ヤン・ジーチャオ
チャールズ・リン
原題 盲少爷的小女仆(全15話)iQIYI10分×15 ショートドラマ
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
次にファンタジー時代劇を見る予定なので、箸休め的に軽く見られるショートドラマを見ようと思いました。
タイトルがストレートすぎてそのままのお話です。
ライトノベルなどでお馴染みの、政略結婚の入れ替わり。
ヒロインは双子です←ふた役
どうも、物心つく前に離婚して双子は両親それぞれに引き取られていたので会ったこともなかったみたい。
回想シーンを見てると、ヒロインは義母を母と思い慕っていたようです。
多分その育てのお母さんが死んで実母と妹が乗り込んできた。
そして父親が病気……実権は母と妹に……て感じです。
片やヒーローくん。
実はフラフラしててこのドラマを見つけて男主がチャールズ・リンだったので見ることにしたんです。
彼は「蒼蘭訣」の黒龍くん。
黒龍くん好きだったのよね。
現代版の彼もカッコいい!
何しろ長身。
そして今回初めて知ったのですけど彼は台湾の人なんだね。
「蒼蘭訣」の時、彼の事を調べたりしなかったので知らなかったです。
今回の彼は盲目。
交通事故で視力を失いました。
どうも犯人は弟のようです。
今回は互いの妹と弟が「悪」です。
それぞれの兄と姉を殺そうとする。
親の事業のための政略結婚をする段階で、黒龍くんは既に盲目。
ヒロイン妹は「そんな人と結婚するのは嫌!」ってことで姉に押し付けます。
そして互いに好きになる。
妹と弟の欲望はどこまでも──という感じです。
何しろ短い。
薄い文庫のライトノベル程度のお話なので、どんどん進みます。
まあ突っ込んだり、深掘りする暇もなく終わりますから軽い気持ちで見てください。
弟と妹をやっつけて、目が見えるようになり、ラブラブハピエンになるまでのお話です。
ひとつ番外の面白話を、
男主のサポート役←多分秘書みたいな人──の名前が「阿松」なんですよ。
そしたらAI自動翻訳がそれを「おそ松さん」と訳してくるんです。
やめてほしいわ(笑)
シリアスなシーンで「おそ松さん」は無いと思う(笑)
(完)
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