チェン・ヤオ
ジャン・リンホー
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
いつも思うけど邦題は何とかならないのか。
どう言うつもりでタイトル付けてるんだというのが時々有る。
見たくないタイトルで損してることも多々有りそう。
このタイトルも中身と合ってないのでは?
捜査官には違いないけどタイトル軽いよね〜
キャラはシリアスなんだけど。
ドラマは思ったよりも面白くまたまた事件もの。
過去に見たあれこれの事件ものも面白かったけど、このドラマは更にサクサク見られた。
どんどん見れたと言うことはストレス無く、面白かったと言うことだよね。
突出してるわけではなくてもこういうことがたまにあります。
すごく感動したとか、後々印象深いとかでは無いと思う。
そうでなくても、先ほども書いたようにストレス無くて軽い気持ちで見られるの。
すごく期待して見始めたけどなぜだか先に進まない作品も結構あって、一話見るのに休み休みになることもある。
何なんだろうなぁ。
軽すぎず、重すぎずなんだろうか?
そういう意味でいい作品だと思います。
こちらのドラマもチームもの。
メインカプも面白いし、チームメイトもキャラがいい。
あっちもこっちもほどほどと言うのが正直な感想。
程よくて気持ちいいからどんどん見られる。
ウザい奴が居ないからなのか?
黒幕、悪役が約1名。
こいつが悪いのは始まってすぐにわかる。
その他のキャラがいい人ばかりなのでストレスがないのです。
恋のライバルとかウザいのもほぼ居ない。
チームメンバーもそれなりに個性的でいい奴。
特にヒーローの下僕?お付きの男の子は可愛い!
ウー・レイの少年時代を思い出すのは私だけじゃ無いと思う。
前作を見終わって、この作品をチョイスしたからちょっとだけ見ようとしたら9話まで一気見してしまった。
タイトル違うだろうと思ったのはイメージかな。
ヒロインは女であることを隠して役人になって悪党を捕まえてる。
身分を隠さなくちゃならないシリアスな理由があるんですよ。
わりと主役二人はシリアスな立場で、こんな軽いタイトルとは中身が違う。
サブカプの方は笑わせてくれるけど、メインカプは結構しんどい関係なのだ。
身分違いでもある。
ただその内容を重くしない演出でストレス感じないのかも。
まさに脚本と演出が上手くいってる作品。
事件ものとしては細かくいくつかの事件を解決していくパターンが多い中、この話はほぼひとつの事件。
本当は二つか……
黒幕は一人。
別の事件に見えてすべての殺人などは一人の黒幕に行き着くというわかりやすいものです。
だからなおさらサクサク見られるのかも。
ヒーロー役、ジャン・リンホーはこれがデビュー作のようですね。
しっかりしています。
中国ドラマは声優さんが付くから演技が良く見えるというのもあるのかも。
ヒロイン、チェン・ヤオは男装なのですがキリッとしていて似合います。
コントみたいな男装が多い中、彼女は中々良いです。
ジャン・リンホーは現代物の方が格好いいかもしれない
ラブコメを想像するとちょっと違う、割とシリアスなドラマです。
事件ものとしても難しくはなくハッピーエンドですから安心してみてください。