あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

鳳凰伝 ~永遠(とわ)の約束~ その2



 


凝芝/ハー・ホンシャン

魏広/シュー・ジェンシー

皇后/ツァオ・シーウェン

朗坤/ウェイン・ライ

 

 

 

 

 

 

2度目の視聴。

前回のブログはこちら↓

enjoy2022.hatenablog.com

 


2度目と言うことは最後までの結末がわかってます。

だから各キャラクターがどういう動きをするかも分かっているわけで、それを踏まえてみるとまるで違って見える。

 

特にこのドラマは良くで来ているというか、面白くて、序盤と後半では各キャラクターの印象がまるで違うのです。

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 


皇帝は最初は優しくていい人!と思っていたら

なんと下心満載の卑怯者の上に、国民をなんとも思わない最低な野郎だった。

前回見たときに呆れかえって

なんだこの男!と言う印象しかなかった。

 

ケツの穴が小さいと言うよりは、小心者の偽善者。

国のことよりも常に自分の保身と安全しか考えて無い。

ドラマの脚本に文句言っても無意味だけど、魏広を離反させたくないなら彼の女を横取りするとか愚策でしょ。

欲しいものは離したくない。

両手に抱えて手が使えなくても転んで怪我をしたくないとかあり得ない。

数多く見たドラマの中で、クソ皇帝のトップを競うのはこの皇帝と「黄泉がえりの皇妃」の皇帝。

どちらも個人的なことにしか興味が無く、自分のために国民が死ぬのは当たり前だと思ってるサイテーな野郎。

 

ずっと罵りたくなります。

 

その悪役ぶりが話に花を添えてるなら仕方ない(笑)

 

 

2度目に見ると誰がどの立場か分かってるのでまるでコントというか化かし合いの風情。

後に手を組む4人も中盤までは隣のヤツが自分の敵ではないとわからないから腹の探り合いが凄い。

敵視してるのが見てると「なんで腹を割らないんだ」と思うけど腹を割って話したら終わっちゃうからね。

 

皇后は皇帝よりよほど男前だし、怒りっぽいところ捨ててもう少し冷静になれればこの人最強だと思うんだけどな。

最初は利己主義丸出しなんだけど、だんだんと思い直して自分は皇后なんだからと思い直す。

それからの彼女は立派です。

 



 

他3人の協力あれば国を動かすことも可能だし、惜しい人を亡くした。

 

 

今更だけど中国の俳優さんが美しい人ばかりで、シュー・ジェンシーはため息出るほど美しい。

 



しかも飽き足らずに、この角度が更に良いとか、この衣装と髪型が一番良いとかあれこれそんなことばかり考えて見ちゃうのよ。

2度目ともなると話そっちのけで彼の顔ばかり見てました。

 

 

 

 

 




悲恋て感じがしますが、ラストシーンでは幸せになってますから安心を。
乗り越えるのが大変だった二人。
皇帝のせいでとんだ回り道をしたけれど、それでもまだまだ半生が残ってるから幸せに暮らしてねーと、ほっとしました。

 

 

ラストシーンに出てくる風景が大好きです。
この場所は他のドラマでも使われてる。
素敵な場所だなーと思って見てます。

 

 


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