
リー・イートン(李一桐)
リウ・ユーニン(劉宇寧)
原題 書巻一夢 (全40話)
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ネタバレな感想なのでご注意!
結末まで感想ネタバレしてます
キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ
一夢は最初の頃とは違い、もうこの世界で暮らしていきたいと思ってる。
父や妹や後妻の夫人は今や大事な家族だし、南珩をはじめ知り合った人たちは皆、大事な人たち。
誰ひとり失いたくはない。
南珩に脚本の話をしたら分からないながらも理解してもらえた。
彼が唐突に毒に侵されたのは、脚本の流れを変えた反動らしい。
↓名場面を改変すると反動が来るという意味らしい

脚本の真実は徐々に仲間内に知られていき、みんな理不尽に消滅させられることを良しとしない。
これは逆らって戦うしかないという結論になる。
狙われる皇帝。
せっかく親子や夫婦が仲良くなったのにね。

楚帰鴻まで脚本のシステムを知り逆らって自分の手で世の中を手に入れると決意する=謀反

どこまでも視野が狭い。
目標はデカいんだけど、視野が狭すぎる。
それでも軍を持ってるだけに力技で来るんだよね。
悲劇を迎える一夢たち。
南珩が死んでしまう。
ここで発動した脚本のルール。

ヒロインが違う死に方をすると死に戻りする掟。
ドラマ冒頭で爆笑させてもらった、逆らった行動すると死んで元通りにするシステム。
脚本と違う流れで一夢が死ぬと、脚本がやり直しを強制するわけです。

これで何度もやり直しするけど、このやり直しに自ら気がついたキャラがいた。
楚帰鴻と、南瑞。
この2人だったというのも皮肉というか、面白いというか……とにかく終盤がとても盛り上がる展開なのでお楽しみに。
目出度し!のエンドを迎えるのはバラしておきますが、そこで終わりじゃない。
一夢は帰りたくないと宣言してたのですが、エンドロールのあと、唐突に現代に戻ります。
最後、見逃さないでくださいね。
最後の歌のあともお見逃しなく!
現代の衣装合わせのシーンに戻るのですが、そこにいたのが……という戻ってくる話あるあるです。


最高に良いドラマでしたね。
前の記事で話しましたけど、制作陣のドラマに対する愛情がよく現れてました。
そして危機感や皮肉も現れていたと思います。
面白いドラマをどうやって作るか、テンプレを踏みつつ、それだけじゃない工夫だってできるんだからと、作り手の意気込みを感じました。
リウ・ユーニンのドラマにハズレ無しなんだよなぁ。
毎回見るたびに思います。
そして今回は脇役の人たちが本当に良かった。
脇役が光るのはいいドラマですよ。
南瑞の成長物語で、まさか序盤のときにこうなるとは思ってなかった。
演じたチャン・ロンに大拍手。
こういう上手い演者さんにドラマは支えられてると思います。
ジュー・シューダンも過去作の気の強いだけの女性ではなくて硬軟バランスの良い一汀がとても魅力的でした。
ワン・インルーも良かったです!


どうしても目が行ってしまったのは吉祥@ソン・ジーヤンです。

実は無口な役でセリフがあまりなかったのに、南瑞を無言で支えている存在感が凄かったのですよね。

困ったときだけ前に出て支える。
まさに侍衛の鏡です(笑)
巻き戻し世界で吉祥が一度死んでしまった時の南瑞の悲しみがこちらにも伝わってきてこの主従に泣かされてしまいました。


やり直し世界では生き残ったのでご心配なく。
でもこの死んじゃった時の主従に泣かされますよ。
↓やり直し世界で心配する南瑞


そんな脇のエピソードひとつひとつがとても良かったです。
ドラマは主役だけのものじゃない感がよく伝わってきました。
「男主府」の表記には笑ってしまいました。

しかも終盤、脚本を理解した南珩がこれを見て「俺が主役だから」と言うんですよ(笑)
最高にシャレが効いてます。
今年最初に(年末から続いて)このドラマの記事を伝えることができてとても良かったと思います。
必ず日本に来るでしょうから楽しみにしていてください。
笑えるし泣けるから絶対に見てね。
(完)
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