
リー・チン(李沁)
チェン・ジャーユエン(陳哲遠)
原題 一笑随歌(全38話)
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
慕容曜の言い分もわからなくはないのだけれど……

皇子だと言うだけで全てが優先されて、賊に襲われた時に父親が瀕死になるほど戦い息子よりも皇子を優先させたと悲歎にくれた。

子供時代なら幼かったからわかるけど、大人になったらわかるでしょう。
相手は皇子なんだよ、父親は将軍として命に代えても守るのは当たり前。
現代の価値観とは違うんだから何も間違ってないし。
それがトラウマだったのはわかりますけど……
もしも皇子が死んで自分たち親子が生き残ったら一族皆殺しだろうとわからないのかな?
この時代の理屈で考えたら慕容曜の考え方はやはりおかしいと思う。
あんまりこんな事で恨む人間はこの時代には居ないと思うんだけど?
これ現代人の感覚で原作だか脚本を書いてるからこんな理屈になってるけど、将軍家で育ったならこんなの常識のうちじゃないのか?
幼い随歌が助け出された後に援軍を寄越さなかったとか言ってるけど、どうして来なかったのか調べたり問いただしたりはしなかったんだよね。
援軍の手配なんて陛下や重臣の仕事だろう?と思います。
ドラマを見てると現代の感覚で善悪を判断しがちだけれど、命の価値とかその時代や身分制度があった頃は確かに天地の差なんだろうから、今の物差しでは測れないことが多いと思います。
命の価値が同等なのは当然だけど、現代とは常識が違いすぎて判断ができないと思います。
登場人物は同時代に生きた人なのだから、その当時の法律で裁かれるのは当然なこと。
貴族や重臣には下々には分からない責任や義務があったはず。
無辜の民が虐殺されるのとはわけが違う。
大人になっても隨歌を恨んでるのは常識がなさすぎるか、親の躾というか教えがなってない。
そのくせ親友のフリを長年してるとか、精神疾患持ちだと思う。
完全な犯罪予備軍じゃん←既に犯罪者ですけど
そして宰相の思惑は──

なんと息子の復讐。
実の息子がいたらしい。
今は養子ばかりだけど、一人息子がいたらしい。
この息子が父親のためにと、要塞のような住居と財宝、武器を溜め込んだ(笑)
宰相の息子どれだけアホなの?
立派な謀反です。
焦った宰相はどうにかしなければと思ったけど、既に遅しで朝廷にバレ、息子の命乞いをしたけどいくら皇后の兄だとしても許される範囲じゃないよね。
でも家族は助けてもらったんだよ。
本当なら皆殺しでしょうに。
なのにそのことをずっと根に持っていた。
え?こちらも善悪の判断つかないおかしな人?
ちょっとみんな自分のことしか考えてないのよ。
宰相は随歌の母、前皇后を殺してるじゃない。
随歌や陛下がどう思ってるのかは考えないのか?
自分のことは可哀想で他人の気持ちは踏みつける。
このドラマはこんな人間ばっかり出てくるんですけど。
しかも高い地位の頭がいいはずの人たちが、幼稚な考えしかなくてちょっと萎える。
こんなはずないじゃない。
こんな人が宰相とか、この国どうなってるの?
後半に来てあんまり内容の無いドラマになってきた気がする。
リー・チンとチェン・ジャーユエンのビジュ頼みになってきた気がします。
展開が馬鹿馬鹿しくて──
大半のドラマに言えるんだけど、前半は物凄く面白いのに後半でがっかりさせられるのはなんなんだろうね。
親友の裏切りを知ってショックな隨歌を慰める一笑の図↓

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