リー・イートン
ビー・ウェンジュン
原題 九霄寒夜暖
1話〜23話(全36話)
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
獣人もの?
ヒロインのお隣の国の人は獣に変身するようです。
今回のヒーロー@男主は背が高いみたい。
あちらの俳優さんはみんな背が高めだから毎回は驚かないですけど、それでも190センチ並になるとちょっとびっくり。
ビー・ウェンジュンくんは初めましてだと思うのだけれど?←あてにならない
そしてヒロイン@リー・イートンは毎度年齢不詳気味。
この人をはじめて見たのは、中国ドラマ見始めの時だったと思うのに、当時とほぼ変わらない……と言うよりも若返ってる気がする。
ただ今回のヒロインキャラがちょっと苦手@自分比
病弱連呼してるけど、とてもそうには見えない。
キャラ付けに病弱だけど元気に振る舞ってます……なのはたまにあることだけど、これを外すとコントみたいに思えてしまう。
ラブコメで笑いに持っていきたいのかな?と思いましたけど、ストーリー的には事件ものだしシリアスだと思うの。
そこの空気感が、違和感で、ちょっと馴染めない。
そこの演出が好みじゃないのは明らかで、実は数話で脱落しようか迷ったのです。
しかし第二皇子登場で、朝廷シーンになり、こいつらの中で誰が悪者?と思い始めたら、陰謀好きなのでちょっと面白くなってきた。
登場した瞬間は不審人物ぽかったのに、この人いい人っぽい。
乾国の陛下も腹黒そうだなぁ。
皇太子はまだちょっと読めない。
第二皇子は登場の時胡散臭かったけど、ヒロインに惚れてるだけだった(笑)
祺国の朝廷も揉めてそうだし、二国のお国事情が面白そう。
恋愛は多分三角関係なんだろうけど、第二皇子はお人好しぽいから闇堕ちは無さそう。
ヒロイン実父の死も謎がありそうだし、
とりあえずは見続けられそうになってきました。
事件解決もので、メインカプのバディものでもある。
そこに加わりたがる第二皇子の三角関係。
最初の事件もよくわからない殺人事件でしたが、二番目は絵師と絵画の事件。
唐朝詭事録を思い出しましたけど──
その次が芝居小屋殺人事件。共通してるのは祺国の人間が怪しいと毎回言われること。
祺国の皇子でもある寒猙も実は人捜しでこちらの国に来た。
その親友の影が事件の背後でチラつく。
二国は条約みたいなものを結ぶ結ばないで両国とも内輪でも両国でも揉めてる。
国民も微妙な感情のバランスがあって、仮初めの平和と言ったところ。
話数が短い割には人物が多い。
事件ものは場面や土地が変わることも多く人物多めではあるんだけど、今回は縦軸にまつわる人物が多い。
そして23話でヒロインの義父が死亡。
この人は職場の先輩でも有り実父の親友でもあったらしい。
義父だというので母親が再婚したのかと思ったら、そうではないらしい。
しかしヒロインの父親代わりなのは変わりなく、公私ともにヒロインを見守ってきた人。
実は寒狰が犯人として捕まったのだけれど、多分違うよね。
義父殺しの謎も加わり、二人の父親殺し、寒狰の親友の真実。
そして多分だけど、両国の黒幕。
この辺の謎解きを縦軸に話は進む。
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