あおの華流記

中国ドラマ感想記……というか"萌え"と"愚痴"を語る

幕間番外などで記事にしていた新作情報・ミニ感想などは現在

『雑記ブログ』にて記事にしています

光・淵(こうえん) その3

 

 

チャン・シンチョン

フー・シンボー

 

原題  光・淵 (全30話)

 

 

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

BL注意!

  ボーイズラブの話題です。OKな人のみ閲覧してください

 

 

 

 

 

実習生として裴遡がやってきた。

もう一人の実習生は駱為昭の亡き師匠の娘。

何かここから謎が解けるんだろうか?

 

裴遡の友人の一人周懐幸の父が亡くなる。

交通事故死か?と思われたけどそんなはずはない。

次に兄が誘拐されて、お家騒動か!となってくる。

しかしこのドラマはそんなに単純じゃなくて、しかもどんどん死人が出るドラマ。

容疑者が現れては死んでいく方式?

整理して簡単にネタバレしちゃいますけど、まず兄の誘拐は自作自演だった。

この死んだ父親が褒められた人間じゃないんだが、このドラマに出てくる家庭はことごとくロクでなしな父親が出てくるのは裴遡の家庭の疑似とか、モチーフとか暗示的なのか?

息子が実子か隠し子か、とかの問題も出てきて後継問題もあったらしいが、父親を殺した運転手は復讐だったというまた捻った事件で、しかもそれを知った運転手の娘が今度は長男を殺しにかかる。

つまりは過去に家族を周懐幸の父に殺された父と娘が復讐のためにまずは父が父親を、娘が長男を殺しにいって、弟が兄を庇い死亡。

娘も直後に轢き殺され、ふた家族のうち生き残ったのは自作自演の誘拐を仕込んだ周懐幸の兄だけという状態。

兄を庇った弟(懐幸)が刺されて死んじゃうんだけど、兄もショックなら側で目撃した裴遡も大ショックと言う展開。

しかも事情を聞きたかった娘は直後に殺されるという有様。

もちろん裏で動いてるのはまだ正体がわからない黒幕が居る。

 

 

 

 

裴遡を送っていった駱為昭が、倒れてしまった裴遡を介抱するんだけど、BL的には萌えのシーンなんだろうなぁ。

ブロマンスでも十分に萌えられるからいいのですけど。

ここで帰ろうとした駱為昭が地下室を発見。

 

 

 

 

見るに耐えないものを色々見てしまう。

それは裴遡の過去の傷。

見えるものも見えないものも、ひっくるめての"傷"

とんだ変態父親(オヤジ)だったわけ。

生き物殺すのを強要するとか、簡単に言えば「お前にはその才能がある」とか言って、サイコパスに育てようとしてるわけ。

見ていて吐き気がしそうです。

わかってたけど、頭おかしいとしか思えない。

だから裴遡が子供の頃から父親は"零度共感者"と訴えていたのも理解できる。

見た内容もショックだけれど、駱為昭にとっての衝撃は否定してきた裴遡のあれこれが間違っていたこと。

 

 

 

 

自分の思い込みだけで判断してきたけど、裴遡は何も悪くなく父親の犠牲者だったことが明白に。

自分が裴遡を信じてなくて、否定したり遠ざけていたことはすべて過ちだったわけです。

本来なら裴遡のことを保護して守ってあげなくてはならなかったのに、何ひとつ信じてあげられなかった。

これはきっと駱為昭の性格からしたら、自分を許せなくなるくらいの衝撃だったと思います。



 

 

 

反省、後悔ときたら、次は甘やかす"攻め"ですよ

"受け"を過保護にしたくなる"攻め"はBLの定番です。

後半はとにかく裴遡のことを看病する駱為昭が何度も見られる(笑)

散々「お前も零度共感者」だと警戒してたけど一転、「自分の生き方で未来は変わる」ってことを力説します。

その後、捜査中に爆発騒ぎがあり、駱為昭を庇った裴遡が大怪我を負い生死を彷徨います。

裴遡の夢の中でママがこちらへおいでと言うけれど、最終的には駱為昭の呼ぶ声で目を覚ます。

絶望の中にいた裴遡にとっての『光』が駱為昭ということです。

 

 

 

 

この辺から"ドラマでは"抽象的に描かれてるけど、二人の間がかなり進展してるのは隠せない。

何しろ退院した裴遡を駱為昭は自宅に連れ帰り同居(同棲)を始める。

このあと一時的に自宅に帰ることはあるものの、基本的に裴遡は駱為昭の部屋で暮らすことになるのだから親密度がわかります。

そして危篤だった裴遡が葛藤の末に、駱為昭の声で呼び戻されるのだから「愛してる」としか思えない。

この地下室からの流れは一気に二人の距離を縮めたと言うことです。

 

 

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