あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

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大夢帰離(だいむきり)~明かせぬ想い、宿命の朱~ その6

 

 

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ホウ・ミンハオ(侯明昊)

チェン・ドゥリン(陳都霊)

 

原題  大夢帰離 (全34話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

誰が裏切ったとか、スパイだとか、裏切ったと見せかけて敵に仕掛けていたり、思いがない人間が裏切っていたり。

話は複雑に展開してます。

崑崙山で白沢令の復活儀式に挑みますが、ここにも裏切り者が──

一緒に儀式をした燭陰が離崙に乗っ取られていました。

 

 

 

 

 

大荒に居る妖の中には人間界と大荒の結界を取り払い自由に行き来したいという考えのものも。
それが穏やかに仲良くしたいと言うならまだしも、力のあるものが君臨するべきという考えでは納得できません。

何度も出てくる話ですけど、人間とか妖とか関係ないわけですよね。

どちらにしたって強いものが弱いものを虐げるのは許されない。

全体的に妖が悪さをしてるように描かれてますけど、弱い妖が利用されてるだけ。

またまた憑依して利用していた離崙↓

そして明るかったのに夜を呼んで、遠舟を罠に。

 

 

 

 

 

ここで暴走するのは予定調和でしょうし、作中の遠舟もトラップには気がついてる。

気がついてても、自分で自分を止められないのは学習してるので、あちこちに予防線は張ってる。

それが極論として「俺を殺して」なのが悲しいけど、最終手段はそれしかないと思い込んでる遠舟。

 

翼宸には彼の先祖が妖を退治するための剣の技を伝授していた。

出会った時に教えると約束していた技じゃないだろうか。

この水を使った様々な映像が毎回美しくて見入ってしまう。

 

 

 

 

 

しかしこれも決定打にはならない。

止めることは出来ても、遠舟を元に戻すことはできないからだ。

すると山神の英招(英磊の祖父)が自分を犠牲にして遠舟の暴走を止める。

一時しのぎではあるけれど、遠州は元に戻った。

しかし先代の白沢神女を殺したことがわかって文瀟は彼の意思ではなかったと理解はしても簡単には受け入れられない。

思婧は文瀟に弟の魂を人形に移すために遠舟は千年分くらいの力を注いでくれたと言います。

仲間のためにそこまでしてくれる遠舟は悪人ではないと。

文瀟も当然わかってはいるのですが……

互いに複雑で自分でもコントロールできない感情を持て余して寄り添い合います。


 

 

 

英招と遠舟は昔からの知り合いのようで、昔の無邪気な遠舟のことをよく知ってるようでした。

遠舟は幸せだったその頃を回想します。

前回暴走したあとに自分を殺してほしいと頼んだ時には「それは出来ない、けれど方法は考えておく」と言ってくれたのでした。

それが今回の方法だったのでしょうか?

遠舟のために自分を犠牲にしてくれたことが、彼には負い目にしかならなかったでしょう。

背を丸め立ち上がることも出来ない遠舟の背中の衣を翼宸は破ります。

英招に見ろと言われていたからです。

そこには彼が自ら付けた傷が──

 

 

 

 

 

翼宸にも彼のやり場のない後悔は理解できます。

けれど、後悔ではなくやるべきことをやれと言うのみです。

死んでいった人たちに顔向けできるように、やらなければならないことがあるはず。

それは白沢令の修復でした。

 

映像がとても綺麗──

精神がとてつもなく残酷でしんどい……という内容です。

 

 

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