あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

アニメ 魔道祖師





魔道祖師関連で最初に手を出したのはアニメです。

きっかけはAimerだよね。
Aimerが主題歌担当してなかったら手を出す順番とか時期とか大分違っていたと思います。

Aimerのサイトで発表があったのは、一昨年の暮れぐらいじゃなかったでしょうか。
音楽綺麗、そしてその時のアニメ動画がとにかく綺麗で、今も「季路」と「cold rain」のMVになってるので見られますが、これがあまりに綺麗で、ここ10年くらいの中国アレルギーを吹っ飛ばすくらいの威力がありました。




中国アニメすげーみたいな感想が第一で、美しい映像が少なくとも中国エンタメへの偏見をなくしました→そしてその後の中国ドラマ沼へ(笑)

Aimerの歌→魔道祖師アニメ→陳情令→原作小説と私は進みました。

小説大好きな私が小説を一番最後にしたのは理由があります。

昔、カドカワだったでしょうか、
観てから読むか、読んでから見るかと言う上手いフレーズがありました。
私は基本、観てから読む派です。

なぜかというと、詳細書かれてる原作を読んでから映像化されたものを見ると、だいたいはがっかりするからです。
映像はあらすじ代わりに先に見る。
そのあと小説でじっくり詳細までが基本です。

ただ、もともと読んでいたものが映像化されたときは例外になりますよね。

その場合ほとんどはがっかりします。

ただ観てから読むと弊害がひとつ。
それは読んでるときに役者の顔がチラつくこと。
お気に入りの役者さんやイメージピッタリならいいですけどねー
何度か痛い目にあってます(苦笑)

中国への偏見をひとまず置いて、アニメを見て気づきました。
こりゃアニメが先で正解。
初めて「魔道祖師」に触れたときの感想は、
時系列あちこち飛ぶので整理が大変、そして危惧したとおり、人物や土地など固有名詞に慣れるのが大変!
三国志やキングダムで苦労したこと再び……

もうアニメは3回くらい見ました。
一番に思うことは、画面綺麗だよ、しかしちょっと暗くてわかりづらい場面も多い。

個人的には森川智之さんの声が大好きなのでアニメの場合は藍曦臣、お兄ちゃんラブ。
アニメ限定だけど。お兄ちゃん出てくると萌え。
原作ではそっくりな兄弟となっていて、アニメも最初は区別つけるの大変だった。
声で判断。
アニメはお兄ちゃんの出番少ないんだよ。

YouTubeで声優木村良平さんと立花慎之介さんが総集編でコメンタリーをされてるんですけど、それが中々興味深かったですね。
特に画像が綺麗という話と中国アニメと最近の日本アニメの違いみたいなお話。
中国アニメは昭和のアニメに似てる。
最近の日本アニメはセリフで説明し過ぎと言うお話は私も感じていたことだったので頷きました。
まだ見てない方は是非、面白いですよ。




日本ではまだ完結してないんですよねー
待ちきれずにYouTubeで見てしまいましたよ。
でも中国語わからないから「絵」だけなんですけど。
すでに「陳情令」見てる、原作も読んでるからストーリーわかってるし、「絵」だけでもとりあえず満足できます。

中国アニメ公式サイトが公開してます。
有料ですが高額ではないので1カ月だけ契約すればすぐに見られます。

日本では公開が春かなぁと思ってたのに未だ発表無いと言うことはまだ先みたいですねぇ。
絵は出来てるから声優さんのスケジュールの都合でしょうか。
楽しみにしてるんですけど。

原作はBLですが、陳情令と同じくアニメもBL表現ないので苦手な人も大丈夫です。
アニメは陳情令と同じブロマンス設定です。

私としては原作に忠実なアニメとかドラマ見たいですけど。
何しろ中国、、、、、

完結したらまたブログ書きます。




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