あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外などで記事にしていた新作情報・ミニ感想などは現在

『雑記ブログ』にて記事にしています

仙台有樹(せんだいうじゅ)〜仙人の台座の木の語り〜 その4

 

 

ドン・ウェイ

シアン・ハンジー

 

原題   仙台有樹(全40話)

 

 

 

 

前回の記事はこちら↓

dramamiru.com

 

最初の記事はこちら↓

dramamiru.com

 

 

 

ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

現在日本側メディアでは公式公開されていませんので今後記事タイトルを変更する可能性があります

 

 

 

 

なんだかんだと誤解やすれ違いで右と左に別れたと思われた易水と冉冉もそれは一瞬のことで本心のところはそんなことはない。

実を言うとやはりちょっと面倒くさい。

このドラマ、相手のために自分を犠牲にして死んだり生き返ったり死にそうになったりを繰り返す状態。

ファンタジーにこの手の展開が多くて、1回なら仕方ないと思ったとしても何度も……いわゆる"ぐるぐる"を繰り返されるとだるくなってきて、かなりすっ飛ばして見てる状態。

そしたら"萌え"がやってきた。

前述の相手を突き放しても心配でたまらないので、易水は白虎に自分の魂を移して冉冉を守りに行った。f:id:almamaxxx:20250730224306j:image
f:id:almamaxxx:20250730224303j:image

 

 

 

ところがその後遺症?で自分の姿に戻ってもその特性が抜け切らない……などという萌え設定を持ってきてた。

ネコ科になる易水(笑)↓

f:id:almamaxxx:20250730224447j:image
f:id:almamaxxx:20250730224440j:image
f:id:almamaxxx:20250730224444j:image

可愛すぎるだろ──と言うことで、魔王が猫になる様子をドラマでぜひ見て頂きたい。

 

 

 

 

パラレルワールドを希望しているらしい面々。

パラレルワールドの定義は難しく、未だわからないのだからなんとも言えないけれど、一貫して言えるのはパラレルワールドというのは全く同じ人間が全く同じような世界で暮らしてるっていうことだと思います。

だからパラレルワールド。

つまり盾天たちの言ってることは矛盾があるんだよねぇ。

新しい世界に行ったって、根本的な考えを改めなきゃまた同じ選択をするんでしょ?

優先することとか、大事な人は変わらない。

盾天も妻子を選んで自分の欲望は抑えることができるの?

また両方選ぼうとすれば不幸は起きる。

舞冉は清歌の居ない世界がいいという。

パラレルだから当然向こうにも清歌は居る(笑)

何しろ蘇域はあちらで清歌と幸せになりたいんだもの。

なんなのこの自分の欲望を叶えるためだけの逃げの世界は……爆笑ものだと思うのですが。

まだ過去に戻って選び直した方がいいのではないかと思えます。

どちらにしろ、自分の未熟さを反省もせずにやり直そうとしたところで、結果はまた同じでしょう。

そんなこともわからないから悪の道に進むのだとは思いますけど。

 

 

 

 

そんなことをするための計画は着々と進み、それは蘇域の協力の元、皇太子宮で行われている。

そこの池では盗まれた龍の卵から孵った龍が捕まって利用されようとしていた。

助けようとした易水は、またまた龍の意識の中へ入って制御しようとしてる。

f:id:almamaxxx:20250730230829j:image

白虎に乗り移った時と同じやり方のようだけど、すぐには戻れなくなった易水の体が放置状態。

易水を守るために冉冉は蘇域との婚姻のどさくさに賭ける事にする。

f:id:almamaxxx:20250730230948j:image

蘇域は毒のために死期が近づいていて、易水の体を身代わりに利用しようとしている。

つまりは毒で死にそうな自分の体を捨てて易水に乗り移ろうとしている。

f:id:almamaxxx:20250730231258j:image

 

 

 

 

こちらも易水が乗り移った青龍が解放され飛び出してくる。

f:id:almamaxxx:20250730231412j:image

その龍に飛び乗った冉冉が易水の体を奪い返して飛びさる様が、ここまで長いこと我慢して見てきたこちらも解放される(笑)

f:id:almamaxxx:20250730231450j:image

f:id:almamaxxx:20250730231521j:image

青龍に乗った二人の脇を朱雀が飛んでるという、絵面としては最高のシーン。
f:id:almamaxxx:20250730231454j:image

 

見ていて開放感はあったのだけれど、話はまだ何も解決してない状態。

 

 

(続)

 

 

いいね!の代わりに投票よろしくお願いします

にほんブログ村 テレビブログ 華流・アジアドラマ(韓国以外)へ

PVアクセスランキング にほんブログ村