あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

花の都に虎われて ~The Romance of Tiger and Rose~



チャオ・ルースー

ディン・ユーシー

 

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!   

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、コメディに当たる率が多い。


私は配信、衛星放送などの契約してる中から全話見放題、もしくは全話録画済みのものを見ているんですよ。
基本一気見しかしないので、途中までしか録画されていないものや新作は最終回迎えるまで寝かせています。

配信サイトも終わりまで見放題になったものだけ見ているので、今ではかなりの数を見てしまったのでそれらの条件を満たしたものから選ばなければならず、数が限られてしまいます。

近年はコメディが多いのか、私がそれらが苦手で残してきてしまったからなのか、選ぶとコメディ率が非常に高くなってる。

 

コメディでも面白ければいいけれど、どうも中国ドラマのコメディは後半血なまぐさくなることが多く、それなら始めからシリアス調でやって欲しい。
バカバカしい展開を楽しんでいたのに結末で血の雨が降るとが馬鹿にされてるような気になってしまう。

 

琅邪榜とか陳情令とか好きだし陰謀もの好き。
けれどコメディドラマでそれをやって欲しくない。
なろう系のどこかに飛びますも多いよね。
お国事情絡んでて自由に表現できない逃げのひとつだから。
とにかくコメディドラマは笑って終わらせて欲しいわ。

 


前置きが長すぎですが、このところなんだかなぁの作品に当たりすぎててトラウマ気味なのです。


この話も現代の脚本家が物語に飛ぶ話。
「慶余年」と一緒じゃんというのが見る前の感想。
あれは良くで来てたけどね。
脚本家が優秀だったんだなと。

こちらは

 

コメディだな、うん王道コメディだ。
このままバカバカしく最後まで行って貰いたい。
コメディはコメディらしく、なんだこれ?くらいの馬鹿馬鹿しさでエンドを迎えてほしいのよ。
突然シリアスモードにならなくてもよろしい。
血みどろにならなければスパイス多少は我慢するけど。


このお話はと言うと、適度なエピソードで終わってくれたのでこれぞコメディで良いと思います。

ネタバレしてしまいますが現代に戻ってからもうちょっとラブが欲しかったけど血みどろよりはマシ。


ストーリーはまぁ突っ込みどころは満載だけれど緩く見るものなので。
しっかりしたものをお望みの方には合わないと言っておきましょう。
緩く箸休め的に見たいのよと言う方におすすめです。
満点ではなくてもそれなりに面白いです。

 

 

 

 

 

 

 


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