あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外などで記事にしていた新作情報などは現在

『雑記ブログ』にて記事にしています

四方館(しほうかん) その5

 

 

タン・ジェンツー(檀健次)

ジョウ・イーラン(周依然)

 

原題  四方館 (全37話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

元莫は一大決意でいわゆる「外交官試験?」の合格を目指します。

あのぐうたらな出だしとは別人のよう。

彼の父親も外交官として赴き最後に阿術を助け出して死んだのですが、同じ道を行こうとしています。

実は試験は2位で阿術と共に焉楽へ行く資格を失ったのですが、彼は諦めずにあちこちで頼み込みます。

すると1位だった安修義が彼の意向を汲んでくれました。

根が善人だからね(笑)

王昆吾と尉遅華も同行することに。

尉遅華は同行するためにあれこれと策略巡らしてた。

4人のチームは存続。

 

 

 

 

 

焉楽目指して出発する。


元莫を育ててくれた于得水とは涙の別れです。

父親も同然、元莫がここまでこられたのはこの人のお陰。



 

 

 

そして途中では両親が阿術を助けるために命を落とした砂漠で彼らの魂を供養する←遺体もなかったのよ可哀想



それにしても……

残り3話で阿術の故郷にたどり着き。

残り2話で焉楽の朝廷と対決して解決するのよ。

スピーディなのは結構ですけど、飛ばしすぎじゃないのか?

なんだこれ?と思っても仕方ないですよね。

後半面白かったからいいのですけど。

 

 

 

 

 

↓元莫の父の血まみれの衣装です。

敵方から差し出されてもね、憎しみが募るだけです。

敵とわかっていてもその前で衣装を見つめながら泣く元莫。

でもそれだけで、砂漠で殺されるシーンとこの衣装だけなんですよ。

父親のこともうちょっと詳細があっても いいと思う。

 

そしてこの人、なんだかんだと言いながら最後は助けに来てくれた。

いい人だった〜@今回は!(笑)

 

 

 


そしてこのドラマはちゃんとカタがついてから結婚式だったのも評価します。

 


 

ラストシーンで辺境のパトロールに向かう王崑吾と尉遅華を見送る二人。

ちゃんと民のために王座につき、元莫の方が身分を捨てて公主の阿術に寄り添うんですよ。

筋の通ったラストで、そこはもう満点で評価します。

事件だけ解決して主役二人がどっか行っちゃう他ドラマよりも断然評価します。

幸せになって、国民を大事にしてくださいと素直に感動して終わることができました。

 

 

(完)

 

 

 

 

 

 

 

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