
チャン・ユンロン
チェン・ルオシュエン
スン・イー
原題 山河之影
1話〜15話(全24話)
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
またまた冒頭から殺人。
そして復讐だよなぁと思いつつ……
ちょっとね、わかりにくくて……
人物を把握するのに時間が掛かってしまった。
単純にわかっていることは、
李霧は泥棒。
成り行きで李東方と言う男の振りをしてる。

陸錚は子供の時にトラブルに遭い父親が死んだ。
殺された模様。
養父に育てられた。

舒棠はスパイなの?
李霧と何度か遭遇してるうちに妻に居座ってた。
もちろん偽装夫婦。

この三人は子供の時に出会っている。
その出会いの時が偶然にも詔獄の同じ牢に閉じ込められていたというもの。
この時の詳細が中々語られなくて最初はよくわからないのです。
捕まっていたけど逃げ出している。
その時に李霧が父親を刺したことを陸錚が目撃したという初期設定。
もう一人の女性張俊清と舒棠は別々に行動してるけど、その当時生き別れた姉妹らしい。
けれど、二人は再会した当時そのことがわかっていない。

しかも夜不収というスパイだかの集団に両方居るみたいなのだが?
この辺りがよくわからないんだよね。
同じところにいるのに敵対?互いを知らない?
ボスが違うと言うことなんだろうか?
舒棠の方のボスは李霧がなりすましてる李東方みたいなんだけど……

李霧が成りすましてることを黙認してる?
だいたいこの人は役人なのに暗殺集団のリーダー?
役柄が複雑なのに登場時間が短くてそれもわかりにくい理由。
序盤、陸錚は李東方だと名乗ってる李霧のことを疑ってまったく信用していない←正しいけどね
二人とも頭がいいからこの辺りは化かし合いと言ったところ。
頭脳は李霧の方がちょっと上か……
序盤活躍するのは陸錚の部下の謝鏗然。

陸錚は彼のことしか信用していない。
しかしこの謝鏗然が李霧を庇って死んでしまう。
うっそー!と見ていて思ったんだよね……早すぎる
最後の方まで陸錚を助けるんだと思ってた。
出来る部下だったし。
陸錚の相棒は李霧という設定だからか、びっくりするくらい早い退場。
実は謝鏗然もワケありだったらしい。
李霧にだけ打ち明けて死んでしまった。
そんなこともあり謝鏗然の後釜には李霧がその位置に座るわけだね。
ここで呉越同舟というやりとりを二人でやっていた。
そのあと仲良く馬に乗る。

船の代わりに馬なんだって。
その割には良く船にも一緒に乗ってるけど……

うん、いい感じ。
李霧は育ちのせいで読み書きが出来ない。
頭が良いのに惜しい!
それなのに役人に成りすますとか有り得ないところがいい。
俺が字を教えてやると陸錚に言わせるところまで来た。
ヒロインの出番はなくてもいいと思うけど、李霧と舒棠の二人コント?は面白くて好き。
舒棠の方も役人の奥方に成りすましてるけど、諜報員です。
武術には覚えがあるけど、良いところのお嬢さまにはほど遠い育ち。
李霧に「箸の持ち方、使い方」から伝授される。
この二人はお似合いだと思う。
姉の方も陸錚といい感じか?と思いきや、この人とは無理!
なぜなら謝鏗然を殺したのがこの人だから。
当然李霧はこの時点では知らない。
後ほどバレるんだろうね。
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