あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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永夜星河(えいやせいが) その4

 

 

 

ユー・シューシン(虞書欣)

ディン・ユーシー(丁禹兮)

 

原題   永夜星河(全32話)

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

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ここでミャオミャオが妙な力を得る。

額に虹色の印。

そして大昔に大妖を災いを封じた慕青時が持っていたらしく、彼女の姿絵はミャオミャオとそっくりだった。

"慕"って言うからには慕揺の先祖だろうにね。

エクスカリバーみたいに岩に刺さってた武器を抜けるかも……と挑戦したけど抜けず。

しかしここで子期がそれを抜いた。

半妖でも関係ないらしい。

 

 

 

 

ミャオミャオの力はシステムからのお告げで得た力だったけど、それ以降彼女は記憶が欠落していく。

これも何だかよくわからない設定だった。

ファンタジーって、こう言うのが度々あるので面倒くさくて苦手な理由の一つです。

設定が複雑にあれもこれも設けてあるのはいいにしろ、理屈に合ってないというか、ちゃんとこちらが納得のいく説明が出来てない。

そういうものなのねとか、そういう設定だから仕方ないと流すしかなくなる。

それがいつもイラっとするのです。

深く考えないで見てりゃいいんだけど、できる時と出来ない時がある。

 

ここで四人と竹の子ちゃんは、拂衣の師匠のいるところへ向かうことに。

 

 

 

 

よくわからない謎を解きに向かう。

出かけようとすると若失から呼び出しが……ミャオミャオではなく、子期に──

この二人は父親が同じ。

二人の父@シュー・ハイチャオ(徐海喬)は子期の母を愛してた。

妖だと知っていたし、世間には認められないと人目のないところでひっそりと暮らしていたけど、あの姉である太妃は許せなくて彼を連れ戻して記憶を消してしまった。

愛の記憶のないことに苦しんでいた父を見ていたから若失は真実の愛を求めているんだね。

子期を「兄」と呼ぶ若失に「俺には姉しかいない」とか言っちゃう子規。

それでもこぶしを差し出した若失に自分のこぶしを合わせて去っていった。

結構、いい弟だと思うよ。

 

 

 

 

旅立つ四人と一妖。

拂衣の師匠は妖を見抜くというので、拂衣は子期に術を施して陣に入っても分からないようにと気配ります。

拂衣は途中から子期が半妖だと気がついていたけど、黙っていてくれた。

優しいのですけどこれは問題じゃないのか?

肝心の姉である慕揺が知らなくて、他人の二人がわかってしまってる。

三人の秘密状態。

何なら竹の子ちゃんも知ってるし、これってヤバくないですか?

拂衣の隠蔽術はバレて……というか師匠は既に知ってたんじゃないのか? 

この師匠は慕揺の父とは昔友人同士で慕瑶の武器はこの人からのプレゼント。

しかしその後、意見の違いがあったらしい。

やはり慕瑶父は完全に善人だったわけじゃなくて、多少の出世欲?名誉欲?があって疎遠になった時に、一族惨殺の悲劇があったようです。

慕揺はその時の真相が知りたいし、怨女を倒したい。

 

 

 

 

ここでのやり取りで弟が半妖と知ってしまった彼女だけれど、彼女は昔の慕揺ではないので半妖だからと嫌悪しない。

むしろたったひとりの家族だといい、ひとりで苦悩させてごめんねと謝ってくれた。

子期の半妖問題はこれで解決。

ここで姉カプと主カプはそれぞれの目的のために一時的に違う場所へそれぞれ向かう。

残り10話もないのに全く回収出来てない……

 

 

(続)

 

 

 

 

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