことが続く。

皇帝や朝廷は靖安王と徐家の均衡は続いてほしい。

特に皇帝はともかく、宰相を始め一部の朝臣たちは徐鳳年には死んでほしい。

けれどもはっきり決着がついて片方の勢力が大きくなるのも困る。

これらの思惑も両者わかっていて、靖安王と徐鳳年の落としどころは難しい。

この二人の思惑も面白いです。

しかし父靖安王に比べて息子は色々な意味でダメな男。

これって代替わりすれば自ずと先は見えてくるね。

このダメ息子を手駒にしようとする男が現れる。

靖安王との対決は続く──

 

 

 

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