あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外などで記事にしていた新作情報・ミニ感想などは現在

『雑記ブログ』にて記事にしています

三千鴉の恋歌





ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます。

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ






久しぶりにラブ中心の時代劇へ。

面白いのかそうじゃないのか、ちょっと自分の中で不明。
先を見てるからつまらなくはないんだろうけど、すごく面白いかというとワクワク感は無い。

ちょっと意味不明なんだよなぁ。
タイトルからして。
タイトルから連想するのは日本人ならアレだよねぇ。
カラス邪魔すんなよ的な(笑)
誰もが「なんか知ってるわ」な都々逸。

「三千世界の烏を殺して」

有名すぎるからねぇ。

それが過るせいか、どんな共通点が?とどうしても思ってしまう

タイトル替えて欲しかったなぁ。
「三千年の恋歌」とかの方がわかりやすくて良かったのでは?

何千年も生きてる仙人様だから当然スパダリ!
ちょっとあまのじゃくなのかSっけがあるのか意地悪もするけど基本的に溺愛攻め。

しかし、
イマイチカップルに萌えが足りなかったんだよなぁ。
見ながらなんでかなぁと思ってたけどよくわからず。

その割にはどんどん見続けられたのは脇キャラが皆優秀だったからだと思う。
それぞれ魅力的だったと思う。
美的にもキャラの人間性や個性が充実してる、そういうドラマは面白いんだよね。

ただ設定がイマイチよくわからないのもマイナスだったよね。
こじつけ感が最初から最後まで……
謎解きでリードされるとかの話じゃなくて、無理やり設定というか、ぐるぐる訳のわからないこじつけで引っ張り回されました。
そういう感じが拭えない。

つまらなかった!と言い切れないのは先ほども書いたようにひとえに脇キャラさんと仙人さんの溺愛具合に絆されたからです。

死ぬのわかってる展開だから最後もね、無理やりかい!みたいなとこもこじつけ感満載。

転生なのかタイムリープ方式なのかわからないけど、幸せな結末にしたかったのはわかるけどやはりこじつけ感。
この方式ならみんな幸せになるから。
私としては元の世界で完結して欲しかったな。
だって元の世界で幸せになった人誰も居ないじゃん。
元の世界でちゃんとまとめて欲しかったよ。

こうやって書いていくと不満丸出しなのにそこそこ見れたドラマと言う(笑)

そんなドラマでした。





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