チャン・イーシャン
グアン・ホン
録画全篇完了なので視聴開始。
かなり長いと思ったら1期と2期の合体だった。
とは言っても、もともとひとつでいいような話を放送の関係で二つに分けたみたいだね。
ほとんど何も知らずに見始めたのでよくわかりません。
ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます。
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
グアン・ホンが出てるという理由だけで録画したので内容知らず……
そのせいなのか──
出だしがつまらなくて危うく脱落するところだった。
事件ものっぽいけど登場するキャラがハイファンタジー並みに訳わからない。
人間と仙人と妖怪と思えばいいのかな。
こんな設定のいくつかの作品は見てはいるんですけど、普通な感じで始まったのに次々出てくるのが人間じゃない。
過去のドラマで役人と人外って余り無かったと思う。
こういう設定だと人間の方も修行者とかで舞台がそれなりがほとんど。
それなのにリアル丸出しの役人たちからの人外だったので何だか浮きまくってる感じが慣れない。
そしてラブコメなのかと思うような恋愛模様。
ちょっと趣味じゃない気がしてグアン・ホンの美貌とつまらない話の退屈さと、どっちを取るべきかしばし悩んだ。
それが最初の事件が片づいた辺りから面白くなってきた。
最初の事件が妖怪蚊人間の話。
血を吸うということと蚊人間が結びつかなくて、大分経ってから
あー!蚊だから血を吸うのか!! と、馬鹿みたいに納得した私。
間抜けなことに馬鹿丸出しの感想しか出てこなかった事件です。
別の言い方するならつまらなかった。
そのあとちょっと面白い展開になり、違うヘアスタイルのグアン・ホン登場。
うん、こっちの方が好み──
相変わらず麗しいお顔だなとそれだけで満足。
もうちょっと見てみよう……と考え直しました。
まだまだこの時点で序章みたいなもん。
先は長い。
だいたいこのブログで書く事と言えば──
脚本悪い……
ストーリーが……
キャラが云々……
私が毎回ぐちぐち言うことが多いと思うのですが、
今回はアレもコレも書く気が無い。
とにかく一言。
長い!長すぎる!
始まるときに52話とか近年にしては長いなぁとは懸念してました。
前半……と言うよりは序盤、ラブコメのようなひたすら恋愛模様←あまり好みでない。
そして何だか陰謀と言うよりは戦もの。
そして中盤はこれがメインなのか過去に遡る物語。
過去に戻る話と言えば陳情令がすぐに思い浮かぶのですが(監督が陳情令の監督なんだね)玉昭令はどちらかというと永遠の桃花を思い出します。
そしてあの時も人間界の話とか長すぎていらん!と思った。
今回もいらないでしょ。
何でこんなに過去編が長いのよ。
半分くらい過去編。
過去編は流れの中で回想とかでだいたいわかってるんだし、必要な部分だけやってくれればいい。
なのに何で延々と細かくやってるのよ。
私にしては珍しくずっと四倍速早送りで見てたわ。
飽きて見てられなかった。
ただでさえ、三界の話がいい加減すぎて破綻気味なのに、ストーリーラインに萌えどころが無くて、なんか怒るとか、愚痴る前に疲れました。
嫌いなマラソンを強要された気分。
それでもただひたすら見てたのは多分グアン・ホンの顔眺めてただけのような気がする。
このドラマお勧めしますか?と聞かれたら、
グアン・ホン好きならとりあえず見てみてください。と言う。
好きな役者さんが出てるならその人目当てで見てくださいと一応言う。
しかしそれ以外の人には、暇があったら試しに見てみたら?という程度だなぁ……
見終わった感想は……
やっとゴールにたどり着いて息切れ中です──といったところ。
玉昭令ってなんだ?と思ってみてたら最後の最後に神器=剣の名前と出てきた。
陳情令ほどピンとこないアイテム。
そして何が言いたいのかよくわからない話だった。
一言で言うとみんな仲良くしてねだった