あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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幕間番外 山河令 考察 その3

 

 

 

チャン・ジャーハン(張哲瀚)

ゴン・ジュン(龔俊)

 

原題  山河令(全36話)

 

 

 

 

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ネタバレ&BL注意

原作がBL小説です

そのような表現もOKな方のみ閲覧してください

大いにネタバレも含みますのてご了承を

 

 

 

 

 

 

 

老温が親を殺されたときは8歳くらい?

彼はおそらく細かな事情などは当時はわかっていなかったはず。

その後、色々と調べたでしょうが、当事者でなければわからないことも多かったはず。

孟婆湯を飲んだこととは別に子供では理解できない事情もあったはずです。

彼はおそらく鬼谷に連れて行かれてから悲惨な時間を過ごしたと思われます。

原作BLだしね、BL小説で少年が攫われて監禁されたら行く末は一択しかないのよ。

そこで強く信念を持って生き抜いたのは賞賛に値します。

憎しみと復讐を抱えていなければ、逆に生き抜くことは出来なかったでしょうし。

 

この点から言うと、老温は阿絮よりもよほど苦労してます。

阿絮の苦労や苦しみはある程度大きくなってからのことですが←16歳で首領になったんだっけ?

8歳で名実ともに「鬼」に捕まっちゃって、あれこれされた老温に比べればマシだと思われる。

おそらくその分、老温の方が人生に達観もしてれば人の扱いも上手いはず。

もちろん人の裏側もよくわかるし、仮面を被るのも上手い。

さすが攻め様と分析すると感心します。

しかし、過去に大量に読んだBL小説からすると、女がNGになるのはわかるんですけど、こういう経験した少年は"受け"になる方が多いような?

これ見てて、どっちがどっちか最初わからなかった原因のひとつがこれ。

まぁどーでもいいことなんですけどね。

老温は酷い目にあって、その後"谷主"になっても優しさは失わなかったんだなと思います。

顧湘を助けて育てたこともそうだし、基本女性には優しく思いやりがある。

子供に対しても甘いと思う。

この点はもしかしたら阿絮よりも優しいのかも。

おそらく成嶺の不幸を見た時から自分に重ねて、目が離せなくなってたと思います。

だから阿絮に成嶺の面倒を見させようと必死になっていたように見えました。

 

 

 

 

 

安吉の四賢と呼ばれる人たちがいました。

彼らは清廉潔白な隠居生活を送り、四人で平和で静かな知己同士の暮らしを送っています。

老温が阿絮を知己と認めているように、阿絮も四人を見ながら「知己と出会えば山河も重からず」と老温の事を思っていた……

 

 

 


その晩、二人は屋根の上で酒を飲みます。

月を見ながらいいムードになる名場面ですけど、恋愛ドラマならラブラブの直後は不幸が訪れる展開。

下で諍いが始まり、阿絮は老温が偽物の琉璃甲を作って、混乱を招いていることを知ってしまう。

怒ってしまう阿絮。

宿屋からもひとりで去ってしまいます。

 

 

 

 

 

しかも安吉の四賢の元に、琉璃甲の件で大勢が押し寄せ力付くで奪おうとした者たちと争いになり次々と彼らは死んでしまいます。

彼らは何も悪いことはしていないし、単なる巻き添えでしかない。

平穏に暮らしていたのに、一瞬で幸せを奪われ、命も失ってしまった

老温が復讐に目が眩んでいたから手段を選ばず、関係ない人が死んでしまった。

彼らを遠巻きに見ていた老温の顔が驚愕していました。

 

 

 

 

明らかに予期していなかった出来事です。

彼は四人の亡骸を埋めようと掘っていると、阿絮が来ました。

 

 

 


阿絮が老温に望んだ結果なのか?と問いかけます。

この時のドアップな二人の顔が美しくて……

 

 

 


無実の人間が死んでしまったぞと問い詰められて、老温も思わずでしょうが、周首領が殺したのも悪人だけなのか?と言ってしまいます。

言っちゃいけないやつだね。

阿絮が傷つく……

売り言葉に買い言葉ですかね。

完全に決裂な互いの言葉ですけど……

 

 

 

 

 

ひとり途方に暮れたような阿絮の孤独が伝わってきます。

それも一瞬のことで良かったですけど。

次々と事件が起こるので喧嘩してる場合じゃないんですよ。

 

 

 

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