あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外などで記事にしていた新作情報・ミニ感想などは現在

『雑記ブログ』にて記事にしています

蜀紅錦(しょっこうきん)~紡がれる夢~ その6(完)

 

 

タン・ソンユン(譚松韻)

ジェン・イェチョン(鄭業成)

 

原題  蜀錦人家 (全40話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

女主人に代わって采配を振るう英英。

叔父の企みを暴き、義母(女主人)を助け楊家の中は平穏になる。

しかし錦を巡っての暗雲は去らないし、静瀾もまだ戻れない。

ここで侍女に死なれて気落ちしていた牛五娘が利用され続けた人生に終止符を打つ覚悟をする。

しかしこの人は周りを傷つけて何もなせないまま死んで行く。

何がしたかったんだと思う。

本人は英英と似ていて自分だけが不運みたいなこと言ってましたけど、全然似てないでしょ。

この人はわがまま勝手で不幸だったかもしれないけど、その不幸を周りのせいにするだけで少しも立ち向かってない。

嫌っている父親の権力頼みで弱いものを虐げて憂さ晴らししていただけ。

何かを成せたはずなのに、狭い世界から抜け出られずに最後も夫の修縁を陥れるためだけに死ぬなんて。

子供だなぁと思いました。

白王と牛将軍はまた悪巧みを──

将軍の兵を使って、南詔が攻めてきたと自作自演。

ところがこの作戦で白王が将軍に一杯食わされる

襲撃は南詔が一方的に悪いのだと言うことにされた。

白王のが上手(うわて)だと思ってたら、将軍の方が更に腹黒かったという(笑)

悪人のレベル争いしてどーするんだという展開。

 

その頃には白王が職人たちを次々と攫って自国に連れ去り、南詔に蜀錦を復活させようとしていた。

別に自国に文化をもたらすのは悪くない。

しかしそのために殺人、誘拐、汚職に窃盗、詐欺……etc.

悪事という悪事をやりまくっているのはどーなの?

何ももっと友好的に交流して技術を手に入れればいいじゃない。

純粋な気持ちでやってないから腹が立つ。

さらわれた職人たちを取り戻すために白王の目的がわかっていて乗り込む英英。

南詔での英英や職人たちへの扱いがことごとくムカつくことばかりで見ていて気分が良くない。

当然、最終的にはこれらを取り除いて解決していく英英ですが。

 

このドラマは前半はトラブルや悪意があってもヒロインが乗り越えて上り詰めてゆく話で、仲間もできてテンポよく見ていて爽快で楽しい。

ところが白王が暗躍し始めたあたりから、とにかく陰湿、重い、しかも終盤に大量の死人付き。

正直に言えば、最後まで見終わってもう一度見たいとは思いませんでした。

日本語での放送を楽しみにしていたけど、ちょっとパスだなぁこれは。

 

ここで思い出したのが演出家が「鳳凰の飛翔」←ラストに納得できなかった

「有斐」と「祈今朝」の脚本家。

キャラは好きなのにストーリーがダメダメと判断した二作品。

しかも「祈今朝」の方は脱落したし。

何だか納得してしまう。

今までタン・ソンユンのドラマにハズレなしだったのに、これはもう……

もうひとつの不満はラストシーン。

なんであんな中途半端なシーンで終わったの?

結婚式も準備だけでそのシーンはなし。

なのにひとり皇宮へ向かうシーンで終わり。

しかも皇帝の姿さえない。

なにこれ?感動も何もない。

これ制作したスタッフって、普段ドラマとかちゃんと見てるのか?

どういうドラマが面白くて大衆に受けるのかわかってるのか疑問に思いました。

このドラマの後半見て、良いドラマだぁ〜と自画自賛出来るのか?

つまらないとは言いません、失望したと言わせてもらいます。

今日も愚痴で終わって、読んでもらってる皆様には申し訳ないのですが、度々言うように、楽しく、もしくは感動して終わりたいです。

終わった後に置いてきぼり感のあるドラマは時間を返せと思うし、好きな役者さんならなおのこと。

久しぶりのジェン・イェチョンにも期待してたのに、彼の役も何だか中途半端で可哀想と言ったら失礼かもしれませんけど、違うもの期待してましたと言わせていただきます。

 

是非とも皆さんにはこの作品を見て欲しい。

「鳳凰の飛翔」でも蜀錦は出てきたはず。

とても面白く興味深い題材なのです。

貴重な技術を守るのは大切なこと。

その事に奮闘する女の半生です。

前半はとても面白いですから脱落してもいいので、とにかく見て、ご自分の意見で判断してください。

ジェン・イェチョンの久しぶりのアクションが凄かった。

後半は特にひとりで大立ち回りでした。

お疲れ様ですと言いたい、その割にラストシーンに居ないなんて……

 

この記事の感想と愚痴はあくまで個人の趣味嗜好の判断でしかありませんので……あしからず。

 

好演してくれた各俳優の皆様に慰労と感謝と拍手を──

 

 



 

 

(完)

 

 

 

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