あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外などで記事にしていた新作情報・ミニ感想などは現在

『雑記ブログ』にて記事にしています

風の吹く場所へ~love yourself~ その1

 

 

リウ・イーフェイ(劉亦菲)

リー・シエン(李現)

 

原題   去有風的地方(全40話)

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

珍しく選んだ現代ものですが、「家族の名において」のスタッフが作ったと聞いていたので録画しておきました。

ヒロイン許紅豆@リウ・イーフェイ(劉亦菲)

キャリア志向で都会でひとり頑張る女。

仕事に行き、寝るだけの疲弊した毎日を送っています。

親友の陳南星←どこかで見た顔と思ったらウー・チェン(呉倩)だった。

南星が突然癌だと判明。

手遅れであっという間に死んでしまった。

 

 

 

 

 

励まし合っていた親友の死もあり、疲弊してた毎日が更に重くなり紅豆は倒れてしまう。

そして親友の遺言。

親友の紅豆のことを心配し、一言で言えば「ゆとりのある生活」を送ってほしいと願っていた。

日々すり減っていく親友のことを心配していたのだと思います。

それまでキャリアアップし、お金を稼いで上り詰めることしか考えてなかった紅豆は一念発起。

それまでのキャリアを捨て、親友と出かけるはずだった雲南省へ三ヶ月の旅に出る事にします。

そしてスローライフの始まり。

雲南省って言うのはかなり国境に近いのね。

のどかな村、と言えば観光客にはいいところだけれど、そこに住む人にとっては大きな産業もなく、賑わう人並みがあるわけでもない閑散とした地域でもある。

つまりは生活が豊かではないのだ。

出稼ぎに行ったり、将来の生活の不安を抱える若い世代の問題を抱えている。

一方で、都会の生活に疲れたり夢が敗れた人間は紅豆だけではなくて、彼女が滞在する日本で言う古民家風の「風の家」には他にもスローライフを求めて住んでいる人間が何人か居る。

ドラマは特に大きな事件があるわけでもなく、この村へやってきた人たちと、この村の生活を支えて暮らしてる人々の触れ合いと愛情、友情の日々を綴っている。

 

 

 

 

この村の村長ではないが顔役で、みんなの世話を焼いたり相談に乗るリーダー役が謝之遥@リー・シエン(李現)

彼はこの村の出身で北京の大学を出て投資会社に務めていたエリートだったが、故郷に戻りあれこれと起業して村人たちの生活が成り立つようにと模索中。

自分の資産をつぎ込んで、色々な会社を村のために経営している。

「風の家」もそのひとつだし、牧場、土産物、カフェ、また地元の芸術も残したいと奮闘中。

未だ成果はイマイチだけれど。

 

 

 

 

のんびりしにやってきた紅豆だけれど、最初こそその通りの生活だったけれど、謝之遥と出会い親しくなるにつれて彼の仕事のサポートをするようになる。

彼のおばあちゃんがまた素敵な人なのです。

その土地の風景や人々の素朴な生活を見ているだけでこちらも和みます。

日々にちょっと疲れてる女性にオススメのドラマかなと思います。

 

 

続きはこちら↓

dramamiru.com

 

 

 

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