
ヤン・ズー(楊紫)
エルビス・ハン(韓東君)
原題 家業(全42話)
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
田絳月はなんなの!と言いたくなる。

たびたび嫌がらせをしてくるし、何より姑息なのは自分が前に出ずに小心者を唆してやらせるところ。
景東は声が大きく正面から恫喝してくるからわかりやすいんだけど、この女は心底腹黒いんだろうなぁと思わせる。
田本昌とその家族の嫌がらせとか嫌味もウザい。
この両者が嫌なところは、墨に対しての愛情が感じられないところ。
旦那が死んだそのあとも李家にしがみついてる女なのに、その家業を大事にしない。
李禎憎しか知らないけど、そのためには家業が傾いてもいいというのか?
老人たちが誇りと威厳を持って守ってきた家業に対しての敬意がなさすぎる。
その家で食べて暮らしてるのに、何様?
田家の方は墨に対する気持ちよりも何より金と権威に執着してて、この地元で彼らだけが浮いてる。

なんでこんな考えなのか、本当に嫁に行かなくて正解だったね。
ただここの娘が李禎の親友なんだけど、この子だけはいい子なんだよね。
この家の犠牲になりそうで心配……
中盤に差し掛かったところで出てきたのは薬墨。
墨が薬?とびっくりしました。

でもよく考えると、炭は匂いを取るとか、浄水に使うとか、日常なら炭の石鹸とか←我が家で使ってます
確かに通ずるものはあるのかも。
昔の人は凄いね。
劇中では幼い頃に李禎が父の作った薬墨だと言って、文謙の腕の傷に塗り、持たせてあげて、文謙は今もそれを大事に持っているんだよね。
李禎は邪魔が入ったので、薬墨の開発と販売に舵を切る。
これが成功して名を上げる。
言大人←墨の役人とかいるのが面白いけど、墨作りの管理や監察とかが仕事かな?

詳しくはわからないけど、この人の管理とか指示に従って墨造りは新作とか製造とかしてるみたい。
この人の娘が養女らしいのだけれど、顔の傷?腫れ物?を治してあげて彼女と友人になる。

この間田本昌は墨作りよりも中央への出世のことばかり考えているようで、汚い金で賄賂とか不正とかやりたい放題。
仲間の県令と共に排除できるはずが、賄賂は無駄じゃなかったらしい。
暴いた文謙は志し半分で悔しかったと思うけど、こいつらが生き残るんじゃ最後までこいつらが敵なんだろうね。
李禎が我が道を行くという態度で着々と名声を得ていく一方で、本家の李家は衰退の一途。
景東ってやはり才能がイマイチなのかも。

それでも松葉杖ついて不自由な身体で休みなく働く姿はやはり職人なんだなと、田家の奴らより百倍もマシ。
墨作りには松の木が貴重なんだと今回初めて知った。
松だけではないのかもしれないけど、李家では松の木に頼っている。
その木が病気で大半が枯れた。
この松を巡っての田家との攻防も面白い。
李家のじいさまたちは実直でいい人たち。
悪意もなく、ただ墨に対して真摯なだけ。
若いもんの方にチラホラダメな奴らがいる。
大半はいい人なのに数人がダメダメ。
そいつらのせいですぐに問題が起きる。
入婿もその一人。
景東の妹はいい人なのに旦那を甘やかしてダメなやつがさらに最低な奴に。
彼女も子供も不幸です。
今やなんだかんだと李家本家の面倒を見る羽目になってしまっている李禎はあちこちの問題を片付けて回ることになる。
ダメ人間の処理とか、松の木の処理とか……
しかも松の木を探しに山の奥に行った景東の父でもある金和が遭難して死んでしまった。

景東もさすがに落ち込んでそのまま失意にくれてやらかしてくれる。
火をつけて自害をしようとして、工房に甚大な被害が出る。
大事なリーダーの一人を亡くし、更に職人の代表である景東が役立たずに、仕事場まで破損して李家はどーすんのよ!と突っ込まずにいられない。
足をダメにしたあの貢墨の時よりも、今回の方が景東にとってはどん底だったと思う。
前回は怒りに任せて八房を罵って追い出し、怒りで自分を納得させていたけど、今回は父も仕事のプライドも無くして立ち上がれなくなるほどの失意の底。
彼を救うのはもちろん李禎。
ここから協力して巻き返しを図ります。
(続)
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